2014-1004-yhs1351
俳句写真1351 やうやうに
やうやうに秋花見しわれ今を生く 悠山人
○俳句写真、詠む。
○<水晶の夜>は伏線につぐ伏線で造られた悲劇。異を唱えるものへの容赦ない憎悪・攻撃が、黒い噴煙となって降り注ぐ、いまのこの日本。映画(下記)を見ながら胸が苦しくなった。
□俳写1351 やうやうに しうくゎみしわれ いまをいく
【写真】きのう、自宅。
memo-WSM:(Gy) 「WIR SIND DAS VOLK/ LIEBE KENNT KEINE GRENZEN」。2008、独、1時間半強弱。日語(字幕も)題「ビハインド・ザ・ウォール ベルリンの壁・最後の脱出[前編]」。分断時代の独。東から西への脱出は、まさに命がけ。ナツィスから解放されたはずなのに、またまたこんどは同じ民族が・・・。戦敗国として共通する日本の現状に重ねて見た。前編はベルリンの壁崩壊を目前にして終わる。TV用2部作。原題直訳は「われらが国民/愛に国境はない」。