民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

トルネードポークカレー@土星トルネード(飯田市)

2021年08月30日 | グルメ
以前、ランニングで通りかかって気になっていたこの店に。

どうやら昼はスパイスカレー専門店で、夜はバーという営業形態らしい。挑戦的で魅力的な看板である。

とりあえずボクの客寄せには成功だ(笑)閉店の多いこのコロナ禍にオープン、そんな気合いの入った店には、可能な限り食べに行くという形で協力したいと思っている。もちろんコロナ対策、そして行ってみたいという魅力が大前提だけれど。さて、入店すると、デーモン小暮感が一切ないマスターが出迎えてくれた。

完全に素顔である(笑)でも美味いモノを作り出しそうな独特な空気感がある。

これって飲食店をやる上ですごく重要じゃないだろうか。

そんなマスターによるカレーが運ばれてきた。キレイだ。
味もさすが専門店なだけあり、言葉では表せない。

てかカレーの味を表現するボキャブラリーに乏しすぎる。 

強いて言えば、辛すぎず丁度良くて美味しい(笑)

小麦粉や化学調味料を使わず、油も良いものを使った身体に優しいこだわりのカレーとのこと。

言われてみると確かに優しい美味しさである。

オススメの月替わりカレーは月末なので食べられず…ぜひまた来よう。

さて、土星トルネード、そしてbar聖鬼魔Ⅱという店名の由来をマスターに尋ねてみた。
青森に火星ツイスター(※)という店があり、そこをひねった店名らしい。

※調べてみると、釧路にそんな名前の店はあったけど、青森にはなかった。どうなんだろ?

次に影響を受けた店が出来るとしたら、水星ハリケーンとか(笑)?

いずれにしても個性的である。

そして聖鬼魔Ⅱには特別な思い入れもなく、まぁ好きだから…ノリで、とのこと。

店内の聖鬼魔Ⅱ感も皆無である。

このユルさ、嫌いじゃない(笑)

ちなみにカレーを食べに行く時は白い服(新品)で行くべきではない。
幸いシミは付かなかったけど、気になって味に集中できなかった(笑)

大人になったらそういうコトはなくなると思っていたけど、45歳のボクは相変わらず服を汚しがちである。

ドンマイ。

というわけで、飯田にまた一軒、こだわりある美味しい店が出来ました~(o^^o)

娘育て~JKと初デート~

2021年08月27日 | 日記
深夜番組を見ていたら、今時の娘の父への意識が話題になっていた。

なになに。

一昔前は半分以上の娘が父を嫌っていたらしい。

ところが、最近、渋谷の女子高生に聞いた所、8割近くが父のコトが好きと答えたらしい。

んん?

今時は、父とお出かけする仲良し父娘も多いらしい。

なんだって!

最近はそらネェを遊び場所に送迎するコトはあっても、二人でお出かけなんてない。

これはまずいぞ。

このままでは、そんなエピソードがないまま時が流れてしまう(>_<)

あっという間に彼氏が出来て嫁に行ってしまう(゚o゚;

そこで直ちにラインしてみた。

明日、昼飯食べに行こう。

既読にならない(>_<)

そりゃそうだ、深夜3時だから(笑)

翌朝起きると返信が来ていた。

めんどい。

ぬぬ!

服買ってあげようか?

え、もう夏休み終わるし着ないから要らない。

ぬぬ!

パスタ食べる?

気分じゃない。

物や食で釣ろうと試みるが…ことごとく撃沈。

寝起きなこともあり、とにかく面倒くさいらしい。

そりゃそうか。

マックいく?

マックならいく。

おっ(o^^o)

という訳で、半ば強引に二人でお出かけするコトに(笑)

初めてのおつかい、いや、初めての父娘デートだ。

そりゃ小さな頃はそんなコトもあったかもしれないけれど、中学生以降はたぶん初。

いざ出発するとマックじゃなくても良いとのことで、ちょっと豪華に海鮮丼ランチ。女子の満足度を上げるには胃袋を…が基本である(笑)

そして食の次は買い物。

服は要らないので、枕が欲しいとのコトでニトリへ。いくつか試してお気に入りのを購入。

女心を掴むには良い枕を…が基本かどうかは知らないけれど、とりあえず満足そうだ。

気分が上がってきたそらネェの提案で、プリクラを撮るコトに。

これは盛れるやつ、これは可愛く撮れるやつ、これは…

恥ずかしい、キモいー

自分で提案したくせにあれこれ文句を言っている辺りが良い感じ(^-^)

それにしても久々のプリクラだ。

そらネェに先導されながら、撮り進め、あれこれ書き足す45歳。それ、昭和ーっ

とか突っこまれながら(笑)

悪くない一時である。

誰かに見られないかキョロキョロするそらネェ。

そんな娘を面白がるボク。

二人は初めての父娘プリクラミッションを完遂。

お父さんのコト、好き?

うん。良い休日でありました(^^)v

とにかく多忙なそらネェなので、次がいつになるか分からない。

もしかしたらこれが最初で最後になるかも!?

なんか切なくなるー。

ちなみにそらネェの友達のコトを聞いてみた。

父とプリクラなんて撮ったコトはないのはもちろん、嫌い過ぎて父からのラインをブロックしてるコもいるらしい。

恐ろしい…(゚o゚;

そんな風にならないよう、謙虚に生きていこうと心に誓うボクである。

さるすべりと彼岸花の共演叶う!?

2021年08月26日 | 日記
新築した我が家に住み始めて一年半程経つ。

あーすれば良かった、あそこを、ここを、と不満が出てくるのが普通らしいけれど…

そんなコトもなく、満足度が高い理想の家に住めているコトが幸せだ。

ローンもまぁ組んじゃえば何とかなるもので、毎月コツコツと返済している。

そんな我が家のシンボルツリーは「さるすべり」だ。

亡くなる一年ほど前、自分の人生や内面を文章にしていた親父。

そんな親父が、大好きな孫達を喜ばせようと創作した童話の題名が「さるすべりの木」だった。

今、読み直しても正直意味が分からず、当然、孫たちにも伝わりにくい内容だ。

でも、それを書いている親父の姿を想うと温かな気持ちになる。そんな愛の詰まった創作童話が由来している「さるすべり」は順調に丈を伸ばし、この夏、ピンクの花を咲かせた。ボクの背丈より少し高い所に。さるすべりの花言葉は「愛嬌」だ。この花を見上げながら、愛嬌たっぷりだった亡き親父を想う。

そして、その根元に昨年植えたのが「彼岸花」。

元々は親父の実家がある大分に咲いていた花で、親父の母、つまりボクの祖母から津軽に住むボクの母に送られたのである。

何十年も前の話だろう。

そんな彼岸花が、津軽にある実家の庭で根付き、その花を昨年、母が送ってくれた。

すぐに「さるすべり」の木の根元に植えたのだけど、残念ながらじきに枯れてしまった。

残念だけど仕方ない。

しかし、その場所から新たな芽が出て、葉がつき、順調に成長した。

さるすべりの成長に合わせるように…。

気がつくと、つぼみがいくつも!

そして先日、ついに花が!

さるすべりと彼岸花の共演…

天国の親父もきっと喜んでいるだろう。

そんな感動的な良い話になるはずが…これ、さるすべりじゃない(笑)!

え?

ユリ?

植えたつもりはないので、どこかから種が運ばれてきたのかもしれない。

ちなみに彼岸花はこんな花…色も形も全然違う(笑)
どこからどう見ても彼岸花ではない(笑)てか、彼岸花が咲くのはもう少し先かーっ。

えー…っと…残念っ(笑)

きっと親父は天国から、嬉しそうに水をやるボクに声をかけていたんだろう。

おーい、みんぺー

それは彼岸花じゃないぞー(^。^;)

まぁいっか…(^^;) って。

ちなみに彼岸花(赤)の花言葉の一つは…

また会う日を楽しみに!

古き良き時代の物たち

2021年08月22日 | 日記
ネット上の不要な物あげます的なサイトにてゲットした物たち。

屋根瓦きれいに水洗いして…花壇周りに設置。

タンス引き出し部分を塗装してみた。配給用パン運搬箱置いてあるだけで良い感じ。

100年以上前の収納箱
丁度良いサイズ感だ。何を入れようか。

ランプ収納箱
何に使う?
水槽隣に丁度良いスペースが。餌を入れてみた。丼ぶり収納箱
長野県の有名企業「綿半」の文字が書かれている。かなりの年代物だ。丼を入れる専用箱なんて現代には存在しない。薬入れとしてキッチンに設置してみた。

年代物の木箱これまでどんな物たちが収納されてきたんだろう。外飲みする時のテーブルにピッタリ。ガレージがだいぶステキな空間になってきた。

さて、これらの物を譲ってもらう度に聞かれるコトがある。

何に使うんですか?

毎回こう答える。

これから考えます(笑)

ともすれば処分されてしまったかもしれない古き良き時代の物たち。

ここだ!

これだ!

おぉーいい感じ。

そんな使い方や設置場所を発見するのがまた楽しい。

使い道がなく、処分しようと思っている古き良き時代の物たち、ありましたら連絡お待ちしています。

使い道はそれから考えるので(笑)

胃カメラ、口から入れるか?鼻から入れるか?

2021年08月20日 | 日記
上部消化管内視鏡(以下、胃カメラ)デビューから10年近くになる。

記念すべきデビュー戦は、鎮静剤なしで口から。

うげぇぁーーー(>_<)

この世のものとは思えない程の心身苦痛を味わい、翌年から鎮静剤を使用するコトに。

うげぇぁーー……ん?

苦痛ではあるけど、鎮静剤の効き目バッチリだった。

…(> <)Zzz…

強制的に意識を失って眠る…ん?悪くないぞ。

それから昨年まで、不快感と共にではあるけれど、年に一回、意識朦朧とし、眠りについてきた。

それはそれで強制リセットされる感じが悪くない。

楽しみ…とまではさすがに言えないけれど、慣れてきていたのは事実。

で、今年の検診予約する際…

今年から鼻からのカメラも出来るけどどうしますか?

(._.)?

鼻からカメラ?

せっかく口からカメラに慣れてきたのに、45歳にして新たな穴デビュー(^^;)!?

悩む…

鼻からの方が楽だという経験者の意見を参考に、今回は鼻からカメラで申し込むコトに。

それからあっという間に月日が経ち、当日を迎えた。

前夜、自分の選択が本当に正しかったのか不安になり、ネット上の調べまくった結果、ほぼ眠れず…(>_<)

うーん。

鼻の方が楽そうだけど、結局の所は個人差らしい。

とりあえず一度経験してみるしかない…か。少し、いやけっこうな不安と恐怖を抱えたままボクは名前を呼ばれるのを待っていた。

第一段階

待合室でまず両鼻にシュッシュと麻酔薬を吹かれる。

数分待つ。

その後、鼻の通りが良い(気がする)方を選択し、次の段階へ。

ボクは感覚を頼りに右穴を選択した。

第二段階

ジェルみたいな液体(たぶんこれも麻酔)を選んだ右穴に流し込まれる。

数分待つ。

一度目のスプレーもそうだけど、鼻の奥に流れ込むと「にが不味さ」を感じる。

不快だけどまぁそれ程でもない。

第三段階

細い棒?を差し込まれる。

こんなに鼻の奥に何かを挿されるのは人生初。

うげっ。

痛くはないけど…不快だ。

この時、ボクは鼻棒人間デビューを果たしたと言える。

鼻に刺さったまま数分待つ(>_<)

第四段階

更に太い(実際に使うカメラサイズ)棒を差し込まれる。

うげっ…ん?

太くなってるはずなのに、先ほどよりは不快じゃない。

ん?

この短時間で鼻棒人間として進化する訳もないので、麻酔が効いてるんだろう。

鼻棒人間ver2状態でしばし待つ。

そしたら、鼻棒人間のまま、診察台まで移動するらしい。

鼻棒人間としてデビュー間もないので気恥ずかしい(^^;)

看護士さんらは見慣れているだろうけど、鼻棒人間ver2の姿はなかなかシュールだ。

だって悲壮な顔したおじさんの鼻に棒が刺さってるんだから。

第五段階

診察台上に横たわりながら、看護士さんに一通りの説明を受ける。

昨年までのおじさん看護士さんではなく、どちらかと言えばイケメンな優しい30代前半?の男性看護士さんである。

人生で男の人の顔がこんなに近付いたコトはない。

それくらいの距離でアドバイスなど囁いてくれる。

優しい、とにかく優しい(>。<)

自分が女子なら惚れてしまうかも。

いや、確実に惚れる。

そんなこんなで男性看護士さんにうつつを抜かしているうちに、鼻棒人間は、鼻カメラ人間に進化していた。

…前置きが長すぎて申し訳ない(^^;)

結果からいうと、鼻からカメラは口からカメラより何倍も楽だった。

鼻から長い棒が入っているので、そりゃ不快ではあるけれど、これまで味わってきた涙を流す程のしんどさはない。

おえっ…(>。<)てならない。

いつもは涙とよだれを垂れ流す悲惨極まりない弱々人間になるんだけど、そんなコトもほとんどなかった。

むしろ映し出される自分の体内の映像をゆっくり見る余裕があった。

うん、悪くない。

いや、絶対鼻の方が良い。

今までの苦痛時間を返せ~って感じ。

鎮静剤も打ってないので、終わってからそのまますぐに行動出来るのも良い。

鼻棒人間の気恥ずかしささえ受け入れられたら何の問題もない。

来年も鼻棒人間~鼻棒人間ver2~鼻カメラ人間進化コース決定である。

以上、完全な主観ではあるけれど、鼻カメラ人間デビュー前の方の参考になれば(^^)v