民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

【番外編】タマちゃんが誕生するまで

2019年11月25日 | 日記
これは仮装大賞にエントリーするために撮影した写真だ。人間に捕まったUMAっぽいが、平成のアイドル「タマちゃん」だってことを忘れちゃいけない(笑)

さて、今回の制作にあたり、まずは印象の9割を占める顔をどうするか。アザラシと言えばこんなイメージがあるけれど、これは少年アシベという漫画に出てくる「ゴマちゃん」だ。多摩川に現れたことで「タマちゃん」と呼ばれたアザラシはこれ。決して可愛くはないのである。

ダイソーで売っているアニマルマスクのどれが一番近いか…

うーん、ゴリラかな。

ゴリラマスクを白くスプレーしたらそれっぽくなるだろう。

グレーも重ねたら更にアザラシっぽいかな。
いや、完全に白いゴリラでしかない(笑)

そうか、耳があるからゴリラっぽいんだ。

耳を切り取ろう。

あとは…髭だ!髭を生やしたらアザラシっぽくなるはずだ。髭を生やした白いゴリラでしかない(笑)いや、ゴリラーマン?!いや、ゴリエ?!

まぁ手をヒレみたいにしたらアザラシっぽくなるに違いない(笑)

…とまぁそんな試行錯誤を重ねた末に平成のアイドル「タマちゃん」が誕生したという訳。そんな経過を知ってしまうと灰色で髭の生えたゴリラにしか見えなくなる?穴の奥の目が怖いとか言わないでっ(笑)

頑張れ!

平成のアイドル、タマちゃん!

【結果報告】第7回飯島町米俵マラソン〜山の神VS平成のアイドルの結果〜

2019年11月24日 | マラソン
本日は晴天なり。決戦の地である飯島町に到着すると、南アルプスの絶景が待っていた。

飯島町米俵マラソンは第7回を迎える。初回から連続出場を果たしている一人として感慨深いものを感じながら会場入りした。

さて、前回のブログにて、今回の仮装テーマは「平成のアイドル」だと報告した。

米俵マラソンの仮装レベルはかなり高く、バラエティに富んでいる。

旬の仮装をテーマにしてくるランナーが多いに違いない。

あとは米俵なので和風仮装が毎年多い。

もしかしたら令和突入というコトで、平成カムバックというボクと同じ思考回路の人もいるかもしれない。

しかし平成のアイドルは数多くいるけれど、ココに注目する人はいないだろう。

絶対にかぶりませんから!

↑「絶対に失敗しませんから」風に。

ありがとう平成。
平成と言えばタマちゃんだよね。

ジャジャーン!

完全再現!!!
こんな風なタマちゃん仮装はきっと世界初に違いない。世界大会に華を添えるとはこういうコトだろう。

狙い通り、会場をザワつかせた。

てか、ゴリラじゃねーし!

一方、正しい形で会場をザワつかせた方も。
今回は二代目山の神である柏原くんがゲストランナーとして参加していたのである。

駅伝ファンにとってはまさに神的存在と言えよう。

今回は最後尾から米俵を背負ってスタートし、実際に10キロを走るらしい。
そんな柏原くんがスタートラインにやってきた。彼が唯一挨拶がてら握手したのは…
もちろんタマちゃんである(・o・)
平成のアイドルVS山の神の対決が本当に始まった(笑)見た目ですぐ分かる仮装ランナーは、そのまま呼ばれる。

○○頑張れーって。

しかしタマちゃんの場合は…
第3位「あざらしー!」

努力した甲斐あって「あざらし」と認識してくれる人が意外にいた。

「ん?おっとせい?」って言う人もいたけど(笑)

第2位「タマちゃーん!」
「多摩川から来ました」と書いて貼っていたコトもあったからか、いや、やっぱり平成イチのアイドルの知名度は絶対なのである。

そして映えある第1位は…

「あれ、なに!?」

そりゃ急にこんなの走ってきたら戸惑うよね(笑)

とりあえず沿道の皆さんを老若男女問わず笑顔にさせられたから良かった。

激坂の10キロコースを走り、柏原くんに追い越されるのを楽しみにしていたけど、ファンサービスしながらゆっくり走ってきたんだろう。

激坂を下ってきた時にようやくすれ違っただけ。

ここから坂がキツいけど頑張れー!

上から目線で無言のエールを送る「新」山の神タマちゃんだった。

そんな訳で無事にゴールし、仮装大賞発表の時を待つタマちゃん。
今回は協賛企業が増えたので、仮装部門の受賞者多数だった。
今か今かと呼ばれる時を待つ。
ん?呼ばれないぞ。残すは大賞のみ…名前を呼ばれて喜ぶ準備オッケーだ。

…と思ったら…
チーン(*_*)

呼ばれないんかーい!

いいなぁー。やっぱりグループ仮装は強い。

いや、こういう方たちにアザラシ怪人は勝っちゃいけないと思う(笑)

怪人じゃない!

平成のアイドルだしっ!!!
気を取り直して記念撮影。
ボクの仮装のファンだというX-JAPAN的な方とも。

残念ながら受賞はならなかったけど、とりあえず今年もまたザワつかせられたんじゃないかと…自己満足。

このブログの読者もけっこういらっしゃる様で、何人かに「ファンです」とか「楽しみにしていました」って話しかけられたし(^o^;

大会運営スタッフ、ボランティア、沿道で応援して下さった皆さん、ありがとうございました!

また来年お会いしましょう!

勝者のスマイル

2019年11月23日 | 日記
ボクとの勝負に勝利したコキータくん。一週間ほど待たされた末に届いた郵便物。
開けるとそこには…
もちろん…
寝言にまで出た憧れの…
ニンテンドーSwitch!!!
努力の末に欲しいモノを手に入れた今回の経験は、コキータくんの人生最大の喜びだったかもしれない。

おめでとう!

よく頑張りました!

ちなみにゲーム出来るのは基本30分、そこにお手伝いをしたら追加されていくというシステムが導入された。

昔のボクみたいにやりすぎないで欲しいと思う(笑)

それと…今回は、Qoo10という通販サイトを初めて利用し、新品をかなり安く入手するコトが出来た。結果的には無事に届いたのだけど、どうやらこのサイトは韓国や中国の会社が沢山出店しているらしく、色んな面でかなりルーズな印象。
国内通販サイトをイメージして利用すると不安になるので参考までに!

ねー?いつ届くの?どこから送られてくるの?なんでこんな遅いの?

えーっと中国から来るみたい…

えっ!?中国のSwitch!?

そうではないんだけどさ…

たぶん、いや、きっと届くから大丈夫…

そんな会話覚悟でご利用下さいませ(笑)

第7回飯島町米俵マラソン〜平成のアイドル〜

2019年11月20日 | マラソン
何年か前に職場のクリスマス会で披露したコレ。名付けるなら、オモチャのストーリーロボット(笑)

かなりの完成度だったと自負している。

建て替え、引っ越しに伴って処分しようとしていた所、もったいない!という意見が届いた。

そうなのである。

このロボット、米俵マラソンで披露したコトがない。

※米俵マラソンについてはコチラ

※米俵マラソンでのボクの仮装遍歴はコチラ

※過去最高の反響だった昨年のタマちゃんはコチラ

さて、このロボットの致命的欠点は、圧倒的な機動性の悪さである。

ダンボールを利用しているので、立っているだけなら良いけど、歩く、ましてや走るとなるとかなり無理がある。

ましてや米俵を背負うなんて、不可能(・o・)!

そこで今回は、米俵を背負わない部門にエントリーするコトに。

それじゃあ普通のマラソンじゃん!て言わないで。

米俵マラソンで披露してお別れしよう。

…そう考えていたのだけど、ちょっと事情が変わってきたのである。

事情というか時代が。

平成が終わり、令和という新たな時代に突入した。

これぞ平成!という仮装をしなくて良いのだろうか。

ある種の使命感のようなモノかもしれない。

ザワつかせ仮装ランナー!?としての血が騒いだボクは、新作に取りかかるコトに。

テーマはずばり…

平成のアイドル!

平成の間、多くのアイドルと言われる存在が登場した。

その中で圧倒的人気を誇り、社会現象にまでなったアイドル的存在がいる。

キャラクターグッズも色々出た。

どれだけの経済効果があったのだろう。去年のタマちゃんとは違った愛らしさを表現したいと思う。ちなみに、今回のゲストは、箱根駅伝で平成を騒がせた山の神、柏原くん。米俵マラソン10キロコース名物の激坂で、山の神に追い越されるのが楽しみだ。

平成のアイドルVS平成の山の神

乞う、ご期待(笑)

モテる小学生

2019年11月18日 | 日記
小学生男子のモテる条件と言えば…

勉強が出来る男子

足が早い男子

昔はそんなイメージだったけれど、今も同じなのだろうか。先日、マラソン大会で学年2位となったコキータくん。

今日、嬉しそうな顔でこんな報告をしてきた。

ボクさ、二人と両想いなんだ。

両想い!?

二人と!??

聞いてみると、コキータくんはクラスに一番好きなコと二番目に好きなコがいて、なんとその二人から好かれているとのコト。

好きって言った方が良いかな?

好きって伝えようかな。

大人になって結婚する時の練習になると思うんだ。

超素直で素朴な顔でそう口にするコキータくん。

ん、えーっと…

二人に好きって言うの?

うん。

な、なるほどーっ

二人に伝えたいんだね。

うん。

そ、そうなんだーっ( ゚д゚)

父ちゃんとしてなんて答えてあげるのが正解なんだろう(笑)

とりあえず足が速いとモテるってのは昔も今も変わらないみたい(( ゚д゚)マラソン大会での力走で、コキータくんはニンテンドーSwitch以上のものを手に入れたのかもしれない。

羨ましい限りだ(+_+)