還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

ロンドン開会式はまさに演劇

2012-07-30 19:40:29 | 日記

少し話題がずれているけれど・・・

ロンドンオリンピックの開会セレモニーを何度もテレビで見たのだけれど凄い国だなあと感心してしまった。

あの女王をジェームス・ボンドと一緒に、ヘリコプターから競技場に飛ばすんだから・・・

その前に、バッキンガム宮殿から映像がはじまって、007と一緒にホンマモンの女王が登場して・・・

もちろん、ヘリから飛んだのはスタントマンだけれど、物語風に女王を登場させるというのは、まさにシェークスピアを産んだ「演劇」の母国だけのことがある。

日本では、まあ宮内庁がOKを出さないだろうし、アメリカでそんな歴史がないし、フランスは貴族が無くなったし・・・

こんなことが出来る国はイギリスしかないだろう。

何というか、一言でいうとおしゃれだ。

オリンピックの開会式も色々と見てきたけれど、これだけストーリーを持った開会式は初めてだ。

演劇家の蜷川幸雄さんが「まさに演劇」とうなずいたのがよく理解できる。

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君らは日本の代表だから

2012-07-30 18:16:18 | 日記

オリンピックが始まった。

序盤の今のところ、サッカーなど素晴らしい出だしの競技もあるが、メダル獲得の面でいうと今一歩というところか。

ニュースか何かで出ていたが、金メダルとメダルに届かなかった4位との実力を数値に表すと1%ほどの差らしい。

この1%という差がなかなかイメージできないが、「紙一重」ということかもしれない。

とりわけ、単独行動(走ったり、跳んだり、泳いだり)はともかく、対人行動(柔道、テコンドー、ボクシング)の競技では、その差は何かとも思う。

いずれにしても、そのメダル争いに勝利した選手、敗れ去った選手がインタビューに登場する。

勝利した選手はともかく、敗れ去った選手のインタビューはどうも可哀そうでならない。

しかし、日ノ丸をつけての大会だから、敗戦の弁を国民に述べるのは、ある意味、義務かもしれない。

日の丸をつけたくてもつけられない選手が大多数のなかで・・・

それにしては、かわいそうだとは思うが・・・応援している国民に対するメッセージが少ないのに愕然とする。

水泳の北島選手の100m平泳ぎの敗戦の弁で「申し訳ないです」の言葉があったが、他は「悔しいです」とか「銅メダルでは意味がないです」とか・・・

選手は仕方ないが、コーチや監督が、インタビューの時に少しはアドバイスをしろよと言いたい。

国民に対するメッセージを・・・君らは日本の代表なんだから・・・

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