百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

明日から「雪まつり」

2008-02-08 18:33:27 | Weblog

  2月8日  (金〕 
                     平成17年1月1日より 1,134日目
                                   歩いた歩数       その距離
                      本日           16,566歩        11,596m
                      総計   15,844,787歩  11,091,351m
                 北京より石家荘・洛陽・西安・蘭州経て西寧に向かう。後10,799m

  明日からの雪祭に備えてメーン会場を初め市内のあちこちでラストスパート。実行委員会の皆さんが月初めから連日活躍する姿を眺めて、傍らを歩くとその熱気が伝わってくるし、ぶらりと歩くのは心苦しい思いもする。

  トラックが雪を運び、ブルドーザが行き交い、大勢の若者が夫々の部署できびきびと立ち回っているのを見て居ると、おのずと頭が下がる。しかしそれは会場の付近だけのことで、市内の通りには丸い円筒形の雪が置かれてはいるが、あまり熱気は感じられない。独り愛宕町の雪像作りが気勢を上げているばかりだ。

 市長や飯山商工会議所が「伝統の雪祭り」の継続と盛り上がりを期待する割には市民の熱意が感じられない。嘗ては各市内の区が雪像作りに競い合ったものだ。夜遅くまで雪像作りに汗を流した後、鉄街に繰り出して気勢を挙げるのが楽しみだった。それが区の若者の結びつきを堅くし、区に勢いをもたらすものでもあった。

 真剣に雪像を作って居る皆さんには申し訳ないが、芸術性豊かな意欲作が少なく、愛宕町の雪像のような大型で芸術性のあるものが見られないのは残念なことだ。雪祭りを継続して行くからには、区長会などがもっと力を入れて全区参加の決議をしてその年のテーマを絞って名作・力作を揃えて欲しいもんだ。遠くから見物に来られた方から、「どこか他にも雪像があるんですか?」と尋ねられて恥ずかしい思いをしたことがある。

 

                
                                                  雪祭り会場で
                                  
                                                  暗くなっても(愛宕町で)

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見事な武田信玄像! (モッポさん)
2008-02-09 18:28:48
あまり見事な出来のため製作中に顔だけアップにして撮らせてもらいましたがパソコンに取りこんでビックリ。ブログに写っているのは「やや南寄りから」写っていますが「やや北よりから」写したものと比べると
 (口の開き具合) が全く違って見えました。愛宕町の彫刻師の見事な業のなすものでしょうか。それにしても最高の傑作を愛宕町においたのではもったいないですね。
返信する
雪まつり (highmaster)
2008-02-11 10:44:58
 愛宕町の雪像は毎年「最優秀賞」を獲得する力作で、例年仏像に因むものを製作してきたが、今年は趣を変えて[風林火山」に因んで上杉謙信が馬上から武田信玄を討つ勇壮な場面を製作しましたネ。

 毎年、雪祭りが終わると直ぐ取り壊して終いますが「もったいない」ですネ。
返信する