2012-0222-yhs964
俳句写真964 見晴るかす
見晴るかす富士もかすかに白みをり 悠山人
○俳句写真、詠む。
○スキー・ゲレンデから遥かに望む富士山は、肉眼でも周囲の空に溶け込んで、かすかに白い。
¶白(しろ)み=「白(しら)む」「白(しろ)む」は、手元の旺文社版『古語辞典』二版、三版を見る限り、ほぼ同じような使われ方がされている。あえて言えば、「しらむ」は<to become white>、「しろむ」は加えて<to be white>か。
□俳写964 みはるかす ふじもかすかに しろみをり
【写真】先日、清里。ポケット・カメラでは、ほとんど深藍。中央奥やや右手に富士。
2012-0222-yim1423
image1423 どうやら梅花
title: Späte_Ume-Blumen
note: だれもが口にする、ことしは開花が遅い、と。遠目に、紅梅かな? 先日、瑞穂園。