民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

民平的コーヒー道①ウガンダのコーヒー

2020年06月22日 | コーヒー
ウガンダ共和国 アフリカンムーン レッド ルウェンゾリ ナチュラル

オーダー焙煎工房「珈乃薫(このか)」@飯田市

初入店の前回はとりあえずブレンドにしてみたけど、今回は好みを何となく伝えてみた。

とは言え、コーヒーの好みを伝えるボキャブラリーがボクにはない。

酸味とか苦味とか甘味とか薫りとか、言葉の意味は分かる。

でも自分がどんな珈琲が好みなのか?を上手く伝えられない。

なので薦められた豆にしてみた。

ウガンダ共和国 アフリカンムーン レッド ルウェンゾリ ナチュラル

絶対に覚えられない長い名前だ(笑)

とりあえずウガンダ共和国産だってのは分かるけど。

お隣のケニアには行ったコトがあるので何となくあの辺かーってのも分かる。

標高が高く森林豊か、ゴリラで有名な国だ。

さて、200グラム以上購入するとサービスコーヒーを煎れてくれる。
美味しい。

味の表や文章を読みながら飲むと、何となく違いが分かる気になってくるから不思議なものだ。

この前のとは全然違いますねー。

甘みが…

言いかけた時、マスターが言った。

それはこの前のと同じブレンドですよー(^o^;

コーヒー道の道は険しい(笑)

児童養護施設職員の幸せ体感記

2020年06月21日 | 児童養護施設の仕事
数年前から現場責任者として取り組んできた新しい施設作り。

様々な法や制度による縛りの中、そして、施設内でも決して応援や協力だけじゃない時期もあった。

それでもへこたれず一歩一歩前に進んできた。

いや、時にへこたれながら。

新しいコトをするってのは様々な風を浴びるものなんだと身を持って学んだ。

だからなんだ?

そんな強い気持ちで無理やり自分を奮い立たせたコトも。

ボクは、子どもも職員も生活しやすくハッピーな施設作りに心と身体のエネルギーを費やしてきた。

時には泣きたい位に悔しかったり、無力感を味わった時も。

先日、新しい建物が完成した。

休みや勤務時間も関係なく取り組んできた引っ越し期間を経て、今夜初めての夜を迎えている。

古いし、暑いし、寒いし、トラブルが絶えない作りだった施設で長年生活してきた。

お世辞にも快適だとは言えなかったけど、それでもそんな環境の中で全力を尽くしてきた日々はボクにとって財産である。
沢山笑って、沢山泣いた。

職員とも子どもともぶつかったコトがある。

出る杭は打たれるし、壁になると沢山のエネルギーを浴びる。

心身共にダメージをくらう日、心身共に元気になる日、平凡で普通の日、本当に色んな日を重ねてきた。

気がつけばあっという間に過ぎた、でも濃くてアツかった19年間。

頑張りがなかなか形にならない仕事ではある。

ふぅ。

新しい建物での初めての夜は後輩たちに託してきた。

勤務時間をだいぶ過ぎて退勤した後、リビングから漏れる光と声を聞き、何だか説明出来ない嬉しさがこみ上げてくる。

安堵感?

達成感?

これからの不安?

それとも期待?

支援チームのリーダーとしては、この最高の建物をどう活かすか、これからの日々が勝負だってのは確か。

プレッシャーがないと言えば嘘になる。

何だか分からない、叫びたい衝動にかられながら自転車をこいだ。

うぉー!!!

暗い中、遠くに我が家の灯りが見えた。

とても安心する瞬間である。
帰宅したら、玄関で娘と息子が迎えてくれた。

いつもありがとー!

そうか、今日は父の日だった^_^;

ありがとう。

疲れたけれど、公私ともに幸せな一日だった。

お疲れさま、自分。

頑張ろう、自分。

楽しもう、自分。

文化の花よ、今こそ咲け

2020年06月21日 | 日記
今朝の信濃毎日新聞朝刊より。

そらネェが一面デビューした。

吹奏楽部の副部長として本当に頑張ってきたそらネェ。

文中にある通り、悲しさに打ちひしがれたコトもあった。

でも前向きに日々を過ごしている。

我がコながらステキな娘だなーと思う。

それにしても、そらネェと同じように、辛さを乗り越え前向きな子ども達が沢山いるコトに希望を感じた。

ボク達大人も負けていられない。

頑張ろう、大人。

楽しもう、大人。

みんぺーとコーヒー@珈乃薫(このか)

2020年06月08日 | グルメ
以前から存在は知っていたオーダー焙煎工房「珈乃薫(このか)」に初入店。

パッと見で読み方分からず、「湘南乃風」みたいな名前のコーヒー屋さんという印象だった。
完全素人が入るにはやや敷居が高いと思い込んでいたけれど、とても優しく自然体なマスターが迎え入れてくれた。

髭を生やしたマスターがいそうだとも勝手に思い込んでいたけど、それも違った。

修行とかした訳ではなくて、コーヒーが好き過ぎて脱サラしたんだって。
色々ウンチクを押し付けられるコトもなく、ユルい感じが居心地良い。

何よりコーヒーの薫り漂う至福な空間である。

コロナの影響でカウンターの利用は止めてるとのコト。

ズラリと並んだ世界各地のコーヒー豆。

生のコーヒー豆がこんなに並んだ光景を目にしたのは人生初だった。

200グラム以上注文するとその場で一杯煎れてくれる。

実に美味い。

あれ?苦くない!

少し味見してみたコキータくんのコメントである。

時間が許せば全ての豆を試飲させてくれて好みの味を選べるそうだけど、今回はひとまずブレンドにしておいた。

さっきまで生だった豆が見慣れた色合いに変化したコトに何だか感動させられる。

100グラム400円〜600円くらいがスタンダードだけど、もっと高いのも安いのもある。

別に安くはないけど、スタバとかで飲むコトを考えるとかなりリーズナブルかと。

帰宅後、早速、コーヒーミルで豆を粉状に。

そしてこちらはクラウドファンディングで購入したドリップマエストロというグッズ。

透明容器がクルクルと回転するコトで、お湯が良い感じに注がれていく。

マエストロの技を再現したらしい。

浄水器で作ったコーヒーに適したアルカリイオン水が良いのか、専門店のコーヒー豆が良いのか、豆の煎り方が良いのか、ドリップマエストロが良いのか、よく分からないけれど…

至福の一杯である。

飯田で見つけたステキなコーヒーミルショップ。

幸せな一時を演出するためにどうでしょうか。

お湯入れるだけのインスタントコーヒーとは比べ物にならない「味」「余裕」を得られます。

ちなみにスタンプカードを見たコキータくんの一言…

なんで「くちびる」なの?

息子よ、たぶん、いや絶対にそれはコーヒー豆だぜ(笑)