4月13日も穏やかな快晴のお天気になりました。このような日はともかくもカメラを車に乗せて出かけます。
少し南の方の蘭越町へ行ってみました。ひょっとするとコハクチョウがまだ居るかもしれない・・・と、期待していましたが、田んぼにはもう水が無くなっていて、どうやら2週間ほど前に北の方へ飛んで行ってしまったようです。倶知安町の田んぼにはまだ雪が残っていて、コハクチョウは飛来して来なかったのですが・・・・
尻別川を隔てて、遠く羊蹄山が見えていました。ここから見える羊蹄山は左右対称になります。
雪解けの水が枯れた田んぼでは野焼きをやっているところがありました。遠くに真っ白に輝く羊蹄山とニセコアンヌプリが見えていました。
河原や土手にはまだ若葉は少なく、フキノトウがあちこちに芽を出していました。
蘭越の海に向かって車を走らせていると、農家の庭先に紫と白の小さな花がたくさん咲いているのが目に止まりました。「クロッカス」です。さらに黄色の「福寿草」も庭いっぱいに広がっていました。丁度手入れをされている女性に声をかけると、「毎年どんどん増えて春になったらたくさん咲きます。」「余りに広がり過ぎるので、花が終わったら投げているのさ。」とおっしゃるので、苗をたくさん分けてもらいました。我が家の花壇に植えました。来年の春が楽しみです。