民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

問題発生!

2019年08月23日 | 日記
フェイスブックでアップしたら、反響大だったこの写真。嬉しそうなコキータくんの表情がなんとも愛らしい一枚。

もちろんホンモノそっくりなニッチローさんのおかげだ。

出身が飯田下伊那エリアなので、最近、イベントなどでよく見かける。

これといった面白いコトをする訳でもなく(失礼っ)、存在感だけでここまで仕事になるってのはスゴいコトだと思う。

動き、表情など、よく研究しているんだろう。

思っていたよりも、実物はホンモノに似ていた。

まさにホンモノみたいな存在感である。

まぁホンモノに会ったコトないんだけどね(笑)

しかし…

ここで問題発生!!!

コキータくんは、野球に全く関心がなく、もちろんプロ野球やメジャーリーグのコトも知らない。

ホンモノ、つまり、イチローさんすら知らないのである(笑)

とりあえずユニフォーム着てバット持ってるので、野球選手?だと思っているんだろう。

下手したらホンモノとニセモノが逆転してるかもしれない(笑)

よく分からないけど、ボクに促されて列に並んだ末、順番が来て嬉しそうな笑顔を浮かべさせられている。そんなコトを踏まえてもう一度この写真を見ると味わい深いかも(笑)

さて、かつて野球をしていたボクの想いはさておき、バスケに夢中なコキータくん。このブカブカ感が堪らないでしょ?

先日、初めてコキータくんが試合に出ている姿を観てきた。汗をかきながら夢中にボールを追いかける姿には何か感動させられた。

という訳で…求む…八村塁ソックリさん!

夏の終わりと児童養護施設職員

2019年08月23日 | 児童養護施設の仕事
児童養護施設職員にとって一年で一番心身疲れる夏休みがようやく終わろうとしている。

昨日は夏休みの子どもたちの様子を学校の先生に引き継ぎ、スムーズな新学期スタートに向けて手を尽くした。

夏休みの課題は、本当に手強い。

何とか形だけでも終わらせたけれど、うーん、これじゃ意味ないよなーとしみじみ。

そんな様子も先生に伝えながら、意味のある学習にするためにはどうしたら良いか話し合った。
まぁ最後は、とりあえず心身元気に登校出来るコトが一番だという想いを共有しながら。

ゲーム三昧の子たちをどうしたものやら、という課題もある。

やることさえやってれば、とかなり自由にはさせているけれど、このままじゃまずいよなーと。

正論を口うるさく言ってても解決しない。そこで、昨日は一緒にゲームをするコトに。

うん、楽しかった(笑)

まずは共感するって大切だなーとしみじみ。

ホントに一筋縄にいかないコトだらけなこの仕事だ。

とりあえず大きな事故や怪我もなく、無事に新学期を迎えられそう。

猛暑の中、子どもたちの様々な想いに向き合いながら頑張ってきた同僚たちを労ってあげたい。

お疲れ様、みんな。

そして自分。

信州人の謎を探れ!〜お盆の食文化編〜

2019年08月15日 | 日記
信州に住み着いて25年近くになる。

人生の半分以上、この地で生活しているので、ボクは信州人です!

と名乗りたいトコだけど、未だに新たな食文化に出会うコトがあり、ぬぬぬ!という気持ちになる。

昨日から嫁さんの実家である伊那市(※)に来ている。

※伊那市は、同じ伊那谷、または南信州というエリアだけど、飯田市からは車で一時間近く北上した位置にある。

昼食でソーメンをご馳走になったんだけど、「オコウ」という言葉が飛び交っていた。

「オコウあるよ」

「オコウ載せて食べて」

…オコウ?

「オコウ」とは、ニンジン、しいたけなんかを甘じょっぱく煮た「お香煮(おこうに)」のコト。
この「お香煮」をソーメンに載せて食べるのが、お盆の定番らしい。さっぱりしたソーメンが、甘じょっぱい「オコウ」を載せるコトで一気におかず力アップという感じ。

ぬぬぬ!

これは伊那市だけの食文化なのか、飯田でも食べられるものなのか、どこまでの地域で定番なのか…知りたい!

ちなみに毎年この時期に紹介しているのだけど、饅頭を天ぷらにして食べる「天ぷら万十」文化もある。ぬぬぬ!

天気のおじさん

2019年08月14日 | 日記
「100%の晴れ女」なるものが存在するという都市伝説…そんな主人公「天野陽菜(あまの ひな)」のあれこれを描いた映画「天気の子」が話題だ。

数々の悪天候ネタを持っている悪天候男、改め「天気のおじさん」としては、勝手に陽菜ちゃんにライバル心を抱いている。 

さて、お盆である今日、我が家は海を目指すコトに。

石好きなコキータくんの自由研究のテーマは川の石…そう、川の上流、中流、下流の石の形状を調べるというベタなヤツ。
上流、中流の調査は既に済ませた。

上流は天竜川に流れ入る松川の山間部。

中流は天竜川の河川敷。

本日は下流という訳で、天竜川が海に流れ出る遠州灘(静岡県浜松市)に。

飯田から浜松までは、四時間くらいかかる。

コキータくんも何となく結果は分かっているけど、いやいや、海まで行って確かめないと!と家族で出かけるコトに。

ボクが動くと地球が反応するという法則通り…台風が発生し、到着予定時間の10時に合わせる様な前夜の天気予報(笑)相変わらず安定感抜群な天気のおじさんである(笑)

飯田を出発する頃の青空。浜松を目指して行く途中の曇り空。浜松手前、笑っちゃう位の土砂降りに。完全に予報通りの10時だ。

スゴいのは天気予報であって、天気のおじさんではない(笑)

まぁ海水浴する訳じゃないし、傘差して石を拾ってこよう。

そう思いながら海を目指していると、降水確率90%のはずが雨が止んできた。どういうこと?
到着するとチョー青空!角がなく小粒になった石とサラサラの砂浜に大喜びのコキータくん。
美味しい海鮮丼と  
浜松餃子食べて
帰路につくと…また土砂降り!で、飯田まで帰ってきたら青空!
てか、虹!

なんだかよく分からないけど…天気のおじさんスゲー!

あ、天気の子はまだ観てないので、どんなストーリーなのか分かりません(笑)

夏休みとお盆

2019年08月13日 | 日記
暑中御見舞い申し上げます。

暑くて長い夏休みもようやく終わりが見えてきた。

毎年の恒例行事となっている大学時代の友人家族とのキャンプ。美ヶ原高原にほど近いキャンプ場は、朝晩涼しく、「何もない」という贅沢を味わえた。
気の許せる仲間たちとのひと時、仕事のコトは何も考えず、ただただ楽しかった。

故郷ではない場所でも、こういう時間や仲間たちに恵まれてるって幸せだなーとしみじみ。

猛暑の中走ってからの夜勤をこなした本日、我が子たちとプールへ。
スイミングを習っている二人は、既にボクより上手に泳げる。

我が子が自分より何かが上手だったり詳しかったりすると、純粋に「すごいなー」と思う。二人には色んなコトでどんどんボクを追い抜いて欲しいし、ボクが見なかった新しい世界を見て欲しいと願う。

今から20年くらい前、大学卒業後に就職もせず世界一周の旅に出たボクを、送り出した親父もそんな気持ちだったのだろうか。

もしそうだとしたら嬉しい。

無宗教な我が家では、これまでお盆を意識したコトはなかった。

でも親父が亡くなって初めての夏、いわゆる新盆を迎えている。

せっかくのお盆だし…

どれどれ?みんな元気にしてるかなー?そんな風に親父が帰ってきている気がする。

青森県と長野県を行き来するのなんて一瞬なんだろう。

ボクは今、親父が暮らしたコトのない街で、親父とは違う仕事に就き、親父とはまた違った形の幸せを味わいながら生きている。「すごいなー」って思ってくれていたら嬉しい。