青森県津軽地方の春先の味覚と言えば「トゲクリガニ」。
全国的にはほとんど知られていないけど、毛ガニと同様、「クリガニ科」の仲間。
丁度、桜祭りシーズンが旬なので、この蟹を食べながら花見をして飲むってのが津軽人の定番。
毛ガニより小ぶりながら、リーズナブル、身は繊細で甘く、濃厚な味わいのカニ味噌、さらにメスの卵(内子)が絶品なのである。
卵の入ったメスの人気が高いのだけど、オスの方が大きく、美味しいと言われている。
数日前、そんな「トゲクリガニ」を飯田に住む唯一の津軽人友達に頂いた。
おー!懐かしい味!
何年ぶりなんだろ!
やっぱ春はコレ食べないとなー!
…って感動したかったけど、実は食べるのは初めて(゚o゚;
知った風に書いといて食べたコトないんかーい!
って感じだけど、両親とも津軽人ではないので、食べる機会がなかった。
その存在すら知らずに子ども時代を過ごし、そのまま青森県を離れて今に至る。
残念ながら、トゲクリガニエピソードが皆無なのだ(T_T)
ここ数年で、ネット上で存在を知り、津軽人が愛する「トゲクリガニ」とは、どんな味なんだろうって思ってた。
今回の帰省で食べれるかな?と思ってたけど、気がつけば見かけるコトすらなく終わってしまった。
そんなタイミングで偶然にも頂いたって訳だ。
長野県で(笑)
夜勤あけで一日中色々やってクタクタで帰宅したボクは、とりあえず火を起こした。
海鮮を食す=バーベキュー…という無意識な行動だ。
でも、待てよ?
茹でて冷凍してあるはずだから、焼かなくて良いのでは?
そう思ってググったらやはり、焼いて食べる人なんていなかった(笑)
危ない危ない(^.^;
そんな訳で網の端っこで温める程度にして食べるコトに。
頂いた方に少し聞いてはいたけど、当然食べるのは初めて。
食べ方の正解が分からないまま、解体して食べてみた。
うめぇー!
磯の風味が凝縮されたその味は、濃厚でどこか甘く、とにかく絶品。
食べ方が正解だったかは知らないけれど、旨かったから良しとする。
こんな美味いものを食べながら花見をするなんて、津軽人はなんて幸せなんだろうか。
青森県の酒を飲みながら、故郷に想いを馳せるボクなのであった。
全国的にはほとんど知られていないけど、毛ガニと同様、「クリガニ科」の仲間。
丁度、桜祭りシーズンが旬なので、この蟹を食べながら花見をして飲むってのが津軽人の定番。
毛ガニより小ぶりながら、リーズナブル、身は繊細で甘く、濃厚な味わいのカニ味噌、さらにメスの卵(内子)が絶品なのである。
卵の入ったメスの人気が高いのだけど、オスの方が大きく、美味しいと言われている。
数日前、そんな「トゲクリガニ」を飯田に住む唯一の津軽人友達に頂いた。
おー!懐かしい味!
何年ぶりなんだろ!
やっぱ春はコレ食べないとなー!
…って感動したかったけど、実は食べるのは初めて(゚o゚;
知った風に書いといて食べたコトないんかーい!
って感じだけど、両親とも津軽人ではないので、食べる機会がなかった。
その存在すら知らずに子ども時代を過ごし、そのまま青森県を離れて今に至る。
残念ながら、トゲクリガニエピソードが皆無なのだ(T_T)
ここ数年で、ネット上で存在を知り、津軽人が愛する「トゲクリガニ」とは、どんな味なんだろうって思ってた。
今回の帰省で食べれるかな?と思ってたけど、気がつけば見かけるコトすらなく終わってしまった。
そんなタイミングで偶然にも頂いたって訳だ。
長野県で(笑)
夜勤あけで一日中色々やってクタクタで帰宅したボクは、とりあえず火を起こした。

海鮮を食す=バーベキュー…という無意識な行動だ。
でも、待てよ?
茹でて冷凍してあるはずだから、焼かなくて良いのでは?
そう思ってググったらやはり、焼いて食べる人なんていなかった(笑)
危ない危ない(^.^;
そんな訳で網の端っこで温める程度にして食べるコトに。


うめぇー!
磯の風味が凝縮されたその味は、濃厚でどこか甘く、とにかく絶品。
食べ方が正解だったかは知らないけれど、旨かったから良しとする。
こんな美味いものを食べながら花見をするなんて、津軽人はなんて幸せなんだろうか。

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