還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

田舎のアメリカン

2011-03-04 20:30:23 | 日記

 

ほどバンドのボーカルから連絡が入った。3月の練習日に我がバンドの最長老が参加するらしい。で、それだけなら何の問題もないのだが、当日、ドラムスとベースが仕事で来られないという。

で、ボーカル曰く「今度の練習日はベースしてくれ」と、あわせて最長老が練習する曲も言ってきた。

まあ、C&Wの曲は大体コード展開は同じなので、極端に言えば初見でも弾けないことはない。けれど、そんなつまらない事はできないわけで、それなりのベースを弾かないと自分が納得しない。

とは言うものの、ボーカルの練習ばかりしてきたから、ベースなんて久しく弾いていないので指が動かないように思う。

明日から出勤・退勤の時にC&Wに浸って心も身体も田舎のアメリカンにならないと・・・・

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


生きる力

2011-03-04 19:50:32 | 日記

昨日、自殺者の問題をブログで話をしましたら、いつもブログを見ていただいている方から、生きることに逡巡している彼らに「生きる力」を植え付ける事が大切だとのコメントをいただいた。

そのとおりだと思う。僕たち団塊の世代は善きにつけ悪しきにつけ、大集団の中で埋没しそうになりながら、その時々の年代に応じて小さな「自分仕様の幸せ」をオーダーメードして自意識を維持していたように思う。

それはどのような原体験から来ているかと考えると・・・・獅子は我が子を千尋の谷へ突き落とす」という中国の諺があるが、それほどの意識はなくても、少なくとも僕たちの子供の頃は子供に詳細に目配りするほどの余裕のある親はいなかった。したがって、意識して谷に落とすようなことはなかったが、千尋まで行かずとも十尋位の谷に自分で陥っていたように思う。

そんなところから自分の世界を確立していたように思う。したがって、「落ちこぼれ」のスタンダードなんてなかったように感じる。皆が人それぞれにあえて意識しながら満足を感じて生きていたように思うのだが・・・・

これが「生きる力」に繋がるんではないのだろうか。

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ