百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

男子フィギァーを見て

2010-02-19 18:11:09 | Weblog

 2月19日  (金) 
           平成17年1月1日より 1,876日目
                 歩いた歩数       その距離
           本日         14,865歩         10,406m
            総計   26,296,646歩  18,407,652m
   パキスタン・アフガニスタンからイランの首都テヘランに向かう。後129,135m

  明日のNPO日中友好育英基金の設立総会の準備作業を進めながらも、メダルに望みを託してテレビを見る。男子フィギュアのショートプログラムで日本勢は高橋選手が3位、織田選手が4位、小塚選手が8位と3人とも入賞圏内にあること、特に高橋選手はトップとの差が0・6と僅差なので4回転ジャンプの結果如何では優勝も期待できるし、本人も何が何でも4回転ジャンプに挑戦するとの意気込みなので大きな期待を持って観戦した。

 新聞は「跳ぶべきか、跳ばざるべきか」「競技性』対「芸術性」かがジャッジの論争点にもなっていると報じている。ジャンプの4回転に挑戦するか、安穏な3回転で乗り切るかは選手と監督の判断だが、日本勢は逆転優勝を目指して4回転に挑む事になったようだ。

 小塚選手は4回転を無事にこなし、スムースに入賞圏内に残ったが、織田選手は転倒して靴紐を切り、試合を中断して減点の憂目に会い、実力を発揮できずじまい、期待の高橋選手は最初のジャンプで転倒、惜しくも優勝の機を逃してしまった。

 私は高橋選手の優勝を意識して観戦して居たのでガッカリしてしまったが、フィギィアの表現力が買われて、3位の座を守った。日本男子フィギィア界初のメダル獲得は称えられる快挙だ。

 表彰台を目指していた織田選手はプログラムの後半、転倒した上、靴紐が切れるというアクシデントで盛り上がるどころか悔いの残る大会となってしまった。

 スケート一家で育った小塚選手は、4回転ジャンプも成功、初のオリンピック挑戦で本人も納得のゆく滑りで見事入賞。これからの活躍に期待が持てる若者だ。

 高橋選手の活躍でメダルを3個としたが、韓国の5個、中国の4個に劣るのはなんとも寂しい思いだ。今後の競技に期待する。

 

  

  


最新の画像もっと見る