あさノンの日常(※「住宅を建てたい!岡山の工務店㈲ハウジングアトリエ」から改名しました)

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新しい戸の未来が開かれた(笑) 

2017-02-04 18:10:59 | あさノンの企画部屋
久しぶりに書く企画部屋です。

さて、今回も私が勝手にあったらいいなと思う事を考えたメモから。

テーマは「戸」です(笑)

とはいえ(ダジャレでも良い)、奥が深くて考え出したら
ずっと考え続けられるテーマです。
休日に何をやってるんだか。

そういった妄想を日々しているなれの果ての今回の日記である。

言葉では説明できないものなので、画を書きましたが、
見慣れていない人には分かり難いかも。

平面図という建物を輪切りにして上から見た図です。
メモなので、平面図もどきです。



こちらは、引戸を引いた時に出来る”隙間”をなくせないかと考えたもの。
常に隙間部分に引き戸の端(始め部分や終わり部分)が来るように出来ればいいけれど、
そうはいかない事情があった時の便利な部材だ。

引き戸の端についてた部材が、壁に当たって隙間部分に残る。
こんな部材が既製品でもあれば、有用だと思う。
隙間風だったり、視線を遮りたい場合に。




こちらは、戸の中からなんと網戸が!!(笑)
ネタではありません。真剣にあったらいいなと私は思ってますとも!
玄関に網戸が欲しい人も多いはず。

ただこちらは、鍵とかどうするか、もう少し考える必要はあるんですが。
戸の終わり部分の方に鍵を計画する必要がありそうです。



他にも、脱衣室と浴室の間の戸の面材に、最近の最新材料で空気は通す
けど水は通さないシート(要は壁内によく入れる通気シート)をはめたものとか
いいと思う。
どの位空気を自然に通すのか、現物で試していないのでわかりませんが、
その効果が本当に高いものが開発されているならば、私は一番浴室で
使われるべきだと思います。

説明すると、浴室ドアのガラス部分がそのシートと思って下さい。
水を通さないけれど空気は通せる。
ヒートショックといって、冬に温かい室内から寒い脱衣室にいき、
服を脱ぎ、寒い浴室に入り、熱いお湯に入って、今度は寒い脱衣室
という温度変化が多い時に血管の収縮や血栓など、体に負担をかけて
しまうと心配されています。特に高齢の方がいる家庭などで。
その為、予め浴室の床をシャワーで温めたり、ミストを出す機能など
浴室の機能も進化しています。

それが、この戸であれば。網戸のように空気を通し、湿度は通さない。
脱衣室にエアコンをつければ、温かい空気は浴室も温めてくれます。
機械に心配な湿度もさほど高くならないまま。
浴室と脱衣室の温度差を低くできます。



このシート、スケルトンになるならもっと便利。網戸として使えば、
梅雨の時期は外の湿気を入れないまま通気が出来る。

いやまて、白くても障子のようなデザインの窓が可能だ。
障子を閉めたら換気ができない、けれど目線が気になる部屋に。
ルーバーで良いと言われそうだが、蚊も入らない、障子のような柔らかな
光を取り入れて、かつ白色なら室内も更に明るい。柔らかな風。
そんな部屋で私は昼寝がしたい!
・・・洗えるかなあ。