還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

いよいよロンドン・オリンピック

2012-07-24 19:25:42 | 日記

いつもの?イギリスの友人から、オリンピックの聖火ランナーの写真が送られてきた。

家の前に聖火ランナーが走るというのは、よほどの田舎か、よほどの街中か・・・

いよいよ、ロンドン・オリンピックが始まる。

より高く・より強く・より早く・・・今はこれに「より美しく」と「より正確に」が入っているように思う。

日本は金メダルが8個とか13個とか、いろいろ評価されているけれど、まあ精いっぱい頑張れば、結果は二の次だろう。

俗な言い方だが、「日ノ丸」を背負うという重圧と誇りを感じて頑張ってもらいたい。

そんななかで、少し腹の立った出場選手のコメントがあった。

本人は普段通りのリラックスした感覚で試合に臨みたい・・・というつもりでいったのかもしれないが・・・

「ロンドンを楽しんできます」・・・

ひとこと、その前に、「日本の代表として」とか言えないのか・・・と思ってしまう。

高額の国費を費やして派遣されているのだから・・・

あーあ、こんなことに腹立たしさを感じる自分も嫌だけれど。

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幸せな一瞬

2012-07-24 18:13:39 | 日記

昨日は例の3年目職員の2回目の研修があって、その後の懇親会にも出席した。

1回目は会議があって欠席したのだけれど、それだけでなく相手は20歳から25歳あたりの若い人たちで・・・僕のこどもたちよりも若いわけで、話も合うはずもなく、2時間の懇親会の間、黙々とお酒を飲み、食事をとるのも如何なものかと躊躇していたのだが・・・

それは全く杞憂に終わった。

確かにプライベートな話なら合うわけもないが、仕事の話だと年齢差はあまり感じない。

経験値の差が存在するわけだけれど、今の職場の経験でいえば彼らと僕では似たりよったりで、むしろ彼らの方が仕事をしっかりとらえており、興味深く聞きいることができた。

いろんな職種が混在するのだが、お酒を飲むにつれ、仕事の夢から仕事の愚痴からとりとめのない話が続く。

ふと、今から40年ほど前の僕もこんな感じだったのだろうかと、必死になって当時を思い出そうと試みた。

しかし、具体的なイメージが出てこない。仕事の夢もさることながら、愚痴にしても、こんなに仕事を熱く語っていただろうか・・・

熱く語り合う彼らを見ながら、純粋に「仕事を語れる」というのは、この上ない「幸せな一瞬」のように思えてきた。

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