民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

トレジャーハンター

2019年02月25日 | 日記
全国のコキータくんファンの皆さん、こんばんは。

安定のコキータネタです。

今回はコキータくんの趣味について紹介しようと思う。

それは…石!なんでもないその辺に転がっている石を拾ってきてコレクションしている。
割ったら宝石が入っているかもしれない、と日々、石を割ったり拾ったりしているのである。
去年、マラソン大会で頑張ったご褒美で欲しがったのもこれ。
誰も傷つけず(石は傷つくけど)、金もかからず、実に平和な趣味である。

これが一押しの石だと見せてくれた。
そんなイシータくんが今、欲しいものは…

鉄のハンマー(笑)

鹿肉

2019年02月16日 | 日記
信州に何でも対等に話せる友がいるか?と言われると、そう多くはない。

数える程かもしれない。

大人になってから出会えたそういう友は本当に貴重だと思う。

先日、そんな友の身体がピンチと連絡を受け、会ってきた。

想像していたより元気そうだったけど、想像していたよりしんどそうだった。

そういう時、何も出来ないのはしんどいけれど、何も出来なくても療養する実家まで会いに行ける関係を築けているコトは嬉しく思う。

そんな彼の両親とはこれまでにも交流があったので、快く受け入れてくれ、その日解体したばかりだという鹿肉の焼き肉を食べさせてくれた。

お父さんはハンターをしているのだ。
え?

食べたことないの?

そう驚かれたけど、カレーとかに入った鹿肉はあるけど、焼き肉って珍しくない?

新鮮なので臭みもなく、本当に美味しかった。

なんていうか野性味ある旨味が命を頂いている感覚。

生きてるってスゴい。

健康にいられてるってスゴい。

そんなコトを感じながら命を頂いた。
帰り道、峠道で鹿の群れに数回遭遇した(写真には写らず)。

あ…ゴメンナサイ。

なんだか偽善的で複雑な心境になった。

強く、優しく、丁寧に生きたいと思う。

江戸東京たてもの園

2019年02月12日 | 旅行
カワイイ原宿を訪問したその日は、諸事情により新宿から電車で一時間弱離れた府中に宿泊した。

翌日は昼過ぎには出発しないといけない。

午前中、府中から最寄りでどこかサラッと観光出来るスポットがないか。

カワイイ先生、いや、グーグル先生教えて教えて!

首都圏方面は戻るのが面倒くさいからNG。

室内系施設はインフルエンザをもらう可能性ありNG。

思春期真っ只中な中1のそらネェ

田舎少年真っ只中小3のコキータ

そんな二人がそれなりに仲良く楽しめる場所でなければNG。

てか、出来ればボクも楽しみたい。

そんなリクエストにグーグル先生が答えてくれたのが…

江戸東京たてもの園

ボクは今回調べるまで聞いたコトもなかった完全ノーマークスポットだった。

千と千尋の神隠しのモデルになったような風景がある…らしい。

そんな情報をエサに子ども達を納得させた。
とは言え、実際に中に入るまでは若干不安になる外観である。

子ども二人のテンションも明らかに下がっている。

ヤバい…!?

入り口となる建物を通り中に入ると、広大な敷地内に建物が建ち並んでいた。
一軒ずつ、玄関から靴を脱いで中に入れる。おじゃましまーす!
江戸前期から昭和中期までの「家」、一軒一軒、実に個性的で魅力的である。その時代ごと、家ごとの生活の様子が感じられて面白い。写真が貴重だった時代の写真館
自然光の下でボランティアの方に写真を撮ってもらえる。ステキだ。ちょうど昔の生活について社会で勉強してるコキータくんにとってはまさにタイムリー。
家をこれから建てるって人にもお勧めだ。家を建てたくなってくるので、一般的な住宅展示場ばかりではなく、ここに来てみるのも良いだろう。
昔の家って便利ではないけれど、実に個性的で魅力的なのである。
暖かい家のありがたみも分かる。
水のありがたみも。「便利」や「快適」のために失ったものがあるのかも…そんなコトも考えさせられる。決して豊かではなかった時代だったはずなのに、何だろう。
色々な風景に余裕や豊かさを感じさせられる。これが千と千尋の神隠しのあのシーンのモデルになったとされる薬屋さんの壁収納。蜘蛛みたいなオジサンが出てきそうである。

鰹節屋鰹節はこういう風に売られていたらしい。

これは今で言う居酒屋のカウンター。生ビールなんてなかっただろうけど、きっと美味しいお酒を飲んでいたんだろう。

立派な銭湯も。ボクが学生の頃はまだあちこちにあったけど、気がつくとほとんどが廃業してる。温泉にはよく連れて行くけど、こういう銭湯には行ったコトがなく興味津々な子ども達だった。
久々に銭湯に行きたくなる。

最後は空き地の隅に置かれたコレ。
のび太くーん!の世界である。

江戸東京たてもの園

ここが素晴らしいのは、建物や小物全てが、かつて人々が生活し、使われた本物だってコトである。

一部復元した小物なんかもあるけれど、いわゆるテーマパーク的な施設とは違うリアリティがとにかく興味深い。

派手さこそないけれど、ホント面白かった。

子どもたちも終始楽しそうだったので一安心。

様々な時代の生活感に、多世代がそれぞれ感じ、想い、楽しめるコト間違いない。何よりも数時間がっつり楽しめて大人の観覧料400円、小学生は無料って!!!

どうですか?

行きたくなりませんか?

以上、東京の超穴場スポットの紹介でしたー!

カワイイ

2019年02月10日 | 日記
法事のため、みんぺー寒波に覆われた週末の東京に行ってきた。インフルエンザ予防のため、電車移動はマスクで完全防備。弟に抱かれて眠る姪はマスクがズレてこんな感じに(笑)

カワイイ。

ぱっつんな前髪もカワイイとしか言えない。

「カワイイ」と言えば、日本が世界に誇る「カワイイ」の発信地、原宿に行ってきた。なぜカワイイ原宿に?

特別な理由はないけれど、小さな子から中1女子まで楽しめそうなエリアとして何となく思い浮かんだので。

まぁ田舎者発想はそんなもんだ。

さて、42歳のみんぺーは「カワイイ」の聖地で何を想う!?お祭りでも開催中なの?ってくらい激混みだった。

あちこちから「カワイイ」が聞こえてくる。

きっとこの人だかりもカワイイに違いない。
原宿といえばクレープだけど、行列が凄すぎて諦める。

行列の長さがまたカワイイ。このウサギ帽子が流行っている様だ。

これこそまさにカワイイ。この耳がクイックイって可動するのである。

カワイイとしか言いようがない。

実際にかぶって歩く女子に多数遭遇した。
全て「カワイイ」から許される。
それにしても「カワイイ」に支配されたこの街に、カワイクないオジサンの居場所は皆無である。どう楽しんで良いか分からない。

聞こえてくる「カワイイ」に「えーっと…どこが!?」って言いたくなってしまう。

そんなカワイクないオジサンが発見したのは「フクロウの森」フクロウ好きな母も同行していたため、まさにボクたち一行のために用意されたようなカワイイ店である。階段を下ると地上の喧騒がウソの様に静かな空間が待っていた。

静けさがまたカワイイ。人工的な自然空間もカワイイ。フクロウさんたちが静かにカワイイ枝に止まっていた。何も反応なくてカワイイ。時々動くのがカワイイ。

あちこちから「カワイイ」って聞こえてくる。

そんなフクロウさんたちには、エサとしてネズミやカエルを食べるそうだ。

カワイイ…カワイイ!?

そう思いながら、カワイクないボクはカワイイ原宿を後にした。その夜飲んだカワイイ生ビールもカワイイワインもすごくカワイくて、久々に飲んだカワイイ弟たちとの一時は本当にカワイかった。

つまみで頼んだパスタもピザもカワイかったし、それでいて値段はカワイかった。

サイゼリアはやっぱりカワイイ。

カワイイ、カワイイ、カワイイ…

カワイイってなんだよ(笑)!!!

みんぺー寒波襲来!?

2019年02月09日 | 日記
ここ数日、日本を襲っている寒気と東京での降雪。

自然だけど不自然である(笑)

もしや、スーパー悪天候男みんぺーに動きがあるのか!?そう思った人がもしいたら鋭すぎる。明日は法事のため、車を運転して家族で東京に行くのだけど、元々は前泊予定だったのである。

という訳で東京の皆さん、本日はゴメンナサイ。

この雪はみんぺーの仕業です。

と、思いっきりの悪天候を覚悟していたけれど、明日は穏やかな天候になりそう。なんか中途半端でゴメンナサイ(笑)