昨日は健康診断の日で、一昨日の夜はお酒もコップ一杯に自制して、間食も控え、健康診断を受けた。
無事に(本当に無事かどうかは診断結果が出てからだけれど・・・)終わった。幸いなことにすぐに結果の出る「尿糖」は異常なかった。
そんなわけで、昨日は帰ってすぐにお酒を飲み出して、不覚にもブログも出来ずに8時30分に寝てしまった。
妻に「もうソファで寝ないでベッドに行って」と言われたのはかすかに記憶に残っているのだが・・・
気がついたのは夜中の3時半だった。まあ、睡眠時間としてはいつもと同じ7時間ほどということで、規則正しいわけだけれど・・・
ぐっすり寝込んでしまった。
ふと、何故か新撰組の芹沢鴨を思い出した。
芹沢鴨は新撰組の中でも一番の剣豪で、彼の右に出る者はいなかった。ただ、乱暴者だったようで、あちこちで暴力沙汰を起こしていた。ある時に芸妓茶屋で、言うことをきかない芸妓に乱暴を働いた。
新撰組の面倒をみていた会津藩がたまりかねて新撰組の近藤勇や土方歳三たちに芹沢の処分を命じた。
剣の達人相手にまともでは勝負にならないと思った近藤たちは芹沢を思いきり酔わせて、寝込んだところを襲い、不意を襲われた芹沢は不覚にも命を落とした。
新撰組の屯所があった壬生の八木家での出来事だ。
で、僕も昨日なら誰に襲われても助からなかったなあ・・・と・・・
新撰組でも剣豪でもないし、襲っても何の意味もない人間だけれど。