あさノンの日常(※「住宅を建てたい!岡山の工務店㈲ハウジングアトリエ」から改名しました)

日々のことを書いていきます!楽しんでいただけるとすごくうれしい♪

音対策

2008-07-31 13:45:29 | ハウジング アトリエ の小話
最近遊んでしまったのでそろそろ、建築の内容を書いていかねば。

この物件は大工さんが速いので、今までにない悩み?が発生。
それは、うちの材料の手配や打合せが間に合わないかもといった事。。。
すごい速さで進んでいるので、材料の運搬も行う父は忙しそうです。(傍観?笑)
腕はいいのに速いとはと、悩みつつも嬉しがっているのが見て取れます。

お施主さんの希望で、当初より2階の音がうるさくない様に出来ればなあ・・・
と話されていました。
防音用のメーカーが出している製品もあるけれど、コストが高いので
その時には予算の事もあり、何かいい案があったら、という事としました。

進めていくうちにそういえば・・・と思い出し、いい案がないかと考えて
取った方法が写真の状況です。

上を立てに流れているのが2階の床板。
白いコーキングで繋げられているのが梁。
右手と手前の横に流れているのが天井の下枠です。

音を鎮めるためには 
①直接的に振動が伝わる音。(床板から梁へとダイレクトに伝道)
②空気を伝わって聞こえる音。
とこの2点の音を緩和させる事としました。
(写真は①です。)

実験的な事でもありましたが、
①は床板と梁の間にゴムのようなものを挟んではどうか
と考えたのです。
養生シートをとりあえずの床板と梁を持ち上げる材料として挟み、
コーキングを出来た隙間へ。
そのコーキングがゴムの役割をしてくれるだろうということです。

写真はあまり綺麗な状態ではありませんが、天井で隠れる部分です。

結果は上々!
全てが出来上がってお客さんの反応を聞いてみなければ成功とは言えませんが、
父が跳ねてみてもやはり軽減されているように感じます。(有力な情報 笑)


これからやる②は、太鼓の原理を考えて、余り材のボードを天井懐に
らんじゃくに入れ、音を乱反射?拡販させる事を狙います。




おっと、もう出る時間になったので、この辺で。

---そんなこんなで、色んな案を父と練りながら今日も現場は進んでいます。

扇風機争奪戦?

2008-07-31 11:36:27 | ハウジング アトリエ の小話
写真は「雲も夏模様」。


いや~暑いっ^^;
でも太陽が眩しい位明るい天気が好き(体力的にでなく)なので、耐えましょうとも。

地球環境のため、と言いつつ今でも主力は扇風機です。
先日静かなる扇風機の取り合いをしました。

あまりに寝苦しかったらしく、姉が扇風機を父の仕事スペースから持ち出し、
父は私の仕事スペースから持ち出し、なぜ私の扇風機が父の所にあるのか、
疑問を持ちながらも私はしばし団扇で凌ぐ事に。

仕事が捗らず耐えられない限度を向かえ、そこで探し出してきた○十年ものの
卓上扇風機。

懐かしいフォルム。青い羽に、うっかり指が入るガードの金格子。
積み上げた書類が、ガードを受け流しながら羽にはじかれ、♭の聞いた音を奏でる。
(うちにはそんな長年の友人扇風機が脱衣所の壁掛けにもいて、大活躍中。)

彼は弱風だと間合いをは30cm内に留めないとならない寂しがり屋さん。
且つ、コードが短く、机からコンセントまで浮いていて、私の注意力を試す。

要は邪魔で、その夜家族で当家の総扇風機数と一人の利用数を調査することと
相成りましたとさ。
(結果、無事MY扇風機をGet!)

きっと今の世ではエアコンが主流なのだろうなと頭の片隅で思う今日このごろ。

影を持つ向日葵~漂流、霧の漂う島事件簿~

2008-07-31 11:22:12 | あさノンのつぶやき
写真は「今日の児島湾」。

ここのところ更新がまたもやストップしそうなので慌てて手持ちのコメントを
コピー&ペーストであっぷっぷします。
ス/タ/コ/ミに載せたお返事だけれど・・・許されたい。


向日葵と聞いたら元気が出てきます^^
と共に爆笑の思い出が・・・

姉が中学校の夏休みの課題で花瓶に入った向日葵の絵を書いたはいいが、背景を考えていなかった時のこと。
面倒だから薄い水色一色で塗っていた時、父がしゃしゃり出て。
(大学時代美術部だったそうな)

バックに島を浮かべた。(もちろん絵の具で)

私的には絵は”上手い”と感じたけれど、中学生がそんな書き方をするのは不自然で、姉は大激怒!(姉は父と好みが違う)

母と宥めすかしに失敗し、皆で島を消す作業に・・・
不憫に思って相当苦労して最後まで消す作業に従事した小学生の私。

やはりうっすら霧が掛かったような島がバックに残り、それはそれで十分怪しい出来上がりであった。

夏休みの課題は一切手伝ってくれない両親がやってしまった、只一度の失敗談。