護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

水曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2009年04月22日 19時45分12秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月22日  水曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・ 真須美被告最高裁判決記事・その1(ここからお入り下さい)

2・真須美被告最高裁判決記事・その2 (ここからお入り下さい)

3・真須美被告最高裁判決記事・その3 (ここからお入り下さい)

4・真須美被告最高裁判決記事・その4 (ここからお入り下さい)

5・悲しい話(ここからお入り下さい)

悲しい話

2009年04月22日 19時39分49秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月22日 水曜日 悲しい話

近頃、テレビの画面で見えないし思っていたら父親の墓前で母親と自殺してお母さんは助かったと報道があった。
        
新聞記事(ここをクリック)

心からご冥福を祈りたい。

と言っても日本の福祉は紙に書いた福祉で、福祉の恩恵を受けられる者と受けられない者とが境が余りにもハッキリしている。

欽チャンファミリーの一員で明るい彼女が母親の介護疲れで死を選ばなければ成らなかったか。

私事だが、二つの弁置換をした障害を抱える妻は見た目は普通だが風呂掃除など俯くと結滞脈になり無理なことはさせられない体。
以前、私が入院したおりは、2日でダウン。
今年何なり膝関節の悪化で歩行困難になったおり、重いものは持てない婆さん近所の若い奥さんに買い物に付いていってもらうしまつ。

そこで、介護の請求をしたところ。転院した病院で「貴女は悪くなったら即入院だから介護は必要ないのでは」という所見で介護の認定は受けられなかった。

日本には制度は有っても、運営は全く駄目。
介護制度を見ていると家庭で一日介護をする家族にも介護士と同じ報酬を渡すべきで、そうでなければ保険料は徴収しないこと。
もう一つ、私のように同居の家族がいる場合、介護の認定や医師の診断で結果は180度違う。

現在の介護保険制度もゆとりのある家庭では有効に使っている。

しかし、女一人で母親の介護、介護の申請のしかたも知らなかったのだろうか、彼女が若いので介護を受けられなかったのだろうか。
最近は街に出ると、老老介護の姿が多くなった。明日は我が身かも分からない。

彼女の実情は分からないが、欽チャンファミリーのコニたんが、
「こんなことしたらあかん」
の、関西弁を見ていると涙が止まらない。

政治の貧困があちらこちらに出てくる。

真須美被告最高裁判決記事・その4

2009年04月22日 19時32分00秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月22日 水曜日 真須美被告最高裁判決記事・その4

社会面34ページ
        

一審裁判員制度なら(ここをクリック)

識者の見解
        
        
        
        
私が、裁判記録の記事を集めたのは,この裁判は当初から気にかかっていたからだ。
彼女が一審に何故一言もしゃべらなかったか。取り調べの可視状況はいっさい知らせていないか無いのかも分からない。
そして保険詐取事件など犯罪を犯したといっても、先日から検察が都合の悪い情報は裁判には提出しない。
考えてみよう。政治家は不正献金を受けながら、見つかれば返却したという。大企業も膨大な利益を隠し見つかれば修正申告。擬装や不正表示など見つかれば謝罪する。
過去の犯罪が、死刑につながる判決につながるのは少し不自然な感じがする。
といって、真須美被告が無実でないという確証もない。

孤児の私は、顔色ばかりを見ながら人生の人間はこの裁判だけは何だかすっきりしない。
終戦直後の帝銀事件・平沢貞通氏結局刑務所で天寿を全うした。今度の場合も刑の執行は難しい感じがする。
何度も書くが此の様な犯罪を裁くには、アメリカの様に記録の開示をしない検察に罰則のない裁判の判決は裁判員には無理だ。




真須美被告最高裁判決記事・その3

2009年04月22日 19時14分13秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月22日 水曜日 真須美被告最高裁判決記事・その3

33面関連記事
        

裁判の争点
その1・(ここをクリック)
その2・(ここをクリック)
その3・(ここをクリック)

判決全文
      
     

カレー事件の10年9カ月
その1・(ここをクリック)
その2・(ここをクリック)
その3・(ここをクリック)
その4・(ここをクリック)
その5・(ここをクリック)



真須美被告最高裁判決記事・その2

2009年04月22日 18時54分47秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月22日 水曜日 真須美被告最高裁判決記事・その2

朝日新聞の一面記事
        
(拡大はここをクリック)
本日の記事の紹介
        
天声人語(ここをクリック)


朝日新聞33ページ社会面
        
真須美被告コメント
        
朝ズバッのテロップ
        
家族(ここをクリック)

被害に遭われた家族の心の痛みは、その家族しか分からない、しかし真須美被告が、最高裁の判決では真犯人。しかし子供たちには責任はない。違った意味で心が痛む。


真須美被告最高裁判決記事・その1

2009年04月22日 18時52分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月22日 水曜日 真須美被告最高裁判決記事・その1

今日はこの判決に対する記事一色なので、朝日新聞関西版からこの判決に関する記事を取り出してみた。
先ず、各社の社説のURLを書き込んでおく。

この件について但一社・日経新聞はこの件については触れていないが,この新聞社少しへそ曲がりなところが見られるので、明日の社説に載るのだろう。

朝日新聞(社説)(ここをクリック)
毒カレー事件―死刑判決と残された宿題


読売新聞(社説)(ここをクリック)
毒物カレー判決 動機不明でも死刑を選択した

毎日新聞(社説)(ここをクリック)
カレー事件判決 裁判員が裁くためには


産経新聞(社説)(ここをクリック)
毒物カレー判決 裁判員に丁寧な説明肝要


日経新聞(社説)
なし


東京新聞(社説)(ここをクリック)
毒カレー事件 釈然とせぬ動機未解明

今朝の朝ズバッの中のテロップ