民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

後輩とどら焼き

2018年04月29日 | 日記
もう10年くらいに職場を去っていった後輩がいる。

今の職場で出来た初めての男の後輩でもある。  

出会った頃は、頑固でクセがあって非常に面倒臭いヤツだった。

性格も考え方も全く違うし、普通にプライベートで出会ったら仲良くならなかっただろう。

そんな彼と一緒に働いたのは数年だったけれど、今思い出してもワクワクしてしまう程に楽しく、充実した日々だった。

仕事はもちろんのコト、休みの日や仕事終わりに飲みながらくだらない話をして、同じ時を過ごした彼。

その後、彼は同じ県内だけど車で三時間くらい離れた街で別の道を歩み、子宝にも恵まれて幸せに生きている。

縁がなかった…と思いきや、ここ五年間くらい、年に数回は会っていて、あの頃と変わらない一時を過ごせている。

今日も突然飯田にやってきて、ほんの少しだけど会うコトが出来た。

別々の職場になったけど、こうして関係が続いているってコトは、ボクたちには縁があったんだろう。

関係性や会う頻度は各々だけど、様々な形で縁のある後輩が県内外にいる。

職場も業種も違えど、ボクを先輩として慕ってくれる後輩がいるってコトはとても幸せに想う。

長男として育った宿命か、ボクは先輩に甘えるより、後輩に頼られる方が得意である。

ボクの人生、きっとこの先もそんな感じなんだろう。

悪くない。

さて、彼の実家で作っているどら焼きをお土産にくれた。甘すぎない素朴な味わいが堪らなく美味い。
長野エリアの方々、スーパーなどで購入出来るようなのでぜひ。

叶屋北村商店

タウン誌とスポーツ少年

2018年04月29日 | 日記
飯田市に来てからもう17年近くになるけれど、「月刊いいだ」という無料情報誌には、本当にお世話になっている。今や全国どこの地域にもこういったタウン誌はあるだろうけど、その先駆的存在らしい。

人気があるので即日で貰われていってしまうこのタウン誌、今月も安定した充実感である。

開くとこんなチラシが挟まっていた。
置いてあったセブンイレブンのものだ。丸坊主の少年が沢山写っているので、コキータくんがいそうだけどいない。

てかそもそも彼は野球をやっていないんだった。

阪神タイガースのエースになるというボクが少年時代に描いた夢は、あっさりと一代で終わったという訳だ。

もちろん全く現実的な話にもならず、に。

おっと…話が逸れたけど、月刊いいだを読み進めていくと、こんなスイミングスクールの広告が。
丸坊主を封印?したコキータくん発見(笑)

スイミングに続き、バスケットボールクラブに入るらしい。

ボクは小中が野球部、高校が陸上部だったので、バスケとは無縁だ。

野球やって欲しかったなーとも少し思うけど、まぁ楽しく主体的にスポーツやれるならサイコーだと思う。

てか丸坊主のバスケットボール選手って、なんかそれだけで上手そうじゃない(笑)?

頑張れ、コキータくん!

この温泉施設がスゴい!

2018年04月20日 | 旅行
先日の長野マラソン前夜、当日と二日連続で行ったのがココ。長野市松代町の温泉施設「コトリの湯」
最近出来たばかりのスゴい施設なのである。
何がスゴいって?

全部(笑)入ったらまず、目の前にそびえる巨大な本棚に驚かされる。

なんかスゴいよ!
なんかでかいよ!
てか届かないよ!
でもステキだよ!

そんな感じ(笑)

一階にある温泉施設は、広くて見晴らしが良い。

これ以上何を求めようか、いや、求めん。

同じく一階にあるカフェ&レストランがまたオシャレで食欲をそそるメニューの勢揃い。

おじさんにはややオシャレすぎるけど、まぁ良いじゃないか、たまには。

食事だけでも勝負出来るクオリティだ。

これだけでもステキなのに、二階がこの施設の本当のウリである。こんな感じのワクワクする階段を上がっていくと…
そこには天国のような空間が。

「巣ご森(すごもり)」と名付けられている。
無料のコーヒーコーナーに無料のマッサージ機コーナー

そして、様々な形の居場所があちこちに。

いつも頑張る皆さん、思う存分ダラダラして。

そんなメッセージがあちこちに降り注いでいた。

ステキすぎる。

え?

料金が気になる?

オススメはこのフリープラン
こちらがフリーじゃない方
ボクは時間もなかったので両日ともコチラにしたのだけど、風呂入って食事したらあっという間だった。

その短時間に小銭入れを失くしたコトには触れない(笑)

とりあえずココは、時間を気にせず一日ダラダラしにくるのが正解だろう。

ホームページはこちら→コトリの湯

褒めまくったけれど、唯一の改善して欲しい点と言えば…

ボクの住む飯田からは高速使っても車で三時間以上かかること!!!

求む!南信州支店(笑)

濃厚煮干しラーメン「青森激にぼ」@二つ矢

2018年04月19日 | グルメ
長野マラソンが終わったので、ラーメン解禁。

楽しみにしていた煮干しラーメン食べに行こう。

行きつけのラーメン屋の二つ矢が、津軽煮干しラーメンに挑戦し始めてくれて、たぶん三年目。

二つ矢は、年間通じて美味しい月替りラーメンを提供してくれるのだけど、昨年に引き続き、4月が津軽煮干しラーメン。あ、津軽はボクの故郷であり、このラーメンが故郷の味の一つ。

昨年は無理なお願いをして、完成した一杯に煮干し粉をかけて出してもらったりした。

さて、今年はどう進化したのかな…
美味しそうな見た目。
太縮れ麺にスープが絡んで美味い。

これはこれで美味い。

でもやっぱり本場津軽の煮干しの風味ガツーン!な感じは再現出来てない。

視覚、嗅覚、味覚に煮干し風味が押し寄せてくる、あの一杯の再現はやはり難しいのかもしれない。

今日の一杯は、豚骨風味が強く、煮干しと豚骨の割合が3対7の印象。

本場津軽だと逆の7対3、または8対2くらいな印象なのである。

いずれもボクの主観的印象なのだけど。

でも相当煮干しは使っている様で、レギュラーメニューではない一杯には、コスパ的な限界もあるんだろう。
それでも故郷の味を再現しようという店があるのはとても嬉しい。
オススメの一杯です。

二つ矢さん、ありがとう。

そして、ごちそうさまでした。

そんな訳で、本場津軽で食べる煮干し風味ガツンな一杯は本当に美味いのである。

本場だからこそ、煮干しを惜しげもなく使用した煮干しラーメンを食べられるんだなーと再認識させられた。

津軽バンザイ!

物とのご縁〜失くならない傘〜

2018年04月18日 | 日記
傘ってすぐ失くす?

傘は消耗品?

そんなコトはない。

決して。

いつ買ったか覚えていないけど、もう20年以上前から使っている傘がある。

よく物を失くすボクがそんなに使っているなんて奇跡的とも言える。
その傘はオレンジ色だ。

オレンジリボン活動とは一切関係なく、目立った色の方が間違って持っていかれにくい、盗まれにくい。

そんな理由だったと思う。

雨の日に飲みに行った時に傘を置いてくるコトもあるけど、この傘だけはいつも持ち帰ってくる。

安い傘なのに壊れるコトもなく、雨男のボクを長い間、守ってくれた。

こういうのを「物とのご縁」というのかもしれない。

こんな話をボクが偉そうに口にした所、そらネェから尖すぎる一言が。

それ、違う人の傘だよ。

なんだって?

そんな訳ない。

黒や紺の傘ならともかく、オレンジの傘だ。

長年、ボクが愛用してきた大切な傘だ。

そらネェの指摘を受け、確認した所…長江!!!!

長江さん、どこのどなたか存じませんが、ゴメンナサイ。

それにしても、いつからボクは長江さんの傘を使っているんだろうか(笑)

てか、そらネェは何で知ってた!?