百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

北朝鮮ミサイル発射の誤報

2009-04-04 17:57:03 | Weblog

   4月4日  (土) 
                     平成17年1月1日より 1,555日目
                                歩いた歩数       その距離
                     本日          14,742歩        10,319m
                     総計   21,894,542歩  15,326,179m
   フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 445,360m

  昼、防災行政無線から「北朝鮮が飛翔体を発射した模様」という放送が流された。テレビもこれを報じた。私はこれを聞いて、「ホ、ホー」と声を挙げたが、正直危機感はまったく感じないまま、防災行政無線が間髪をいれず放送したことに驚いた。防災行政無線もなめたもんじゃないなぁ、と感心した。

 そのうちに再び訂正放送が流された。これも早かった。素早い対応に「やるなぁ!」と感心した。ただ「ゴタンチ」という言葉が「誤探知」と判ったのはテレビからだった。これもEm-Netからの情報だろうから止むを得ないlと思った。

 防災行政無線の対応の早さに感心し、いざという時には役に立つもんだという感謝の気持ちにはなったが、北朝鮮のミサイルに対する危機感はまったく思い当らなかった。北朝鮮は間もなく人工衛星を打ち上げると予告していたし、周りが中止を勧告しても北朝鮮の「国家の主要目標」」である以上、止めるような国ではないのだから「打ち上げたか」と思った程度だ。

 専門家は北朝鮮には人工衛星を打ち上げてもそれを支援し活用出来る通信施設がないので、軍事的なミサイルであるという。確かにそうだが、日本のミサイル防衛の「弾道ミサイル監視用レーダーがあって、今回は「誤探知」であったが、遥か彼方の赤外線の異常を探知してミサイルの発射と察知できるシステムを持っていることに力強さを感じた。

 まぁ、今回の日本の自衛隊が、北朝鮮の試験通信衛星”光明星2号”を間もなく打ち上げるという予告に対して、万一失敗して日本に何らかの被害が発生するかもしれないと、速やかにその飛翔体を撃破する対ミサイル邀撃体制を敷いたことは、このどさくさに「自衛隊が大演習」をやっているんだと見たが僻目か。