昨日は例の3年目職員の2回目の研修があって、その後の懇親会にも出席した。
1回目は会議があって欠席したのだけれど、それだけでなく相手は20歳から25歳あたりの若い人たちで・・・僕のこどもたちよりも若いわけで、話も合うはずもなく、2時間の懇親会の間、黙々とお酒を飲み、食事をとるのも如何なものかと躊躇していたのだが・・・
それは全く杞憂に終わった。
確かにプライベートな話なら合うわけもないが、仕事の話だと年齢差はあまり感じない。
経験値の差が存在するわけだけれど、今の職場の経験でいえば彼らと僕では似たりよったりで、むしろ彼らの方が仕事をしっかりとらえており、興味深く聞きいることができた。
いろんな職種が混在するのだが、お酒を飲むにつれ、仕事の夢から仕事の愚痴からとりとめのない話が続く。
ふと、今から40年ほど前の僕もこんな感じだったのだろうかと、必死になって当時を思い出そうと試みた。
しかし、具体的なイメージが出てこない。仕事の夢もさることながら、愚痴にしても、こんなに仕事を熱く語っていただろうか・・・
熱く語り合う彼らを見ながら、純粋に「仕事を語れる」というのは、この上ない「幸せな一瞬」のように思えてきた。
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