悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
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日本初→源氏歌集全完了!

短歌写真1094 薄暗き

2011-12-21 03:00:00 | 短歌写真

2011-1221-yts1094
短歌写真1094 薄暗き

薄暗き師走の朝に残れども
二十六夜の月の冴やけさ
  悠山人

短歌写真、詠む。
○朝まだき、地域の缶類分別作業へ参加
。手先足先が冷たい。空には残月、遠くに富士山のシルエット。
¶二十六夜(にじふろくや)=仏教信仰の一つで、月待ちとも。宮沢賢治に同名の小品がある。
短写1094  うすぐらき しはすのあさに のこれども

           にじふろくやの つきのさやけさ
【写真】きのう、自宅。午前6時半ごろ撮影。月齢24、月の出入りはおよそ、1時半、12時半(東京)。
memo-きょうの万葉短歌: 旅人への挽歌、と知らなくても・・・元気ならばいつでもお会い出来たでしょうに、と。
  はしきやし栄えし君のいましせば 昨日も今日も我(わ)を召さましを  余明軍(0454)
  http://blog.goo.ne.jp/yjm840/d/20111221
memo-OUJ: 歌舞伎の講義は新稿(2011年版)なので安心して視聴する。魯山人修業(調理)しながらなので、文字通り耳学問ではあったけれど、江戸荒事・難波和事、暫、「色っぽさ」「童心」、衆人愛嬌など、とても参考になった。