百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

日中友好と雪まつり

2010-02-14 09:10:29 | Weblog

 2月13日  (土) 
           平成17年1月1日より 1,870日目
                  歩いた歩数     その距離
           本日          14,615歩     10,231m
           総計     26,211,113歩   18,347,779m
   パキスタン・アフガニスタンからイランの首都テヘランに向かう。後189,008m

              
                    雪まつり 日中友好の一行

               
                             雷神

 

               
                         恵比寿 大黒

               
                          友好の子ら

  日中友好協会が帰国者を雪まつりに招待する行事は、私の理事長時代から続けて来た大きな行事の一つだ。嘗ては中国から引き揚げて来た帰国者は故国の実情や風習を理解するため日本語の学習から始めたが、その一環として雪まつりへの招待を始めた。雪の多さや雪を楽しむ故郷の人に感動を覚え、帰国の喜びを新たにし、友好の実を果たす事ができたが、長野で開かれていた日本語教室も閉鎖され、帰国者も居なくなった昨今はその意義が薄れて来た感がある。

 今年は特に、今日が中国の大晦日、帰国者の皆さんは中国での風習通り、明日の『春節』を控えて一族が集まって春節の祝いをするというので、帰国者の参加は一人もなく、キノコの研修に来ている4人の女性の参加が有ったのみ。

 第一会場の『かまくらまつり』では4人の中国の女性を待って寒い中群衆に交じってぶらぶらうろついて居るばかり。やっと勢ぞろいして記念写真を撮ったのが唯一の収穫。次いで雪まつり会場へ。雪像や滑り台ではしゃぐ子供たちを見た後、何やら舞台の演芸で時間をつぶして、4時、やっと懇親会場へ。

 まぁこれが本番で、酒も入っておおいに盛り上がって日日友好の実はあがったが、4人の招待はそっちのけになってしまった。しかし友好協会の役員の息子さんたちに来たお嫁さんは夫々の子供を連れて来ていて、その子供たちが宴会のムードに溶け込んで、保育園で習った歌を大合唱するのを見たとき、やっとこれが本物の日中友好の産物だ、これこそ日中友好の宝物だと胸にこみ上げるのを感じた。


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