護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

木曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2009年04月23日 20時22分33秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月23日  木曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・今日の朝日新聞の一面記事(ここからお入り下さい)

2・二面も公的資金(ここからお入り下さい)

3・政治面(ここからお入り下さい)

4・政治家の独り言と悲しい話の続き(ここからお入り下さい)

 政治家の独り言と悲しい話の続き

2009年04月23日 20時07分26秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月23日 木曜日 政治家の独り言と悲しい話の続き

テレビ番組のテロップ政治家の愚痴?
         
         
         
         


昨日の「悲しい話」に友達の林太郎さんからコメントを頂戴した。お許しを頂き全文転載する。

転載はじめ
2009-04-22 23:28:32
日本の介護制度はまだまだ黎明期だからなのでしょうか、あるいはお上が作った制度だからなのかひずみが多々みられます、それに制度を食い物にする輩が多いのも気になります。財政的にも貧困であることは間違いの無いところでしょう。 
オット、政治(政治屋)の貧困もある。

清水由貴子さんの自殺は本当に悲しい出来事です、マスコミや芸能人のコメントを聞いていて、同じように自殺の前になんとかならなかったのだろうかと思いました。

でも、そのコメントに少し違和感も感じています。

母子家庭であった彼女(長女)は芸能人になって家族の面倒をみていたようで、いかにも日本的な長子の責任感と、他人に迷惑を掛けまいとする気遣いが伺えて、苦しんだのだろうと同情します。

如何に介護制度や社会保障が整ったとしても、この日本人的な性向はちょっとやそっとでは変らないのではないでしょうか、その人が真面目であればあるだけに親や兄弟の面倒は他人様に頼る事が出来ないという。

その昔の庶民はそれでもご近所に障害や老齢の人が居たなら、それなりの気遣いや気配りがあったものです、介護にくたびれた人や苦労している人に声をかけたりして助け合ったようです。 
貧しければ貧しいほど温情は深かったのではないかと思います。 
また村や町内では地主さんや大家さんが小作や店子の面倒をみていたようです、そんな社会はお上の擁護がなくとも庶民の中でお互いに補完しあっていた。全てがそうではないでしょうが今の社会と比べれば。

戦後の日本はなんでも自由という名の元に社会や近隣、家族や親子のシガラミや絆を断ち切って弧(個人)の自由を追い求めた結果、薄情な世の中になってしまった、と、私は思うのです。

個の自由と社会の連帯のバランスは本当に難しい、これからもその折れ合いを模索することになるのでしょう。
転載終わり




全く、お書きになった通りで、私が結婚した当時は、昔の隣組みが生きていてお互い知らず知らずに助け合いしながら生活して、貧しいながら触れ合いのある時代でした。

しかし、物資か豊富になり便利な社会になるほど、人としての触れ合いが疎外される冷たい社会に成ってしまい、最近は、古い家が新築され他所から移ってこられると玄関には鍵がかかり、居るのか居ないのか顔も見ないことがあります。。

戦後、日本の教育伝統が疎外され、個人主義でなく利己主義がまん延すると、気楽に話せ助け合える社会が消失。

清水由貴子さんは早くにお父上を亡くされ、長女の彼女は全責任を小さい体に受けながら人生を歩まれたのだと思います。

新聞には介護施設も利用されていたと書いていましたが,それは心の支えにはなりません。
そして現在の介護制度は、同居している家族の介護には、行政は冷ややかの様です。

以前にも書きましたが、孤児の悲哀を感じ自分のみを始末しようと試みたことがあり、其の時の心境は文章には書き表わせないのです。

一人の元芸能人の自殺でしたが昨日は実に辛い一日でした。

東京都の要介護認定者
          
介護を必要としている人と同居する女性の中で悩み・ストレスを感じる人は
           

樋口恵子さんの提言
         





政治面

2009年04月23日 19時46分45秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月23日 木曜日 政治面

ここも景気の良い話なし。

(拡大はここをクリック)
         
            
以前から何度も書いているが、経済成長を永遠に続けていけるわけはない。
経済成長とは使い捨て社会で、お金を使うということは収入が常に上昇を続けねばならぬ。
しかし、日本の現状は、収入が減少年収600万円以下の書体が3分の2
にならんとしている時消費で景気を回復するとは思えない。
電化製品にしても低所得者は使い物にならなくなるまで新製品は買わないだろう。
デジタルテレビが伸びないのもゆとりのある所帯は既にこうにゅうしている。
住宅マンションにしても今だに、建築され多くの空き家が存在している。
政治も変換時期に来ている。

減反廃止すると価格が下がり?
         

荒れた農地がある。そして農産物を外国から輸入している現状がある。
農業では生活できないという。
と言うことは、体を使って物づくりをする職業と伝票だけで金儲けしている職業とのお金の値打ちに雲泥の差があるということ。

労働派遣法の与野党の違い。
         
視察で黒字になるのかな。
         




今日の朝日新聞の一面記事

2009年04月23日 19時15分04秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月23日 木曜日 今日の朝日新聞の一面記事

生めよ、殖せよは遠い昔に聞いた気がする、昔のお産は産婆さんが主流だったが現在は設備の整った医療機関でお産をするのが殆どだ。
さてその実態は、時間外手当を出さない県立病院、奈良県は医療に関するトラブルの多い件のような気がする
         
            

今日の朝日の主な記事(ここをクリック)
産業界公的資金(ここをクリック)
        
大企業が倒産すると多くの労働者が路頭に迷う。しかし、企業の赤字は本業でなく証券化商品などからの赤字も多いのではないか。公的資金を投入するなら、企業のトップはまず最初に全財産を投出責任を取るべきだ。
中小企業は公的資金などは投入してくれない。

        
ここも証券化商品で赤字だらくして儲かるものはなし。

負傷者の二割はPTSD症状(ここをクリック)

天声人語(ここをクリック)

サウジへ日除け用テント