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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

いじめ

2006年10月16日 14時50分18秒 | 政治・社会
 今日のテレビも朝から鬱陶しい。

 先日から子供の自殺の放映が多く頭が重い。毎回一番腹立たしいのは各関係者の対応だ。
 
 その原因はと政治家、行政、学者、コメンテーター好きなことを言っているが肝心な子供が亡くなっているので真相は掴みにくい。

 いつもそうだが、子供と直接に接する教師、校長の事件後の対応がいつも腹立たしく感じると言うことは教師に問題があるのではないかと感じる。

 30年も前になるが、私の子供が小学生の頃。娘が自分のクラスに虐めがあるというのです。同級生が遊びにきたおりに確認すると、「同級生の男の子がパンツを脱がされ廊下を走らされている、」と言うので担任の教師に此の事について問うと、そんな事は知らないと言いましたので、「苛めが有るようですから改善を」注意しますとと担任の教師は「判りました善処します」と言いましたので苛めは直ったのかと思っていた。
 半年ほどして卒業したのでこの問題は忘れていたが、後日、娘の同級生が遊びにきた折にその話なにり、苛めは無くならずに卒業後、転宅したといっていた。

 結局、教師は何もしなくほって苛めは延々と続いていたのだと思う。

 もう一つの例は、弟は二人の孫の面倒を見ている。登校をいやがるので訳を聞くと苛められ、怪我もしているので弟が学校に行き担任教師に苛めを有るので善処をとお願いたそうだ。
 処がこのバカ教師、事実も確認しなく弟の孫に「お前が弱いから苛めを受けるのだと」言ったそうだ。
 之を聞いた弟は校長室に怒鳴り込みにいき「出るところに出てこの問題を解決しましょう」というと学校も生徒の怪我を見て本気で調査をしたらしく、いじめた子供の親を呼んで注意をしたらしい。
 複数の生徒の親は謝りに来たそうだが、一人の親派来なかったと言っていた。

 古今の私の聞いた身近な例ですが、どうも教師ばかりでなく身分に上下のある職業は、ミスを犯すと自分の出世に関わるので何事も当たらず触らず、無難に一生を送ろうとする姿勢が感じられる。特に教育委員会の職種は、親が無理難題を押し付けた場合は先生側に立つ必要があると感じるのだが、今まで何事も生徒の側ばかりで教師の側から見ている教育委員会がある感じはしない。

 私の子供の頃は、教師に注意されたり拳固をくらって、それが親に分かるとお前が悪いからと親にも叱られたものだ。

 弟の場合でも謝りにこない親の心の中が知りたい。人間は過ちを犯すから人間なのだと思う。
 どうも日本は過ちを犯しても謝らない人間ばかりの日本列島になってしまった感じだ。

 因に文部科学省が全国の公立・小・中・高・を対象にいじめで自殺した生徒の数は
99~15年7年では一人も居ないという結果が出ている。
しかし此の7年間でこの年代の自殺者は935人いる。

 因に04年度の死因
10~14才  1位・不慮の事故 2位・悪性新生物(癌) 3位・自殺
15~19才  1位・不慮の事故 2位・自殺      3位・悪性新生物

20~24才  1位・自殺  2位・不慮の事故 3位・心疾患
25~29才  1位・自殺  2位・不慮の事故 3位・心疾患
30~34才  1位・自殺  2位・不慮の事故 3位・悪性新生物
35~39才  1位・自殺  2位・悪性新生物 3位・心疾患
40~44才  1位・自殺  2位・悪性新生物 3位・心疾患
45~46才  1位・悪性新生物 2位・自殺  3位・心疾患

 官僚はいじめの自殺はないという。しかし毎年百人以上の自殺した子供たちの原因は何だろう。
 番組を聞いていると文部科学省がいじめの自殺かどうかの判断をするのは、学校からの報告だそうだ。
 と言う事は日本で一番の嘘つきは学校の先生という事だと判断せざるをえない。


「本日はマイクのテスト中」

2006年10月16日 07時30分05秒 | 一般
 マイクのテストで「本日はマイクのテスト中」をよく聞きます。マイクのテストだから只そう言っていると思っていました

 ご存じの方も居られると思いますが、総務省(旧郵政省)無線局運用規則(試験電波の発射)第39条に立派な法律がある事を先日天気予報で言っていました。

■ 無線局は、無線機器の試験又は調整のため電波の発射を必要とするときは(略)、更に一分間聴守を行い、他の無線局から停止の請求がない場合に限り、「VVV」の連続及び自局の呼出符号一回を送信しなければならない。■
といわなければならないそうです。
 その根拠はイラストにまとめていますからプロクの映像は小さいので下のURLから御覧下さい。
  http://www.biwa.ne.jp/~yusei-e/Cmagazin/14seiten.jpg
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