百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

みゆき祭

2006-10-15 18:49:16 | Weblog

 10月15日  (日) 
                          平成17年1月1日より653日目
                                     歩いた歩数      其の距離
                          本日        20,841歩        14,589m
                          総計  9,392,313 歩  6,574,619 m
           武漢から九江・景徳鎮・黄山を経て南京を目指す。黄山まで80,531m

                 

  第5回みゆき祭に参加した。歩いてゆくとNさんがバス停に立って居たので誘って一緒に歩いていった。彼女は会場に着くと、はじめて歩いて、歩ききった事を嬉しくてか、きつかったからか、矢鱈と歩いてきたことを吹聴していた。

 会場にはフリーマーケットやバザーの売り場もあったが、イベントタイムが過ぎているのでメーン会場に入った。獅子舞やオカリナ・ハーモニカの演奏は終わっていて北高の吹奏楽が演奏されていた。お陰で忽ち会場のムードに溶け込むことができた。

 先に車で会場に着いていた妻の一行を探して同席、AQUAというダンスサークルを見る。サークルは幼稚園児から小学校の低学年の児童と主婦で構成されていて、ダンスといってもホークダンスとエアロビクスを組み合わせたようなもので激しい動きと複雑な踊りと木管の打音と全員の発声で盛り上がった。信濃の国をアレンジした音楽に合わせたダンスに大きな拍手が贈られた。全員の額は汗で光輝いていた。

                 

  最後は鬼島太鼓だった。鬼島太鼓は各地の会場で演奏されて飽きるほど聞いているので、またかと思ったが、前の席でダンスを観ていたので席を立つことができなくて演奏を生で観ることになった。

 その演奏は整然とした流れ、打音の一致、きびきびした動き、取り組みの真剣さ、何をとっても聞いたことも、見たこともない素晴らしさに胸を打たれた。目も潤んだ。さすがアメリカまで遠征して演奏しただけのチームだ。大きな拍手がいつまでも響いた。

 それにしても、ここまで育てた指導者の皆さん・支援してこられた地域の皆さんに心から敬意を表したい。

  最後は「マグロの解体ショー」と解体したマグロを抽選で無料配布が行われた。抽選の列は100m以上にもなったが、それでもまだまだ並ぶ人がやってきた。私も並んでみたが、くじは外れた。 でも満ち足りた気分で歩いて帰途についた。

  


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