民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

濃厚煮干しラーメン(納豆トッピング)@ふたつ矢

2022年04月14日 | グルメ
長野県飯田市にあるラーメン店「ふたつ矢」では、月替わりで全国のご当地麺が食べられる。何年前からか覚えてないけれど、そこに青森県津軽地区のご当地麺「煮干しラーメン」が加わった。嬉しい反面、不安も。

果たして再現できるのか?

帰省すると必ず食べる故郷の味を本当に再現できるのか?

当初、頑張ってはいるけど何かが足りなかった。

ん?

期待していた煮干しのインパクトが弱いというか。

なので、煮干しの粉末を追加リクエストしてかけ足したりもした。

決して不味くはないけど、豚骨が煮干しに勝っちゃってる?

でも外の味には警戒しがちだった飯田の人にはこれ位が丁度良い?

まぁ遠く離れた信州で食べられるならこんなもんか。

他にはないしなぁ…。

あれから何年経ったか覚えてないけれど、その後年々改良が重ねられた。

毎年完成度は増し、比例して高まっていくボクの満足度。

ついでに体重も。

去年の煮干しラーメンはかなり完成系と言える。

そして今年もまた煮干しラーメンに出会える特別な1か月がやってきた!
コロナ禍でもう何年も帰省出来ていないので、本当に心待ちにしていた。飯田在住の津軽出身者の方もオススメしている(笑)
オススメの納豆をトッピングしてみた。
混ぜる!
混ぜる!
ぶっかける!
正解の形は分からないけど、とりあえず一緒に食べてみる。納豆なので麺にはからみにくい。

合ってなくはないけど…汁に投入された納豆って、良くも悪くもその個性が消され、馴染んでしまう。

うん、悪くない。

悪くはないけど、いわゆる「普通に美味い」ってやつ。

元々の煮干しラーメンの完成度が高すぎるのだ。

別になくても良くない?

…と、ここで思い出した。

煮干しラーメンは追い飯が美味いって書かれた、どこかの誰かのブログを。
という訳で、小盛りご飯を追加注文。見た目…良くはない(笑)

でも…

美味っっっ…衝撃的な大正解だった。

最強の納豆ご飯ここにあり!

そんな感じ

濃厚煮干し汁+納豆+白飯が合わない訳ない。

何となく味の想像はできたけど、いやいや、それを超えてきた。

美味っっっ。

決して上品な美味さではないけど…

漢字だけで表してみると、庶民的最高位美味納豆飯って感じ(笑)?最強のB級グルメ誕生…かもしれない。

てか、見た目以外に何か悪い所があるなら逆に教えてもらいたい。

とにかく美味いから。

ぜひご賞味あれ。

皆さんが食べまくれば通年メニューになるかも…!?

トルネードポークカレー@土星トルネード(飯田市)

2021年08月30日 | グルメ
以前、ランニングで通りかかって気になっていたこの店に。

どうやら昼はスパイスカレー専門店で、夜はバーという営業形態らしい。挑戦的で魅力的な看板である。

とりあえずボクの客寄せには成功だ(笑)閉店の多いこのコロナ禍にオープン、そんな気合いの入った店には、可能な限り食べに行くという形で協力したいと思っている。もちろんコロナ対策、そして行ってみたいという魅力が大前提だけれど。さて、入店すると、デーモン小暮感が一切ないマスターが出迎えてくれた。

完全に素顔である(笑)でも美味いモノを作り出しそうな独特な空気感がある。

これって飲食店をやる上ですごく重要じゃないだろうか。

そんなマスターによるカレーが運ばれてきた。キレイだ。
味もさすが専門店なだけあり、言葉では表せない。

てかカレーの味を表現するボキャブラリーに乏しすぎる。 

強いて言えば、辛すぎず丁度良くて美味しい(笑)

小麦粉や化学調味料を使わず、油も良いものを使った身体に優しいこだわりのカレーとのこと。

言われてみると確かに優しい美味しさである。

オススメの月替わりカレーは月末なので食べられず…ぜひまた来よう。

さて、土星トルネード、そしてbar聖鬼魔Ⅱという店名の由来をマスターに尋ねてみた。
青森に火星ツイスター(※)という店があり、そこをひねった店名らしい。

※調べてみると、釧路にそんな名前の店はあったけど、青森にはなかった。どうなんだろ?

次に影響を受けた店が出来るとしたら、水星ハリケーンとか(笑)?

いずれにしても個性的である。

そして聖鬼魔Ⅱには特別な思い入れもなく、まぁ好きだから…ノリで、とのこと。

店内の聖鬼魔Ⅱ感も皆無である。

このユルさ、嫌いじゃない(笑)

ちなみにカレーを食べに行く時は白い服(新品)で行くべきではない。
幸いシミは付かなかったけど、気になって味に集中できなかった(笑)

大人になったらそういうコトはなくなると思っていたけど、45歳のボクは相変わらず服を汚しがちである。

ドンマイ。

というわけで、飯田にまた一軒、こだわりある美味しい店が出来ました~(o^^o)

ひつじつけ麺@ふたつや(飯田市)

2021年08月11日 | グルメ
南信州にはジンギスカン文化、つまり羊肉を食べる食文化がある。

20年住んでいて羊を見たことはないけど、そんなコトはどうでも良い。

どんな形であれ食文化が継承されてるってステキなのである。

ここ飯田は焼き肉の街、当然飯田の民もマトンを好む。

ちいさな頃からごく当たり前に。

マトンが羊肉だと知らずに焼き肉を食べてきた子どももいるだろう。

さて、そんな羊はいないけど羊肉を好む飯田の街でアツい一杯が登場した。
ひつじつけ麺…ストレートなネーミングが実に潔い。

ちなみに、8月頭限定(材料がなくなり次第終了)なのでたぶんもう食べられない幻の一杯である。そんな訳で8月に入ってすぐに食べに行ってきた。臭いイメージのある羊肉だけど、羊肉専門店「あずまし屋」さんとのコラボなだけあって、全く臭みなんてない。絶妙に火が通されたラムロース肉の美味いこと美味いこと。

これ、ウマっ。

羊肉だけど、ついそうつぶやいちゃう人が沢山いたとかいないとか(笑)

レンゲに載った羊肉のそぼろもまた美味い。

そのまま食べても汁と食べても、どうやって食べても旨味ジュワァ~ッなのである。

一般的なつけ麺の難点は、汁の味が濃すぎて飲めないのだけど、これは違った。

そぼろが投入され、旨味を増したスープ。一口一口、口内に広がる旨味に感動しながら汁まで完食。

これ、ウマっ。

いや…

これ、ウメェ~

そんな一杯でした。

地元高校生や地域企業と次々とコラボする「ふたつや」さんに今後も目も舌も離せない。

ごちそうさまでした(^-^)

煮干しラーメン@ホサナ(伊那市)

2021年08月04日 | グルメ
店頭に「煮干しラーメン」という看板を掲げていたこの店。前から存在を知ってはいたけれど、視界に入りつつも通過するだけだった。

本日、用事あって伊那市まで行ったので初入店。

看板メニューの煮干しラーメンを注文。
全く濃さのない透き通ったシンプルなラーメンだが、間違いなく美味い。
なんていうか煮干しが上品に香るバランスのとれた一杯なのである。

嗅覚と味覚に訴えてくるけど、押し付けがましさは皆無。

シンプルに美味い。

黄色い縮れ麺も好みの極太麺とは違うけれど、スープにはすごく合う。

このスープにはこれ以上の太麺でもストレート麺でもダメだ。

参りました。

この麺が正解…そんなベストマッチね一杯。

他のメニューもご飯類、麺類共に美味しそうなラインナップだった。

写真撮らなかったから気になる方はぜひググってみて。

通いたくなる店とはこういう店のコトを言うんだろう。

派手さはないけど、自分好みなオススメのラーメン屋さんを発見しました。


高校生達がブレンドしたスパイスカレー

2021年07月08日 | グルメ
以前、ふたつや(ラーメン屋)さんとラーメンを開発した高校生達がカレー用スパイスも発売していた(o^^o)購入してあったスパイスを使ってカレーを作ってみるコトに。

載っていたレシピをアレンジする形で。基本の玉ねぎに加え、ニンジン、ピーマン、エリンギ、ニンニク、しょうがを炒めてクミンを振りかける。トマト缶、ヨーグルトを投入。

※ヨーグルトは無糖のを入れるべきだった(^^;)水分を飛ばした後、高校生達のスパイスを投入!良い香りが漂い一気にカレー感アップ!
挽き肉投入!
エビ投入!
ヨーグルトの酸味と甘味が強かったので、ソース、塩コショウ、バターなど入れて味を調整…

グツグツと煮込み、一晩寝かせる。

で、本日の夕食に食べてみた。
子ども向けの辛くないスパイスだったので、大人のには辛味を追加!見た目も味も良き!
カレーが美味しくなるスプーンとやらを使ってみたけど効果は??

とりあえず美味美味でした~!

あれこれ言いながらスパイスを調合する高校生達を思い浮かべると…なんか青春(笑)!

飯田OIDE長姫高校の皆さん、本格的なスパイスを使ったカレーは美味しく出来ました!

皆さんが次はどんな美味しいものを開発してくれるのか楽しみです!