倒置構文

2009年06月01日 17時03分25秒 | 自分の意見の陳述
もう一つ、それらしい日本語をそのtaste を保持したままで翻訳するとなると、倒置に技術は避けて通れない。例えば、日本語で、「・・・が設立されたのは明治28年の事であった。その明治28年に・・・・・・」という表現は、明らかに、明治28年が二つの文章に入っており、後の文章の、明治28年に、の副詞句は、常識的のは文章の頭に持ってくることになるでしょう。そのとき、残りの言葉、品詞を、どうするか? 語順変更でいいという場合もあるでしょう。しかし、倒置を使うべきこともあるでしょう。問題は、読む分にはいいが、自分で書く分には慣れていないので戸惑う。he made a trip to Europe in 1895.の文章を、in 1895 を前に持ってくる場合、次の方法があるように思う。
①In 1895 he made a trip to Europe.(語順変更)
②In 1895 did he nake a trip to Europe.(倒置)

ところで自分でも何が問題化頭が整理できていないのですが、
he said so. → So said he. →So did he say. などがあるようで、ようするにまだはっきりつあみきれていないのですね。この倒置構文を使いこなせなければ、味わいのある文章は書けそうにない。

追伸:この説明には間違いがあります。次のarticleを読んでください。消さずに残すのは、間違いの過程を明らかにしておくためです。
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There is 構文

2009年06月01日 16時50分31秒 | 自分の意見の陳述
今回自分の書いた日本文を英訳する中で、いろいろ感づいた事がありますが、そのひとつ。
「・・・・がある」のとき、there is 構文は便利だが、次の事に気をつけるべきである。
明確なもの、the がつくもの、固有名詞で表現されるものは、この構文に載せてはならない。

There is Miyukiji Temple at the foot of the mounatain.はおかしい。これを言うなら、
There is a temple named Miyukiji Temple at the foot of the mounatin.

不定冠詞、any ,some などのつくもの、要するに、ぼんやりとしたもの、がくると考えていたらよい。
その他、あるの、表現は
Miyukiji Temple is located at the foot of the mounatin.
はあるでしょう。ただし、located はなにか堅そうな感じがします。さらっとした表現は、there is 構文だと思うのですが、そんな点は気にすべきです。
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