2011-0912-yts1072
短歌写真1072 日に夜に
日に夜にいのちの映ゆる時待ちて
けふぞ咲きたる花あはれなれ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○サボテンは代表的な一日花。朝あでやかに咲いて、夕方にはすっかり萎れる。初句は言うまでもなく、短歌発祥の日本武尊伝説を意識する。「あはれ」は「素晴らしい」。
□短写1072 ひによるに いのちのはゆる ときまちて
けふぞさきたる はなあはれなれ
【写真】同前。
2011-0912-yim1301
image1301 サボテンの花2
title: Cactus_flowers2
note: また咲いたサボテン。本体の「あな醜」（おとといの万葉短歌）からは全く想像出来ない美しさ。正確な名を知ろうとしたが、goo, google, yahoo いずれの画像にもない。やっと百度（中国）「仙人掌」図庫で、たった一葉出て来たが、ただ「きれいなサボテン」との一言。そんなわけで、いまだに学名その他、全く不明。きのうの朝、自宅。きょうは中秋、十五夜。