3月25日 (火〕
平成17年1月1日より 1,180日目
歩いた歩数 その距離
本日 16,503歩 11,552m
総計 16,436,979歩 11,505,885m
北京より石家荘・洛陽・西安・蘭州・西寧・張液から再びシルクロード、酒泉に向かう。後167,265m
午後、老人クラブの字町会長会で平成20年度の役員の選出についての会議が行われ、基本になる字町の新役員が決まってない地区があったり、その為の弁解や説明が延々続いたり、進行係りが何度も中座して会議が中断したりで、わたしは嫌気がさして居眠り、4時を回って結論のないまま散会となった。
今日の高校野球の第三戦は丸子修学館と強豪智弁和歌山の対戦、気になったが帰宅したときには既に試合は終わっていてその結果を知ることは出来なかった。
夜のニュースで智弁和歌山に12:4で負けた事を知ってがっかりした。しかしその内容を知って驚いた。試合は相手の攻撃の得点を最小限に食い止めてチャンスを窺っていたが、7回の裏、本塁打をきっかけに爆発4本のヒットで4打点を挙げて逆転する快挙を成し遂げている。しかし8回に投手下村と遊撃手平林が飛球を追って交錯激突するハプニングに見舞われた。その上、右翼の西藤が足の痙攣で退場、3人の主力選手を失って再開後、7失点となって総崩れ。結果は大差の敗退となったと言う次第。
あのハプニングが無かったなら・・・という仮説は成り立たないのは判っているが、7回の盛り上がり方を省みるとき、残念でならない。
試合の中で、捕球のために選手が交錯することは、必然的に起こりうることであって偶然に起きたハプニングとは言い難い。守備範囲の交錯する地点に飛球が来れば捕球に全力を挙げるのは選手の使命だが、二人の選手が声を掛け合って最後は[捕る]か[譲る]かを判断しなければならないのは当然の常識だ。
しかし、今は二人の突撃精神を褒め、一日も早い回復を祈ることにする。