北の核実験問題から世界の動きが慌ただしい。
HPで調べてみると現在、国連加盟国は190か国ほど有るが私は130か国ほどだと思っていたので不謹慎だがびっくりした。
長い間の植民地や種族がそれぞれ独立したのだろうが、其れだけ世界が複雑になった感じはいなめなない。
この国々で世界を我が物にしょうとする国家はどのくらいあるのだろう。小さな力のない国々は争いのない国家を望んでいるのではないだろうか。
各国が集まり協議するにしても己の国の思惑が先行するので妥協は難しい。また一国でもへそ曲がりの国があれば話が頓挫する。それが6ヶ国協議に出てこない北朝鮮だろう。
だが一部の国家を除いては各々の国の民は静かな生活ができる政治を望んでいると思う。ただ戦争等で金儲けを企んでいる起業家や財閥だけが政治家と手を組んで戦争(紛争)を企んでいるとしか思えない。
今日の朝日の朝刊06/10/20に映画「硫黄島」の監督アメリカのクリント・イーストウッドさん(確か終戦直後ローハイドとか云う西武劇の俳優さんと思う)がフランスのルモンド紙に
「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」
と、ご自分の戦争感を語っていると書いてあった。
私も同じことを書いているが,私の言うのは一介の爺の戯言くらいにしか聞こえず軽い。だから多くの庶民の知っている有名人で此の様な発言をする方が一人でも多く出てほしい。
また
「政治家たちは最前線いる者の運命より、己たちのちっぽけな権力の行使と保持する事に関心がある」
とクリント・イーストウッドさん言っていると書いてあった全くそうである。
考えてみよう。近代戦になる以前は、クループの長も戦場に立つこともあったが、近代戦になり戦の様相が変わってきた。
戦後、私が感じたことは、あの戦争で第一線の戦闘に参加した政治家はと考えると、
誰もいないだろうということは0である。
貴族階級で戦死した人はと問えば分かりませんが、第一線では無いとおもう。
当時の財界や資産家の子弟はと問えば、キャリア軍人はいましたが、第一線で命のやり取りをしたものは殆どないと思う。
そして是等の人々は命のやり取りした恐怖の経験もなく戦後を迎えたのが階級の人々達ではないだろうか。
だからクリント・イーストウッドさんの言われた
「政治家たちは最前線いる者の運命より、己たちのちっぽけな権力の行使と保持する事に関心がある」
と言う事は自分達の命は安全なところにあるので、簡単に戦を仕掛けると言うことで真実みを感じる。
戦後、半世紀を過ぎると戦争や戦時を経験しない政治家が出てきて軍隊がないと国民は守れないと言う。しかし戦争が始まれば、軍隊は守ってくれるどころか作戦の遂行のためには国民の命をも奪ってしまうと云う事は私たち年代のものは知っている。戦争の経験のない現代人は知らないから政治家のいうことを鵜呑みにする。
そしで戦場に行くのは政治家や資産家ではなく私たちのような名も無く貧しい国民だと云うことを忘れてはいけない。
うがった話で申し訳ないが、今わが国では貧富の差が広がりニートやアルバイトが増えている。もしかすると戦争に巻き込まれ兵士が不足すると赤紙(徴兵制度)にする前に此の食いはぐれた若者を兵士にするために失業者を増やしているのかと思いたくなるのが今の自民党の政策の様な気がしてきた。
以前、アメリカの軍人構成が貧しい階級の人々から構成されているというのを読んだことがあるのでふと頭によぎった事を書いてしまった。
しかし絶対に言えることは、クリント・イーストウッドさんの言われた様に国家間の政治家の感情や経済問題の行き違いから、戦争を決めるのは絶対に政治家であって国民ではない。
そしてその戦争で罪のない相手国の国民を殺したり、死んでいくのはどちらの国も政治家でなく社会で平和に暮らしたいと思っている庶民だと言うのは間違いない。
そしてお金儲けをしてほくそ笑んでいるのは、戦場に成らない戦勝国の政治家に財閥だと言う事だろう。
HPで調べてみると現在、国連加盟国は190か国ほど有るが私は130か国ほどだと思っていたので不謹慎だがびっくりした。
長い間の植民地や種族がそれぞれ独立したのだろうが、其れだけ世界が複雑になった感じはいなめなない。
この国々で世界を我が物にしょうとする国家はどのくらいあるのだろう。小さな力のない国々は争いのない国家を望んでいるのではないだろうか。
各国が集まり協議するにしても己の国の思惑が先行するので妥協は難しい。また一国でもへそ曲がりの国があれば話が頓挫する。それが6ヶ国協議に出てこない北朝鮮だろう。
だが一部の国家を除いては各々の国の民は静かな生活ができる政治を望んでいると思う。ただ戦争等で金儲けを企んでいる起業家や財閥だけが政治家と手を組んで戦争(紛争)を企んでいるとしか思えない。
今日の朝日の朝刊06/10/20に映画「硫黄島」の監督アメリカのクリント・イーストウッドさん(確か終戦直後ローハイドとか云う西武劇の俳優さんと思う)がフランスのルモンド紙に
「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」
と、ご自分の戦争感を語っていると書いてあった。
私も同じことを書いているが,私の言うのは一介の爺の戯言くらいにしか聞こえず軽い。だから多くの庶民の知っている有名人で此の様な発言をする方が一人でも多く出てほしい。
また
「政治家たちは最前線いる者の運命より、己たちのちっぽけな権力の行使と保持する事に関心がある」
とクリント・イーストウッドさん言っていると書いてあった全くそうである。
考えてみよう。近代戦になる以前は、クループの長も戦場に立つこともあったが、近代戦になり戦の様相が変わってきた。
戦後、私が感じたことは、あの戦争で第一線の戦闘に参加した政治家はと考えると、
誰もいないだろうということは0である。
貴族階級で戦死した人はと問えば分かりませんが、第一線では無いとおもう。
当時の財界や資産家の子弟はと問えば、キャリア軍人はいましたが、第一線で命のやり取りをしたものは殆どないと思う。
そして是等の人々は命のやり取りした恐怖の経験もなく戦後を迎えたのが階級の人々達ではないだろうか。
だからクリント・イーストウッドさんの言われた
「政治家たちは最前線いる者の運命より、己たちのちっぽけな権力の行使と保持する事に関心がある」
と言う事は自分達の命は安全なところにあるので、簡単に戦を仕掛けると言うことで真実みを感じる。
戦後、半世紀を過ぎると戦争や戦時を経験しない政治家が出てきて軍隊がないと国民は守れないと言う。しかし戦争が始まれば、軍隊は守ってくれるどころか作戦の遂行のためには国民の命をも奪ってしまうと云う事は私たち年代のものは知っている。戦争の経験のない現代人は知らないから政治家のいうことを鵜呑みにする。
そしで戦場に行くのは政治家や資産家ではなく私たちのような名も無く貧しい国民だと云うことを忘れてはいけない。
うがった話で申し訳ないが、今わが国では貧富の差が広がりニートやアルバイトが増えている。もしかすると戦争に巻き込まれ兵士が不足すると赤紙(徴兵制度)にする前に此の食いはぐれた若者を兵士にするために失業者を増やしているのかと思いたくなるのが今の自民党の政策の様な気がしてきた。
以前、アメリカの軍人構成が貧しい階級の人々から構成されているというのを読んだことがあるのでふと頭によぎった事を書いてしまった。
しかし絶対に言えることは、クリント・イーストウッドさんの言われた様に国家間の政治家の感情や経済問題の行き違いから、戦争を決めるのは絶対に政治家であって国民ではない。
そしてその戦争で罪のない相手国の国民を殺したり、死んでいくのはどちらの国も政治家でなく社会で平和に暮らしたいと思っている庶民だと言うのは間違いない。
そしてお金儲けをしてほくそ笑んでいるのは、戦場に成らない戦勝国の政治家に財閥だと言う事だろう。