出勤の地下鉄構内のバックグラウンドミュージックが、「雪やこんこ」からいつの間にやら、ヴィバルディの「四季ー春」に代わっている。
いつも聞いていながら、注意して聞いていない証拠だが、そもそもBGMなるものは聞きこむものではないから案外と皆、分からないのかもしれない。
しかし、気になると気になるもので、どうも朝からヴィバルディの格式?ある音楽は重たい。「雪やこんこ」の次で万人向けの春歌なら「春よ来い」ーみいちゃんが赤い鼻緒のジョジョ履いて・・・というやつ位にしてくれたらね。
それとか、松任谷由美の「春よ、来い」でも軽快で朝に聞くにはコロアイだ。
音楽というのは本当に不思議だ。BGMひとつで周辺の空気の色が変わってしまう。暖かくなったり、寒くなったり、元気になったり、陰気になったり・・・・