百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

お婆ちゃんの病気見舞いに

2008-08-29 18:45:04 | Weblog

  8月29日  (金) 
                           平成17年1月1日より 1,337日目
                                         歩いた歩数       その距離 
                           本日             9,825歩          6,878m
                           総計   18,694,106歩  13,085,874m
     北京より西安・蘭州・西寧・酒泉・嘉峪関・敦煌・哈蜜・吐魯番を経てウルムチに向かう。後21,276m

  昨夜、茅ヶ崎から「群馬のお婆ちゃんが入院しては居たが安定していてけれど、急に悪化して来たので、土曜日に面会に行きます」との電話が来た。寝るとき、「明日群馬へ行く」と妻に告げた。

 久し振り(何年振り?)の長距離運転なので、身の回りを整理したり、燃料を満タンにして、出発は10時になってしまった。

  高速道路に入って風景が展開してきて始めてデジカメを忘れてきたことに気付いた。でも高速じゃシャッターなど切ってはいられないが・・・。時速100kmで走っていても、後続の車にどんどん追い越されてゆく。前を行く軽自動車に近づいても中々方向指示器を出して追い越してゆく気にならない。歳だなぁ!と思う。

 長野を通過した辺りから運転にも慣れてきて、小型や軽の車は追い越し始めた。トンネルに入って、ライトの点け方を忘れているのに気付いてびっくりした。夜は殆ど運転してないことを思いだした。

 トンネル内でも追い越しに自信が付いたし、大型車をカーブで追い越してもいけるようになったが、緊張で神経も参ってきたので横川のサービスエリアで休憩。ここで釜飯で昼食をとる。

 出発前、グーグルマップで目的地のコピーを用意して行ったのだが、富岡のインターを出た途端、方向音痴で自信をなくしてしまった。ガソリンスタンドで聞いたり、売店に寄ったりして近くまで行ったが、山間部に入ると、転々とある家は戸締めで、人気がなく難航、やっと店を見つけて目指す家を確認できたときはほっとした。

 「ご免ください」兄さんの出迎えをうけ、来意を告げ、お婆ちゃんの入院先を聞く。そして兄さんの先導する車の案内で病院へ。丁度見舞いに来ていた親戚の方にも行き逢い病状などを聞き、看護師さんの指示に従って手指消毒、ゴム手袋・マスク・エプロン着用でやっと入室。

 お婆ちゃんは顔色もよく、やつれた顔立ちもなく行き届いた看護を感じたが、、昏睡状態で、声をかけても手を握っても反応を示してくれない。血圧は157と70を示して落ち着いていたし、呼吸の安定しているのを見届けたので、個室を辞した。

 兄さんに看護をお願いし、インターへの道筋を聞いて病院を出る。帰途はすっかり高速にも慣れ、120~130kmで沢山の車を追い越して快適なドライブ。5時には家に着いた。夜、兄さんの連絡で私の見舞いを聞いたか、茅ヶ崎からお礼の電話をうける。兄弟の連携に気分を良くする。

 


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