百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

朋友の死

2009-03-19 17:53:01 | Weblog

 3月19日  (木)  ② 
                       平成17年1月1日より 1539日目
                                    歩いた歩数       その距離 
                       本日        18,236歩         12,765m
                       総計   21,680,919歩  15,176,643m
    フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 594,896m

  朋友のSさんが死んだ。朝のウォーキングで運動公園からの戻りでYさんから「Sさんが今朝4時亡くなった。今晩お通夜だ。」と知らされた。家に戻るとS家から詳しい事情が知らされて居た。

 2月の半ば、日赤に処方箋を貰いに行ったとき、娘さんと二人で楽しげに会話するSさんを見つけて、挨拶した。明るい会話に「お互い年をとると、どっかに悪いとこ出来るもんだネ」と言ったが、その日に入院したのだという。

 聞けば、2年以上前から「膵臓」を患っていたのだ、と。彼はそれを知っていたかわ判らないが、ストックをついて歩いていた彼が最近は家から出ないで、末広会にも姿を見せないようになってはいたが、息子さんが会費を持って来たので家族の皆さんもそんなに体調を心配してはいないのだと思っていた。

 彼は若い頃、家業の味噌や麹の製造などには目を呉れず、ピアノの調律士をしていた。我が家にも数年置きにピアノの調律にやってきてくれた。中々の文化人だった彼が私たちのパソコンの仲間になって真剣に仲間作りもしてくれた。

             

             

 その彼の死が伝えられ、その日の裡にお通夜が行われ、今日葬儀という慌ただしさに驚いた。「友引」を気にしてのようだった。「朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり」とはこのことか!

 

  

  


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