毎日の積み重ね

2009年06月30日 02時29分45秒 | 自分の意見の陳述
英語という言語の運用は、しゃべると言う行為が入ります。これは一つの肉体運動です。口が動かなければならんわけです。野球選手が毎日キャッチバールをするように、それが当り前なことだが、英語を勉強する人も、本当にうまくなりたいなら、自分にとってのそのキャッチボールに相当するものは何かを考えるべきでしょう。5月19日から約20日間、寝ても覚めても、自分が書いた日本語の英訳の事に集中していて、英字新聞を読む時間がなかった。翻訳はそれはそれで私のあらたな能力をのばしてくれた言う意味でよかったのです。けれども、何かがおかしいと感ずる。口が重いというか、頭がぱっとさえないというか。要するにこの間新聞をよんでいない。なので、感覚が落ちて、はっきり言えば、力が低下しているわけです。まいにち少しでもいいから英文を読む。その所々を声に出して読む。それが重要だと気づいた。私にとってのそれが、キャッチボールなのでしょう。自分がやっていることでいいことなのだが、そのなかにいるときは、わからないこともある。やめてみて、そのいみがわかった。

「こそあど」体系

2009年06月22日 09時43分20秒 | 自分の意見の陳述
「こそあど」体系というものが日本語の文法にあるらしい。
こ:話し手に近接しているもの
そ:聞き手に近いもの
あ:話し手、聞き手両方にとって遠いもの
ど:疑問詞

例:これ、それ、あれ、どれ。

日本語の「どうの、こうの」「こうの、ああの」「こうしたり、ああしたり」「こっちいったり、あっちいったり」は英語にもあるらしい。

It was Cal this,Cal that. Cal says this,Cal and I did that.
(電話の中身はキャルがこうの、キャルがああのだった。キャルがこう言い、キャルと私がああやったでした。)

Do this,do that,go here,go there.
(こうしたり、ああしたり、こっち行ったり、あっち行ったり勝手なことしてよい。)

以上は、村田勇三郎氏(立教大学名誉教授)の著作から。

要するに、「こそあど体系」に対応する、英語、this ,that, here, thereなどを使って表現するらしい。


文例を知らないが、この流儀で行けば、it,which ,who,where,などを使うこともありうるのでしょう。大体日本語の感覚と同じでしょう。
You are always telling me,it and that, this and that, where I should go, whom I should love, which I should buy.It's enough now.
(これは全くの即興で今私が書いたものですが、多分こんな感じでいいのだと思います。「あんたはいつもおれに口出してばかり、あれ、これ、言って、どこへ行ったらいい、誰と会えばいい、何を買ったらいい。もう沢山だよ。」位の意味です。)


from tgoday's Nikkei

2009年06月20日 10時23分00秒 | 新聞記事から
日産、米で電気自動車量産 12年メド 年10万台規模 米政府の低利融資にらむ

According to sources, Nissan Motor Co.,Ltd. has decided to launch on mass-producing electricity vehicles at its plant in the U.S. Specifically,utilizing the low interst rate policy which the U.S. government likely introduces in the near future, it will have established the scheme of producing electricity vehicles of as many as 100,000 units a year by 2012.

from tgoday's Nikkei

2009年06月19日 09時04分56秒 | 新聞記事から
国際チャーター便拡大 JTBなど旅行大手が共同利用 地方発の費用安く 3年後に6割増、9200便

Major domestic travel agents,such as JTB Corporation and Nippon Travel Agency Co.,Ltd.,likely will have tie-ups in utilizing international chartered flights. Specifically,starting in 2010,they are going to jointly procure international charter(chartered) flights. According their estimates,the number of such kinds flights will increase to 9,200 flights in 2012,up 60 % from that in 2008.
The expansion of chartered flights might reduce the costs of travelers from local airports and then enhance demand for Japanese people's foreign travels.

come とgo

2009年06月19日 00時58分02秒 | 自分の意見の陳述
I go to school at eight in the morning.
He comes to school at eight in the morning.
goは起点に力点がかかっているので、8時に家をでた。学校に向かって。come は着点に力点がかかっているので、8時に学校についたということで、それどれ意味が違う。
here とthere については、伝達時に話し手(encoder)のいる場所がhere で、いない場所がthere だと、言うこと。なので、Which way do we go here?はあり得ないが、地図上の箇所を見ながら、あるところをさしてそこへ行く道筋を訪ねているときはあり得る。

I will be there soon. などというのはよく使うのですが。
基本的な、goとcome, hereとthere の感覚。紹介いたします。最近に再認識した知見です。
goは起点、come は着点。here は話し手のいるところ、there は話し手のいないところもしくは離れているところ。