TVドラマへの出演

2012年10月21日 04時43分17秒 | その他
愛媛県に在住の方は時間があれば、見てください。

「アリスへの奇跡」というタイトルの、台湾のTV局が製作したドラマが、南海放送で10月1日(月)から放送開始されています。毎週月曜日に、23週連続で放送されます。時間帯は午後3時53分から4時50分です。

実はこのドラマに私が出演しています。英語をしゃべる役柄で、江乃島家という日本の名家の執事役です。台湾の放送では第4話に出てくるのですが、こちらではいつか、わかりません。はやければ、22日かもしれません。場面としては重要なので何回もflash back もあり、第4話以外にも登場するようです。内容の説明はややこしいので、省略しますが、私の登場場面での相手役は、エンアーロンさんという人気イケメンの俳優です。彼はバイオリニストの役柄で登場いたします。

登場場面は二回、合計7~8分。

松山でロケが今年の3月にありました。これをみた世界の人々が松山を観光で訪ねてくださるのが、松山にロケを招致した関係者の思惑です。私も通訳案内士として観光関係の仕事をしていますから、お役に立てたことを大変うれしく思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間の取り方ー息の継ぎ方ー

2012年10月21日 04時12分07秒 | 自分の意見の陳述
It must have been clear from a mile off that I was a low-budget tourist.

この文章は、Michael Emmerich が、よしもとばなな、の「小さな闇」という短編小説を翻訳した英文の一部です。
原文は「どこから見ても貧乏な旅行者だった」です。改めて私が英文を訳せば、「1マイル離れた所から見ても、私が貧乏な旅行者だということは一目了然だった。」となるでしょう。

この英文を読むときに、どこで間をとるかですが、
今の私は、
①thatの後で間をとります。

しかし、昔は、
②that の前で間をとっていました。

これはどちらが正しいという問題ではありません。
論理的には②が正しいと言えるでしょう。
絶対に失敗しないやり方です。英語学習の初期はこれで行くべきです。

しかし、そこをすぎると、息が続くまで行って、そこで息を継ぐという、
方法もあるということに気付きます。現実に、多くのnative speaker が
この種の息の継ぎ方をしています。CNNに登場するレポータの
しゃべり方を聞いていたら、そのことがよくわかります。

典型的な例では、becauseから始まる文が後に続く場合は、
多くのnative speaker が、because の後で、息を継いでいます。
論理的には、because の前で息を継ぐのが本来のはずです。



で、私が、ここで何がいたいいのかです。
結論は、

息を継ぐというのは、人間の体の都合から来るものです。
で、英語学習がある程度まで進んだら、
自分の体の都合で、好きなように息をついだらいい、
という、至極当たり前な、結論になります。


昔の私は、②で行くべきだと主張していました。
年を経て、変化してきました。

以上参考にしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする