写真に意味はない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/bd/e4ad474342b35e7c37a06aeff7339372_s.jpg)
仮にも会社からリンクするブログでこのテーマはいいのだろうか?
不安を与えかねない。
おっちょこと言えど、色々な人が確認しているから大丈夫と言葉を添えておかなければ。
そろそろ、個人のブログの体面を持つべきかもしれない。
母の話が続いたので、ついでに続けよう。
食器戸棚の角に小指をぶつけて悶えていたら、母に
「おっちょこじゃなあ~」と言われた。
自覚はある。が、私は母も大概おっちょこちょいだと思うのだ。
それよりも、私のそれは母の性質を受け継いだのではと思うのだ。
だから私は「お母さんも人の事言えんと思う」と反論した。
なのに「私はそれほどじゃない。あんたは多い」と信じられない切り返しだ。
その日、母の忘れものを取りに付き合わされたばかりなのだ。
それを言うと、「あれはおっちょこじゃない。」
なんてこった。
何て強引な+思考なんだ。
職場から持って帰ろうと思ったプリントが、帰ってみたら鞄に入っていなかったらしい。
持ったまま用事をこなしていたから、どこかに置き忘れたんだと思う。
と取りに行くまで聞いていた。
その後、帰ってきた母は、「ちゃんとロッカーに仕舞っていた。」と言った。
置き忘れるよりも、自分のロッカーに仕舞えた事を評価しているらしい。
どうしてそれがしっかりしている事になるのだ?
まあ、無駄に議論の必要はないと、そのままスルーした。
車中で逃げ場のない状況だ。面倒な口論は避けるべし。
その他にも、母の抜けていた場面は色々と知っている。
こうした事こそが正におっちょこではないのか?
足をぶつけるとか階段で転ぶなんてのは、おっちょこよりもせっかちだったり体の使い方が
悪いって事なんでは。
おっちょこもするけども。
ハウジングアトリエの年度末は7月末だ。
8月の現在、会計処理をしている。
母に数年前から引き継いだのだが、単純な入力以外を手伝う。
すると「これ何の項目だっけ?」というものが出た。
雑費だっけ?と昨年の総勘定元帳の出力ファイルを開く。
「雑収入がない。」
見つけやすいように、必ず赤と青に収支で色分けして見出しシールを貼っている。
ないって事は無いだろう。
母は「受取配当金のすぐ後よ。あろ~」
私の目が節穴という勢いだ。
「じゃから、ないって。」母の事だ。印刷時に失くしたのかもしれない。
さっきも「預り金」を散々さがしてたら、「預け金」と表記されていたという顛末だった。
赤と青を間違えているものもある。
はっきり言って、私は母を疑っていた。
何度も「雑収入」の前後を行き来してめくる。
・・・おや?
受取配当金のページが心なしかしっかりしている。
「お母さん~~~~(ため息)」
受取配当金の見出しシールで”袋とじ状態”になっていた。
どちらも1ページであったが為、不自然さもなく成り立っていた。
「そりゃ気付かんわ~」
と2人で笑う。
待て待て!やっとここでタイミング良くぐうの音も出ないチャンス到来だ!
「お母さんのおっちょこもやっぱり多いと思うよ」
「そうかもしれんな~」
はっきりとは認めないらしい。本人も人生で十分体験してるだろうから追求はしない。
続く母の言葉。「お父さんはおっちょこせんな~。」
「ありゃ?って言葉よう耳にするよ。よう忘れ物するし。」
「ああ、そうじゃ。そうじゃ。お父さんもおっちょこじゃ」
「お兄ちゃんは・・・よう分からんなあ。」
「お姉ちゃんは違うな。」
「お姉ちゃんも、最近は携帯忘れて帰ったりがようある。」
「ああ、昔はせんかったのになあ。」
「皆おっちょこじゃけん。・・・」
私は大したことない、と続けようとしてやめた。
あさノン家がおっちょこの可能性が高いだけで、私だけ正当化はできまい。
ましてや、両親ともにおっちょこちょいだ。
悲しい現実に突き当たった。
不毛なバトルだった。
何だか疲れ切った私は、外も暗くなったのを見ると十分頑張ったと自分を褒め、
パソコンを閉じる事にした。
(雑費と雑収入の記入間違えがありましたので訂正しました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/bd/e4ad474342b35e7c37a06aeff7339372_s.jpg)
仮にも会社からリンクするブログでこのテーマはいいのだろうか?
不安を与えかねない。
おっちょこと言えど、色々な人が確認しているから大丈夫と言葉を添えておかなければ。
そろそろ、個人のブログの体面を持つべきかもしれない。
母の話が続いたので、ついでに続けよう。
食器戸棚の角に小指をぶつけて悶えていたら、母に
「おっちょこじゃなあ~」と言われた。
自覚はある。が、私は母も大概おっちょこちょいだと思うのだ。
それよりも、私のそれは母の性質を受け継いだのではと思うのだ。
だから私は「お母さんも人の事言えんと思う」と反論した。
なのに「私はそれほどじゃない。あんたは多い」と信じられない切り返しだ。
その日、母の忘れものを取りに付き合わされたばかりなのだ。
それを言うと、「あれはおっちょこじゃない。」
なんてこった。
何て強引な+思考なんだ。
職場から持って帰ろうと思ったプリントが、帰ってみたら鞄に入っていなかったらしい。
持ったまま用事をこなしていたから、どこかに置き忘れたんだと思う。
と取りに行くまで聞いていた。
その後、帰ってきた母は、「ちゃんとロッカーに仕舞っていた。」と言った。
置き忘れるよりも、自分のロッカーに仕舞えた事を評価しているらしい。
どうしてそれがしっかりしている事になるのだ?
まあ、無駄に議論の必要はないと、そのままスルーした。
車中で逃げ場のない状況だ。面倒な口論は避けるべし。
その他にも、母の抜けていた場面は色々と知っている。
こうした事こそが正におっちょこではないのか?
足をぶつけるとか階段で転ぶなんてのは、おっちょこよりもせっかちだったり体の使い方が
悪いって事なんでは。
おっちょこもするけども。
ハウジングアトリエの年度末は7月末だ。
8月の現在、会計処理をしている。
母に数年前から引き継いだのだが、単純な入力以外を手伝う。
すると「これ何の項目だっけ?」というものが出た。
雑費だっけ?と昨年の総勘定元帳の出力ファイルを開く。
「雑収入がない。」
見つけやすいように、必ず赤と青に収支で色分けして見出しシールを貼っている。
ないって事は無いだろう。
母は「受取配当金のすぐ後よ。あろ~」
私の目が節穴という勢いだ。
「じゃから、ないって。」母の事だ。印刷時に失くしたのかもしれない。
さっきも「預り金」を散々さがしてたら、「預け金」と表記されていたという顛末だった。
赤と青を間違えているものもある。
はっきり言って、私は母を疑っていた。
何度も「雑収入」の前後を行き来してめくる。
・・・おや?
受取配当金のページが心なしかしっかりしている。
「お母さん~~~~(ため息)」
受取配当金の見出しシールで”袋とじ状態”になっていた。
どちらも1ページであったが為、不自然さもなく成り立っていた。
「そりゃ気付かんわ~」
と2人で笑う。
待て待て!やっとここでタイミング良くぐうの音も出ないチャンス到来だ!
「お母さんのおっちょこもやっぱり多いと思うよ」
「そうかもしれんな~」
はっきりとは認めないらしい。本人も人生で十分体験してるだろうから追求はしない。
続く母の言葉。「お父さんはおっちょこせんな~。」
「ありゃ?って言葉よう耳にするよ。よう忘れ物するし。」
「ああ、そうじゃ。そうじゃ。お父さんもおっちょこじゃ」
「お兄ちゃんは・・・よう分からんなあ。」
「お姉ちゃんは違うな。」
「お姉ちゃんも、最近は携帯忘れて帰ったりがようある。」
「ああ、昔はせんかったのになあ。」
「皆おっちょこじゃけん。・・・」
私は大したことない、と続けようとしてやめた。
あさノン家がおっちょこの可能性が高いだけで、私だけ正当化はできまい。
ましてや、両親ともにおっちょこちょいだ。
悲しい現実に突き当たった。
不毛なバトルだった。
何だか疲れ切った私は、外も暗くなったのを見ると十分頑張ったと自分を褒め、
パソコンを閉じる事にした。
(雑費と雑収入の記入間違えがありましたので訂正しました。)