護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

06年12月1日・金曜日 防衛庁を省に昇格させた  放射線物質ポロニウム

2006年12月01日 16時25分41秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
06年12月1日・金曜日 
            
自民党は遂に防衛庁を省に昇格させた。
 民主党も同調したのだから同じ穴のムジナと言うことで、日本は何党に投票しても同じだという印象を国民に与えたことだけは間違いない。
 国民投票法は自民が民主に歩み寄る,之じゃ憲法改正も目の前のような気がする。
 多数決の論理で政治は動く、民主主義だから当たり前と言う事はわかっている。
 06年11月14日火曜日に安倍内閣支持率は下がったが、まだまだ高すぎるになぜ高齢者に自民党支持者が多いのかと書いたが、よく考えると、政治の透明度の悪い日本では、政治の内容が不透明なのでその中身が分からないまま、民主党の頼りなさでは支持できないと、自民党を支持しているのだと考えざるを得ない。

 要は日本の政治は腐っていると分かっても頼りになる政党が無いということなんだろう。
          
 住基ネットに高裁が違憲判決をだした当たり前の判断だ。いくらセキュリティがきちんとしても、入力するのも取り扱うのも人間だから情報は漏れるに決まっている。住基ネットに大金を掛けて誰が儲かったのだろうか。また天下りなんだろうか。


 今朝のアサズバの最初の映像は放射性物質で英国大慌て。
HP朝日新聞国際
これは朝日新聞の国際コーナーの中程に載っていた。

放射線物質で殺害されていた可能性のあるリトビリネンコ・KGBの元幹部
旅客機二機を含め12か所から微量放射線を検出され、乗客3万6000人に影響を与えたかと言っている。
「ロシア当局が介入か」かと英国地元紙は報じている。
 またリトビリネンコ氏の体内から検出されたのは放射線物質で最も毒性の高いポロニウムと言っていた。
それは0.000000000007グラムと言うことは1兆分の7グラムなのだろうか。此の様な微量も微量また微量の放射線でこのリトビリネンコ氏が暗殺されたとすればどうなんだろう。
 飛行機の機体からも検出されたと言うことは現物が存在するということになる。
 イギリスのリード内相は
「24か所で検査した結果、航空機を含む12か所で微量の放射線を検出」とテレビでは説明していたる
 パネラーの説明によるとタバコの煙に此の微量を吸い込んでも死亡すると言っていた。

 以前から、ロシアでは反対勢力のメディアを含めた暗殺が連続しておきている。もしロシアがこの様な危険物質を扱っているとすれば、北朝鮮の核実験どころではない。

 私も昔は共産主義に陶酔した時期があったが共産国家は、人の命を軽んじる国家が多い。その国家がこの様な毒性の強い物質を手に入れたらと思うと背筋が寒くなる。

 以前アメリカが危険国家だと書いたが、ロシアがポロニュウムなるものを持っているとしたら、地球上で一番危険な国はロシアかもわからない。

 もう一つ、毎日新聞に教育再生会議が

生徒や親が教員の評価をするようなことが書かれていた。私は現在のように学校が混乱したのは、一部の子育てに失敗した親に原因があると思っているので、その原因元が先生を評価をするのはおかしいと思う。

 裕福なものばかりが集まった者ばかりの教育再生会議では真の教育改革などはできない。
 其れより、国会議員再生会議を提唱したい。