2007-0526-yts361
晴れわたる皐月の空に現代の
ヴィレンドルフは誇らしく立つ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○中央線I駅前にあった「いのち賛歌」(井上公雄・作)。反射的に、Venus von Willendorf を思い出した。二万年前の小さな石像を、初めて写真で見たときは、感動したものだ。そのとき彼(たぶん)は、どんな情念で彫り上げたのか・・・。
□短写361 はれわたる さつきのそらに げんだいの
ヴィレンドルフは ほこらしくたつ
【写真】石像を明るくして、空をグラ仕上げ。単純ながら、作業工程は数段階を経ている。先の風林火山の旅で。
晴れわたる皐月の空に現代の
ヴィレンドルフは誇らしく立つ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○中央線I駅前にあった「いのち賛歌」(井上公雄・作)。反射的に、Venus von Willendorf を思い出した。二万年前の小さな石像を、初めて写真で見たときは、感動したものだ。そのとき彼(たぶん)は、どんな情念で彫り上げたのか・・・。
□短写361 はれわたる さつきのそらに げんだいの
ヴィレンドルフは ほこらしくたつ
【写真】石像を明るくして、空をグラ仕上げ。単純ながら、作業工程は数段階を経ている。先の風林火山の旅で。