百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

ピアノ調律

2009-07-28 08:03:54 | Weblog

  7月27日  (月) たり
            平成17年1月1日より 1,669日目
                    歩いた歩数        その距離
            本日       15,319歩     10,723m
            総計   23,534,460歩  16,474,122m
  パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 194,078m

              

  春、3階の応接間に空を飛んで運ばれたピアノも音程が狂っているとして弾かれないままになって居たが、今日、専門の調律師Hさんが調律にやって来てくれた。

 いままでは、長野で修業され調律師として活躍されて居たSさんが醸造業の跡を継がれて近くに居られたので、調子が悪いと気軽にお願いしていただが、お亡くなりになってしまい、困って居たところ、ママがHさんに出会いお願いしたのだという。

 私は孫の貴ちゃんが嫁に行ってしまったので、ピアノは応接間の飾り物とばかり思っていたが、ママはパパにピアノの勉強を勧めたようだ。

 ピアノが分解されたのを見るのは初めてで、腱の先に線があってその線を叩いて音を出す仕組みになっている、その線が短いので安いのだ、グランドピアノは長いので佳い音が出るんだ、その位の知識しかなかったのだが、単なる仕切り板だとばかり思っていた所に、配線が整然と並んでいるのを見て、驚いた。

 グランドピアノの蓋をあけると並んでいる線が、同じ形で縦になって仕組まれているではないか。狭い場所でピアノが弾けるよう「横を縦に」のアイディアの素晴らしさに敬服した。

 ピアノの調律が済んだ所で、パパのピアノ修行を期待したい。パパは歌が好きで、どんな歌も知って居て伴奏を聞いただけで歌詞が口をついて出て来る。日頃、「天晴れ!」だと思っている。それが今度はピアノから流れて来る、思っただけでも家中が明るくなる。ピアノが飾り物で無くなる日がやがてやって来ることを信じて待っていよう。


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