護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

4月22日  二部  痛ましい高齢者

2008年04月22日 16時36分43秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
4月22日  二部  痛ましい高齢者

 若い方には興味はないとおもう。しかし老いると新聞やテレビの中で老人の記事が気になってしょうがない。今朝の朝日新聞の記事を切り取ってみた。

   

 いろいろな方々がブログをされている。傘寿に近い歳ではそう多くはブログはされていないだろう。
 だから老人代表としてこの様な抹香臭い事を書くことをお許し願いたい。

 テレビの中でもこの問題を時間を割いて放映していた・

  

 新聞でもテレビでも「後期高齢者医療制度で保険料が年金から天引きされるので生活が大変」と言っていたとある。メディアはセンセーショナルに書きたがるので、今問題になっている後期高齢者医療制度を持ち出したのだろう。
 しかし、先日の老人夫婦の心中事件のときもそうだが、映し出されているご自宅の写真は、かなり荒れていると言う事は其所に住っている方の生活状態がどの様なものかを物語っている。
 子供が親の介護をする。しかし親が高齢だと、子供も高齢だということなのだ。
 そして、政治家は、どうせ徴集するのだからと安易に年金から保険料をさっ引くが、日本には生活保護以下の老人が大勢存在し、介護も受けられない階層が大勢居ると云うことを政治家たちは知らない。
 彼等は、行政に届ければ受け入れるというが、実情はそうは簡単にはいかないようだ。
 私のようにPCの前に座れるだけでも有り難いと感謝している。しかし、重度身体障害の妻を抱えていると、今後どうなるか見当が付かず、一日無事に過ごせたことに喜びを感じている毎日。

 みのもんたが、今年3月16日から、この一月の間に介護を理由に無理心中した事件のテロップをながしていた。

    

 これで、社会保障が行き届いている国家と言えるだろうか。ヤッパリ後期高齢者は乳母捨て山なのだ。


08年4月22日 火曜日  今朝の新聞から

2008年04月22日 16時27分12秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月22日 火曜日  今朝の新聞から

 光市母子殺害事件の判決がおりた。死刑廃止論者では有るが、昨今のように残忍な殺人が増えると心の中は死刑も有りなんと言う気になってしまう。
 戦後からの政治や社会の歪みが国民の心を荒廃させてしまっている。
 今朝の社会面に

    

の様な記事が出ていた。昨年、入院したおり、言葉の暴力を振り回している患者を見たのだが、この記事を見てある驚きを感じている。しかし、現在に至るまで医療機関側にも情報の公開がなされていなかったのが、幾つかある原因の一つの様な気がしている。

 今日の新聞は、医療と年金問題が多かった。その中の見出しを集めてみた。

    

 後期高齢者医療が高齢者ばかりでなく色々な処に影響を及ぼしている。  
 医療機関側はかかりつけ医という私たちには分かりにくい制度によって受診制限の恐れがある。と言うことは患者側にも病気になって診療制限されると云う影響を及ぼすと言うことだろう。

 そして、企業の健保も後期高齢者医療による拠出金が増え赤字になるらしい。
 しかし、公務員の共済健康保険はどうなっているのだろうか。彼等の家族も後期高齢者に成るのだが、民間と同じく負担金を出しているのだろうか。若しそうでなければ、公務員の親の面倒も民間企業が見ていることになるのではないだろうか。

 一つ言える事は、企業健保の扶養家族のお年寄りは今まで必要なかった保険料を否応無しに年金からさっ引かれる。ひょっとすると今回の後期高齢者医療で一番の被害者はこの方かも分からない。

 私がこの中で一番腹立たしいのは
「地方議会・選挙への影響懸念」
 政治家という人間、終末期に近い老人たちを虐めておいて、自分達の選挙のことしか考えていない。と言う事は国家の事など考えていないと言うことだ。この様な人物に投票した私たちは、天に向かって唾を吐いたことになる。

    

 自民党は低年金者に上乗せを検討している財源は1兆円。何で今時、山口の選挙を有利に働かすためのパフォーマンスとしか見えない。
 自民党は民主党が何か提案を出すとその財源はと言うがその財源は?
 アメリカ軍の思いやり予算や軍備費を削りますか。

 国家は年金未納や医療の保険金徴収にあれこれ手を打っている。
 私は社会保障は全額消費税からするべきだと思う。それだと、貧乏人はビンボーニン並みにセレブはセレブ並みに税を納めるから未納は皆無になり、特別会計のように天下り法人は作りにくく、物品税を併用した消費税だったら貧乏人にも我慢ができる気がする。

  二部  痛ましい高齢者(こちらからお入り下さい)

4月21日  二部 ここまで来たか日本の食糧自給。

2008年04月21日 17時30分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 4月21日  二部 ここまで来たか日本の食糧自給。

 冷凍食品問題は立ち消えに成ってしまった。
 昨日の朝日新聞のトップ記事が、鰹の南郷町では体力を使う肉体労働を日本人は敬遠するのでインドネシアから労働者が安い賃金で雇われているらしい。

    
 
 つづきの二面を見ると長野のレタス生産業者は中国から研修生として自給530円という低賃金で650人うけいれている。と云う事は(こちらからお入り下さい)の村の人口の8分の1が中国人と言うことだ。

 と言うことは、鰹もレタスも立派な日本生産だが、それを出荷するのに海外の人々の手を煩わせなければ出荷できないと言うことだ。
 国産食品の生産に携わる外国人研修・実習生の推移(朝日新聞より)
    
    

 面白いのは、日本には失業者が溢れている。しかしその人々は肉体労働には付きたがらない何故だろう。
 看護士も介護士も東南アジアから研修生を導入する。国際化は悪くはないが、低賃金で雇えると言うことだけで、安易に研修生を導入する事には賛成しかねる

 第一に日本では体力を使う仕事は極端に賃金が安い。一番よい例が介護士だ。
 介護制度ができた時には、最先端職業の如く宣伝していたが蓋を開ければ、重労働で、己が何とか生きていける程しか賃金を得られなく敬遠されている代表的職業なのだろう。

 農業も株式会社制度にすると言っている。と云う事は食料の生産にも外国の手助けがないと自給ができないと言うことは、食料自給率を厳密にいうと25%以下に成ってしまうということなのだろう。

 後期高齢者と言いこの問題といい何だか暗い気持ちになる。
 

08年4月21日 月曜日  福田内閣支持率

2008年04月21日 17時23分35秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月21日 月曜日  福田内閣支持率

 朝刊のトップは、
   
 だった。
 今日は家内の検診の予約が、朝一番だったので、早朝より吹田の循環器センターに行った。先日の救急車の事もあり検診に時間がかかり3時頃帰宅したので、今日は昨日作りさしにしていた「ここまで来たか日本の食糧自給」と此の福田内閣支持率を書いてみる。

 この見出しの集約に入れた福田さん32と小沢さん28は福田首相に軍配が挙がっている事は、民主党が伸びない一つの材料を提供している。

 山口二区補選が後一周間で結果が出る。もし此所でだけ問題を提起している自民党が勝てば、永遠に民主党は政権を執れない感じがする。それは野党にも責任があるが、私たち庶民にも責任があり、永遠にチベット自治地区の住民と同じく、以前どこかの首相が言っていたが「貧乏人は麦を食え」の国家から頭を押さえつけられた生活を続ける決心が有るのだろうか。

 朝日新聞の支持率のグラフ
   

 日経も福田内閣支持率の低下を書いている。ここでは29%で朝日と4%の差があるのが面白い。

    

二部 ここまで来たか日本の食糧自給(こちらからお入り下さい)

08年4月20日 日曜日   二部 公益法人(乞益法人)

2008年04月20日 16時38分06秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月20日 日曜日   二部 公益法人(乞益法人)

一部の今日のテレビ番組のなかに

 【自民党は谷垣禎一政調会長・公明党は斉藤鉄夫政調会長は、高齢化による医療費の増大は老人の人たちにも負担をしていただかなくてはと言っているが、行政の中の不正や無駄遣いを無くなすことには一切触れてはいなかった。】
 
 昨日のサタデーすばっとでは道路特定財源中の公益法人についてふれていた。
 冬柴国交大臣は改革をすると言っているが、小手先だけの改革ではどうにもならない程肥大化している。

 番組では、国土交通省関係の公益法人の一覧を書いていたがあまりにも膨大で文字が読めないので抜粋して集めてみた。私が映像が好きなのは見ただけで其の膨大さが一目で分かるからだ。(こちらをクリック)
 この中に内部保留と云うのが存在するが、俗っぽくいえば「へそくり」なんだろう。
 恐らく、各省庁には是と同じことがあるだろう。これらをほっておいて、国民とくに弱者に負担を強いる行政は許せない。

 国から天下り法人への支出。
    

 道路公団関係の公益法人50と言いながら表では729法人もある。庶民から見ると行政はややっこしい、公益法人、特殊法人、認可法人、先のテロップで4696法人、これって何だろう。
    

改革される予定の国土交通省法人。公益法人がどのような仕事をしているかは雲の中。これでは私でも無駄遣いをしたくなる。
     



08年4月20日 日曜日  一部 今日のテレビ番組から

2008年04月20日 16時29分32秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月20日 日曜日  一部 今日のテレビ番組から

 先ず、何時ものように報道2001の中の関東4府県の投票予定調査を貼付ける

     

 今朝のTV番組でも老人医療制度に付いての論議で、与党は自民党は谷垣禎一政調会長・公明党は斉藤鉄夫政調会長が出ていた。そして高齢化による医療費の増大は老人の人たちにも負担をしていただかなくてはと言っている。
 戦後の日本は経済成長を続けたので、国民所得も上がり国民は負担を求めてもさほど抵抗がなかった。その為に為政者は歳出を削減する術は全く知らなく、お金が足らなければ前後見境もなく、国民に負担を求めることしか知らない。

 番組の中で、今のままいけば老人医療が増えることにより若い方々に対して負担が増えるとおっしゃっている。

 ???・私たち老人は、若く健康な時に病気もせず健康保険料を払い続けて、先人の医療を支え続けていた事は全く触れていなく、私たち老人が若い時に過去先達の人々を決して見殺しにしてはいない事には全く触れてはいない。

 そして、その人々が人生の幕引きの近くなって、医療費が増えるということで、老人たちの医療費だけを別枠で計算する。それも二年毎に見直すと言うことは、老人たちが医者に罹り過ぎると負担が増します事を示唆している。
 これはこれから団塊の世代の人々が75歳に突入すると高齢者の医療費は増大するのは目に見えていることは、国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp

【イメージ拡大 階級別年代のグラフがスクロール】
【ダウンロードをクリックすると階級別年代のグラフが取り込めます】

を見てもよく分かっている。しかし、為政者たちの政策の失敗を私たち老人に押し付けるのが許せないのだ。

 今朝の時事放談の中で、この法案を自民党が強行採決した時の各メディアの対応は、ほりえもんなど他の問題が多かったのか、法案に対しての対応も冷ややかだったと当時の新聞記事のテロップが出ていたが、国家は都合の悪い法案は臥せて情報を表に出さなかったのだろう。
     
 
 面白いのは,この法案に賛成したはずの塩爺が【「後期」とは社会の「別枠」】かとご立腹と新聞の切り抜きが載っていた。

    

 当時の政治家でも之だから、私たちが法が施行するまで気が付かないのは当たり前だ。

  二部 公益法人(乞益法人) (こちらからお入り下さい)

4月19日  二部   黄砂

2008年04月19日 20時16分28秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
4月19日  二部   黄砂

 天気予報で、時々面白いテロップを提供してくれる。その一つがこの二つのテロップだ。
其の一
     

 中国は天気予報は特に黄砂情報は国家の機密と言うことらしい。それは対地攻撃の恐れがあると言うことらしく、昔々日本でも同じようなことを聞いた覚えがある。
其の二
     

そして先日初めて黄砂情報が定期要されたと言っていた。

 チベット問題を見ると、敵の攻撃を云々言う中国はまだまだ閉鎖されている国家ということだろう。

08年4月19日 土曜日 後期高齢者医療

2008年04月19日 20時09分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月19日 土曜日 後期高齢者医療

 後期高齢者。昔の老人たちは医療費はあまり使わなかったと言われるが、人生50年と言われた時代から見ると日本人の寿命も30年以上も伸びたのだから医療費が若い者の10倍に増えても当たり前の数値だと思う。しかし其れすら想定できなかった政治家や官僚は世界で一番無能の集団といわざるを得ない。
 後期高齢者医療制度を考えた現在の若い官僚たちは、この制度で今後、医療費がまた増えると、85歳以上には末期高齢者なる医療制度を作り出すかも分からない。いや、ご臨終医療制度も創作しそうである。

 健康保険制度も年金制度と同じく、その時々で制度を手直しするので複雑怪奇なものに成ってくる。

   

 後期高齢者医療制度も先日まで気がつかなかったが、私の保険証の下の欄に「京都府後期高齢者医療広域連合」と書かれて全く違った組織なのである。
 これは障害者もこの組織に入れるということは、市町村と全く別組織なので、今後市町村が負担していた障害者医療の補助も無くなる可能性を含んでいるということらしい。

 今朝のテロップで其の組織を分かりやすく説明していた。(こちらをクリック)

 と言う事は、都道府県で財政にゆとりのある府県は医療広域連合に財政支援をする。
15日のブログの朝日新聞・都道府県別保険料の表の中の★印の都道府県は

医療広域連合に財政支援をするところなので保険料は安くなるようだ。(こちらをクリック)

この中には日本で一番高い福岡県と一番低い東京都の事例が入っている。
 大阪の様に府も市も5兆円、両方あわせると10兆の負債を抱えている所に住っている高齢者は割りを食うことになる。

   

 橋下知事は発言した後それを撤回したが、大阪市のように後からあとから不祥事。私は市町村にも不正や無駄が絶対に存在すると思っている。
 その一つに老人に有料であるが市バスの優待券を昔は区役所で支給していた。それが現在は郵貯銀行に委託している。何故だろう無料と違いお金を徴収するのに人手が掛かるからだろうか。
 穿った見方をすれば、年金のように公務員に現金を扱わすと不正をする恐れが有るからだろうか。

   

 その後期高齢者医療制度の中に100万人の年金が宙に浮いているそうだ。後期高齢者と言うならば、年金から保険料を天引きするより先にそちらの方を解決すべきだろう。後期と銘打っている限り生きているうちに間に合わない。

 舛添大臣趣旨はごもっとも。確かに引かれるものは天引きされても仕方がない。だが年金は個人の財産。国家といえども天引きは許されない。一応どちらを選択するか問うのが常識だ。
 貴方も官僚に振り回されるようになりましたか。

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4月18日  二部 名古屋高裁判決

2008年04月18日 17時15分26秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
  4月18日  二部 名古屋高裁判決

 新聞の社説は、皆、名古屋高裁判決だった。その判決が全く思いもよらぬものだったので、各社の憲法に対しての考えを知るため社説を取り込んでみた

産経新聞(こちらからお入り下さい)
空自派遣違憲判決

朝日新聞(こちらからお入り下さい)

読売新聞(こちらからお入り下さい)

毎日新聞(こちらからお入り下さい)

日経新聞(こちらからお入り下さい)

東京新聞(こちらからお入り下さい)

朝日新聞より切り抜き
1・クウェートの航空自衛隊(こちらをクリック)
2・識者の解釈(こちらをクリック)


08年4月18日 金曜日  普通の感覚の判事

2008年04月18日 17時08分33秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月18日 金曜日  普通の感覚の判事
 しかし、大きな犠牲をはらわれていた。

 昨日、名古屋高裁で青山邦夫裁判長はイラク派兵は戦闘地だから憲法9条1項に違反する活動を含んでいる」との判断をされた。

  

 この判決を見て家内と京都イラク訴訟の折り弁護士さんが、
 イラク訴訟の様な裁判で、もし違憲判決でも出すと、人事異動の時不利な扱いを受ける事例を話されたのを思い出し、青山邦夫裁判長はどうなされるか案じていたが、ヤメ蚊さんのブログでは青山邦夫裁判長は3月31日付けで「依願」退官していらっしゃる。と言う事は職を賭して判決を出されたのには敬意を評したい。
 三権分立と言っても国家に逆らう判決を出すのはもの凄く考え抜いた結果なのだろう。

  

 二年に渡って京都イラク訴訟に関わっていると、この判決は如何に重いと言うか、普通の感覚で憲法9条を考えると自衛隊そのものが違憲に間違いない。
 普通の感覚で普通の判決を出した裁判長に敬意を表したい。ただ心配するこことは、馬鹿なやつが現れないことを祈りたい。

新聞の見出し。自衛隊のイラク派遣をめぐる主な動き(こちらをクリック)

 不思議にTVではあまり大きく取り上げていなかった。各紙の記事の紹介だけだ。しかし相変わらずイラクではテロが続いている。(こちらをクリック)

 二部 名古屋高裁判決(こちらからお入り下さい)

4月17日  第三部  剥げ落ちる道路特定財源

2008年04月17日 21時10分55秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 4月17日  第三部  剥げ落ちる道路特定財源

 道路特定財源の化けの皮が剥げてくる。今朝の朝ズバッでかなり時間を割いてやっていた。その中のテロップを集めてみた。

 道路特定財源から職員宿舎を作っていた。

     

 幾つかのテロップを集めてみたが、相場では22万円の家賃のところが2万9.704円だそうな、7円という端数は官僚らしい計算だ。
 ワンルームの家賃が吉野家の牛丼なみ296円。(こちらをクリック)


 民間からアパートを借り上げている。敷金・礼金、道路特定財源から家賃は5万2000円しかし職員の支払う家賃は1万1200円(こちらをクリック)

    

 そして事務次官は。大臣は、文字が小さいが事務次官は正当化。

    


4月17日 二部  名古屋高裁違憲判決

2008年04月17日 21時00分58秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
  4月17日 二部  名古屋高裁違憲判決

 派遣差し止めと慰謝料請求の訴えは棄却した。
自衛隊イラク派遣訴訟で名古屋高裁は派遣差し止めと慰謝料請求の訴えは棄却したが、自衛隊のイラク派遣は違憲と憲法判断にまで入り込んだ判断をした。
 京都のイラク訴訟の大阪高裁判決は玉虫色的棄却だったが、名古屋高裁の判決の今後を見つめていきたい。

 スペインの新内閣で閣僚の過半数が女性だそうな。日本では考えられないことだが、世界の国々で女性の閣僚が多くなると戦争は少なくなるかも分からない?
   
    

朝日新聞の記事(こちらからお入り下さい)

    

 大阪が揺れている。今日も大阪府下の市町村の首長につるし上げを受け橋下知事が涙を流して訴えていた。
 ただ、三等席の外部から見ていると、先日も書いたが、
 国家も政治家も官僚も都民も府民も市民も町民も村民も、借金についてどう感じているか全く分からない。
何処の市長か分からないが「泣かれては話にもならない」といつていたが危機感は感じられない。市町村の首長や府民の陳情を聞いていると再建などは出来っこない。歴代の知事は彼等のいうことを聞き入れたから借金が5兆もできたのではないだろうか。

 一つの事柄でもメディアによって扱い方が違う。舞鶴で母の遺体を放置した事件があった。

   
 
 テレビでは、年金が貰えなくなるので放置しておいたとあったが、朝日新聞では(こちらをクリック)
 葬式代が無かったと書いてあった。57歳の息子は無職でテレビの映像を見ていると家もかなりオンボロなので、新聞記事の方が真実に近い感じがする。

 後期高齢者苛めをしている為政者たちはお金があるから彼等の生活状態が分からないのだろう。
 為政者全員、基礎年金で家賃も払って一年間暮らしてみろ。一週間も続かないだろう。

   第三部  剥げ落ちる道路特定財源(こちらからお入り下さい)

08年4月17日 木曜日  年金から保険料を天引き

2008年04月17日 20時53分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年4月17日 木曜日  年金から保険料を天引き

 後期高齢者と重度身障者の年金から保険料を天引きする。

    

 先日も書いたが、家内も重度身体障害者だが、銀行口座の手続きの用紙を入れてあったが未だに詳細な保険料や説明はきていない。

    

 と思ったら、パートのおばちゃんから国民年金の保険料を天引きするという。
 名目は、低所得者が多いので免除申請の手続きをしなくてすむようにと言っている。しかしそれは口実だということは、戦時中には国家にだまされ、戦後も行政に騙され続けた老人には誤魔化しとしか感じられない。

それに付随していたグラフ。

   

 みのもんたが、毎日の様に言っている「行政は自分達が身の回りをきれいにして無駄を省き国民に負担を求めるべきだ」
 と言っていたが、行政は国民に負担を求めるときは特急と言うよりマッハの早さで、自分達に都合の悪い法案はいつの間にか臀すぼみ

 二部  名古屋高裁違憲判決(こちらからお入り下さい)

08年4月16日 水曜日  造幣局の通り抜け

2008年04月16日 18時03分43秒 | 一般
08年4月16日 土曜日  造幣局の通り抜け

 今朝、大阪造幣局の通り抜けに行きましたが、雨に降られたのと大勢の人手でほとんど写真は映せませんでした。
 しかし、造幣局の桜の品種の多いことは驚きです。
   

集合写真その1 (こちらをクリック)

 テレビ局各社の車も止まっていました。
   

集合写真その2 (こちらをクリック)


08年4月16日 水曜日  民主党の公務員改革

2008年04月16日 17時56分28秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月16日 水曜日  民主党の公務員改革

 朝の朝日の朝刊に民主党が公務員改革の骨子を固めたと載っていた。
(こちらをクリック)

朝日のHPには
公務員改革、内閣一元化を明記 民主の対案固まる(こちらをクリック)


とありました。

 新聞記事の中では読みにくいと思いましたので、二つの法案を抜粋してみました。

 自民党の政府案。
  

 民主党案。
  

 読者のみなさんはどう思われますか。

 造幣局の通り抜けは(こちらからお入り下さい)