百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

手術

2010-10-29 09:04:31 | Weblog

 10月28日  (木) 
         平成17年1月1日より 2,159日目
               歩いた歩数    その距離
         本日        15,397歩          10,778m
         総計  29,939,155歩  20,957,409m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのイスタンプールに向かう。後351,151m

 今日は堀の内の姉の股関節の手術が行われる日。正午、パパの車で日赤に向かった。控室には二人の倅と嫁の3人が待っていた。挨拶の時、看護師がやってきて、「これから手術室に向かいます」と言ってきたので、病室に入り、全員で激励のシグナルを送った。姉はしっかりした口調で【大丈夫】と答えて手術室に向かった。

 昼食を院内の食堂で済ませ、控えの間で待機して居ていると、小境の嫁が通ったので呼び止めると金ちゃが入院しているという。見舞に行くと「もういいんだ。じか退院だ」元気そう。堀之内の姉の手術の話になると、「俺も挨拶に行く」といって病室を出た。

  金ちゃが控えの間から帰って間もなく、「手術が終わりました。会ってやってください」と看護師の連絡。早い!入室が12:40、今2:00丁度。1時間20分ほどで終了だ。姉は麻酔も切れていて、意識もはっきりしている。「良かったネ!」と祝福すると、こくりと首を動かした。

 病室は個室でナースセンターに近くで面会も自由に許された。患者も呼び掛けにはしっかりと答えて呉れた。「先生が手術の結果を説明する」と言うのでナースセンターに行く。先生はレントゲン写真を貼って「うまく行きました」と言って2本の白い太い線とそれを止めてある釘状のものを指し示した。足が固まってしまわないように、この後すぐにリハビリを行います、と。

 鼠蹊部を切って骨を出し、その骨の中にステンレスの太い棒を差し込んでそれを固定する。そして元通りに縫い合わせる。思っただけでも大手術だのに、何事もなかったように、そして直ぐにもリハビリしなければ…等という先生の自信たっぷりの説明に圧倒された。

 私たちより小柄なこの先生が、短時間にこれだけの大仕事をこなし、何事もなかったように平然と語られた態度に、すっかり安心したし、敬意を表して退出した。

 それにしても、転倒して股関節骨折を起こした元の原因は、17日の事故で受けた打ち身で身体が思うように動かず、ものに足が掛って倒れた時に、身体を庇って倒れたのが骨折の元、元を質せば私の責任。なんともやり切れない。いくら謝っても取り返しがつかない。深く反省する。

 

 

 


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