あさノンの日常(※「住宅を建てたい!岡山の工務店㈲ハウジングアトリエ」から改名しました)

日々のことを書いていきます!楽しんでいただけるとすごくうれしい♪

12年のお付き合いのシャツ

2015-06-30 18:27:12 | あさノンのつぶやき

今回のテーマ、引かれやしないか心配だが、それも仕方ないものである。

そんなに丁寧に扱う訳でも、当初からお気に入りだった訳でもない物。
そうした物ほど、長持ちし、愛着がわき、その物の良さを感じたりする。

素材が良い物や高価なものでしっかりした造りのものなら、皆さんにも
納得していただけるだろう。

しかし、今回はその対極である、柔らかな素材で安価に買った何気ない
日用品。

ばばば~ん!

12年もの長きにわたって愛用しているシャツ。


品質表示のインクはあとかたも残っていない、多分綿100%(もしかしたらコットンと表示)
の男性用シャツ。

学生時代に、Tシャツの上に羽織って日除けにする為に買いました。
ガーゼのような織りで(2重になってて透けない)、
肌触りもよくてクシュっと皺の入ったデザインだったのでアイロンいらず、
鞄につっ込んでも良いからと3000円以下で購入した気がします。

最初のうちは当初の目的通り。最近は専ら部屋着です。1年の多くがコレ。
吸水性、柔らかさ、使いやすさ(素材の厚み・丈の長さ)で
ベストパフォーマンス賞をあげたい。

とはいえ12年、傷みもします。
唯一袖口の部分が糸の表面がすりへって(破れてはいない)ます。が、気にしな~い。

(写真は袖が見えるように畳んで写してみました)
それ以外は型くずれ・・・といっても柔らかいシャツだったので
元々こんなものだったかも。

生地が引っかかって糸が飛び出したりしてすぐ痛むかと思ったが、
確認できたのは1箇所だけです。

長持ちしますね。
意外なものが手放せなくなりました。・・・まだ使うつもり(笑)

私の箪笥には、さらに5年長く活躍し続けているジャージ(ズボンのみ・傷みほぼなし)
が冬まで眠っているし。なくなったら困る。


もっと情熱をかけて買った服はあっという間に手放しているのにね。
部屋着という低いハードルが長持ちさせているのか?
しかし、その分ヘビーローテーションで使っているわけだし。

やっぱり謎なくらい、私に付き合ってくれている相棒。

集まったもの キャラクターもの 02

2015-06-04 21:27:51 | あさノンのつぶやき

探し物をしていた。
物置と成果てている部屋で。

世間的に何て名前がついているんだろう?
「組み立てるスチール棚」でわかりますか?

支柱となる4本の棒状に、等間隔で沢山孔があいていて、
ボルトと受けを好きな高さに取付けると、棚の高さが
フレキシブルに変えられます。

使わない間、組み立てたままでは邪魔なので
バラしていたのが災いして、その部品である
ボルトと受けが見つかりません。

どうにも見つからない。

兄弟の探し物を代わりにしているので、どこに仕舞った可能性が高い
のやら見当さえつかない。
奥儀の「にんにく」を叫んだとて、今回ばかりは駄目みたい。
丁度私の探していた物は、叫んだら見つかったんだけど^^;

結局、わが家には失くしたものとは他に、似たタイプの棚が
あったので、その余りのボルトを代用しました。

と・・・ここまでスチール棚を紹介しておきながら、
今回書きたい内容は、探している最中に見つけた物のお話。(笑)
ゴメンナサイ。


ジャジャ~ン♪(使われていない机の引き出しより)



子供の頃買って貰ったハッピー○ットのおまけのおもちゃ!
以前にも、プラスチックの持ち手付きケースを紹介しました。

う~ん・・・マックには子供の頃あまり連れて行って貰え
なかったけど、なぜか出てきますね。
多分、めったにない「幸運の出来ごと&おもちゃへの感激」に、
大事にしてたので、捨てなかったんでしょう。
兄弟共有のおもちゃのひとつでした。

さて、ご覧の通りディ○ニーのピノキオの”セル画?紙芝居”
のおもちゃです。
レンズに目を近づけて、おもちゃの後ろから光が差し込むように
して覗き込みます。
(レントゲン画像を後ろから照らして見る要領で)


カメラで写すと遠い・・・


上の写真を拡大するとこんな感じです。
実際にはもっとはっきり見えるのですが。
何十年も経つのに、ほとんど劣化してないのが凄いですね。

黒い部分をカチッと音がするまで押すと、次のセルに切り替わり
ます。
最後までいくとはじめの題名にループします。
題名等を入れて26枚です。

ピノキオを観ていなかったので、ストーリーは全くわからず、
母に聞いて、「嘘をつくと鼻が伸びちゃう話」とざっくり理解。
様々なキャラクターが映し出されるので、好き勝手に
「いじわるな顔してるな、きっと悪い奴」などと想像してました。

ディ○ニーの映画見たくなった子供も多いでしょうね。
良く考えられた広告でもあります。

私は後日、図書館で本を借りて、でも難しくて理解できなかった
ような。漢字があって読めなかったのかもしれない。
とにかく本でじっくり読んだ覚えがない。
小学生になってテレビで放映されたのを見て、
こんな話だったのか~と思いました。 


子供の手のひらにすっぽり入る小さなサイズで、大人の私が
扱おうとすると、手のひらで支える持ち方にはならないので、
子供ほど安定して持てません。子供サイズです。

それにしても当時としては画期的なおもちゃでしょうが、
昔のものは渋いですね(笑)
今の子供だと紙芝居にあれほど喜ぶのか、興味を持つか・・・う~む

ハイテクに馴染んでいないので、テレビと同じクオリティの
絵が現れる事や、こんなちっちゃい絵をどうやって作ったのかなど
驚きのつまった特別なおもちゃでした。
(光を当てたまま顔を遠ざけると、セルが見えたままで
とても小さいものだと実感できる)

「こんなものが、食べ物のおまけとしてついてくる
 マク○ナルドってすげ~!!」って。


それまでおまけっていうと、グ○コのキャラメルについてくる単純な
(でも好きでしたよ!)ものだと思っていたので。

他には、チューインガムの銀紙を更に巻いている紙が、
張り付けたい場所で上からコインや爪でこすったら
絵柄が下に移るものとか。(懐かし~。)

今考えるとおまけにかけている価格が違うだろうって話ではありますが。


さて、大人になった私でも捨てられないおもちゃでした♪

流行りのコンマリ術でいう”ときめくかどうか”で、子供の頃のときめきを
引きずっているのか、瞬時にときめきを感じてしまう一品です。(笑)