護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

国連制裁決議

2006年10月14日 16時12分40秒 | 政治・社会
明日にでも北朝鮮に対して制裁決議が出ると言っているが、拒否権と核兵器を持っている大国が自分の思惑で動くのだから議長国の日本もたいへんだ。

 制裁がどのようなものか、文字で長々書くと私のような凡人には分からなくなるので、テレビや新聞記事を参考に表を作ってみた。
      
          
 決議のも四つあり議長声明でも何の拘束力もないようだ。


 制裁決議も国連憲章の7章の第41条と42条がある。私たちは国連憲章とはといっても今までは日本から遠くは離れたところでの事ばかりでしたが、ミサイルと違い核となると全く今までとは違う感覚で国連制裁を注意深くみている。



 私が今感じていることは、もし軍事行動に発展した場合日本はどのような行動をするか。今回の一連の北朝鮮の行動は日本の将来を握っている。

 そこ迄いかず解決するのを祈るのみ。

今朝のテレビと朝刊から

2006年10月14日 10時56分24秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 10月14日
 毎朝5時に起床して・みのもんた・の朝ズバを見るのだが、今日は朝から鬱陶しいニュースを言っていた。北の核開発のニュースの影に隠れるのだが、

 産經新聞には此のような記事が出ていると彼が指差したところに
名古屋の社会保険中京病院で移植用腎臓2個を誤って廃棄して使えなくなってしまったと書いていた。
 心臓停止後の人から提供された腎臓2個をクーラーボックスに保存していて看護助手が間違えて廃棄して。回収されたが汚染されていて患者に移植できなくなったということだ。
 提供された方は亡くなっておられるのだが、それでも生きている時に臓器移植の登録されたその意志を踏みにじった責任はどうするのだろう。提供される方はどうされているのだろうか。

 本当に最近は考えられない事件や物事が多すぎる。


 次には東京新聞のHPを探しても見つからなったが、外務省が在米外交官の給与の増額を要求したが拒否されたと言っていた。
 此の様な報道はあまり表には出ないが、以前から外務省で海外勤務を三年すると家が一軒建つと言われていた。
 田中眞紀子元外務大臣の外交手腕は評価できないが、彼女の外務省改革の意気込みがすごかったので,官僚が官邸を取り込んで彼女の首を刎ねたために外務官僚は昔のままの状態は変わらないことが此の増額要求でよく分かる。


 テレビ番組ではなく朝日新聞の朝刊の一面に
 法人税減税を検討と載っていた。今でも法人は所得税では恩恵を受けていると思っている。
 経済財政喚問会議で「経済成長重視」だそうだ。私たち庶民は難しい経済の話は難しいが所詮お金持ちの集まった経済財政喚問会議、村上ファンドに投資した日銀総裁もそのメンバーに入っている。いま民間では再低所得層にあらゆる負担が増えて喘いでいることなど自分達には関係ないと思っているのだろう。
 国は経済界が儲けて数値だけ経済成長すれば良いと思っているのだろう。

 考えると社会保険庁が納付すべき人(分母)をして納付率アップした手法とそっくりだ。

 今朝は余りにも腹立たしいことを朝から見てしまったので、庶民の愚痴を書いてみた。