民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

『聖火ランナープロジェクト』⑫~トーチ代替品でリハーサル~

2021年03月31日 | 聖火ランナープロジェクト
コロナが長野市を中心とした県北部で再発してきており、警戒レベル「5」に上がった。セレモニーの無観客開催も決まった様。

まぁそうなるよなー。
二日目の県南部については、現状変わらず実施予定。

今の所…だけど。

ランナーとして参加予定のボクは、とにかく粛々と浮かれるコトなく過ごしている。仮に何か不祥事や事故なんかを起こすと、聖火ランナーと結びつけて報道されてしまうだろう。

聖火ランナーAさん、犬に噛まれて通院!

聖火ランナーAさん、自転車で電信柱に衝突!

聖火ランナーAさん、期限切れのお菓子を食べてお腹を下す!

聖火ランナーAさん、数年ぶりに財布を無くす!

聖火ランナーAさん、値下げ惣菜ばかり選んで購入!

…(゚o゚;

とにかく何事もなく過ごすしかないのである。

このタイミングで発熱なんてしたらもうネタにするしかなくなる(^-^;)

ボクは自他共に認めるトラブルメーカーである。

これまでの人生、張り切れば張り切るほど、悪天候になったりトラブルを巻き起こしてきた。

今のコロナの色々も少なからずボクの影響なのかもしれない。

とにかく感情を「無」にして当日を迎えるしかないのである。

さて、本日、息子コキータくんを連れて聖火ランナーリハーサルをするコトに。

ここで問題なのは、リハ用トーチがないってコト。

トーチは当日、現地で配布されるのである。

代替品を試してみた。

「ランタン」
昨年、聖火をランタンに灯して車で運ぶ案が浮上していたコトを思い出した。

「竹ぼうき」
魔法使いに憧れたオジサンだ。

「かさ」
晴天だし透明だし何がしたいのか意味不明だ。

「赤い棒」
お、いいかも。

タイヤ交換用ジャッキの「赤い棒」が形、大きさ、色共にベストだった。
コキータくんも「うん、これいいかも」とのことで…
走る予定の場所目指して出発…

桜並木の桜はまだまだキレイである。
前走ランナーから聖火を受け渡してもらう練習もしてみた。
もちろん次ランナーに着ける練習も。
えーっと、それ意味ある?とか言わないで(笑)
てか、何も知らない人が見るたら、赤い棒を持ってニヤニヤしながら走る頭のおかしい人だ(笑)

それか聖火ランナーに憧れる頭のおかしい人だ(笑)

こんな人を見かけたら、自分なら「怖っ」と思うだろう(^^;)

という訳で聖火ランナー当日まであと二日…

何事も起きませんように(>_<)

人体の不思議~毛とホクロの話~

2021年03月30日 | 日記
人生で初めて、老いに伴う人体の神秘を感じた出会いがある。

小学生の時に通っていた耳鼻科のおじいさん先生である。

そのおじいさん先生は髪の毛が薄いのに、耳からすごい量の毛がはみ出している(゚o゚;

そしてその先生には首にホクロがあり、そこから長い毛が生えている(゚o゚;

人体ってどうなってるんだ!?

毛のバランスは年齢を重ねると狂ってくるものなのか!?

小学生だったボクにとって、そのおじいさん先生から生えている毛は衝撃的だった。

そんな出会いからもう30年以上経った先日。

全身の毛のバランスがやや狂い始めているボクは発見してしまった。
(゚o゚;

首のホクロから毛!!!これ、要る!?

首にホクロがあると人気者になると昔聞いてからは、首のホクロは割と誇らしい存在だった。

でもそこから毛が生えているとなると話は別だ。

これ要る!!??

調べてみるとホクロから生えてきた毛は抜かない方が良いらしい。

じゃあ伸ばし続けないといけない!?

とりあえず切らずにどこまで伸びるのか観察しようと思う(^^;)

という訳で、首のホクロから生えている毛については自覚あるので、一切触れないで下さいね(笑)

人体って不思議で難しい。

そして歳を重ねるって、子どもの頃思ってもいなかったコトが起きてくる(^-^;)

児童養護施設職員と巣立ちの春

2021年03月27日 | 児童養護施設の仕事
送別会を終え、一人、また一人と施設を巣立っていく児童養護施設の春だ。

今日はAさんとのお別れの日。

半月くらい前から、毎日泣き続けてきた彼女。

勤務の度に彼女のすすり泣く声が聞こえてきた。

脱水状態にならないか心配なほど。

そんなAさん、今日は泣かずに挨拶できた。

顔を上げて立派な挨拶だった。

不安で不安で一杯なはずなのに。

強くなったなぁ。

施設には様々な事情を抱えた子どもがやってくる。

最近は虐待を受けた子が多いけれど、そうじゃない子も。

保護者だって同じ。

育てたいけど、色んな事情で育てられず、施設に預けざるを得ない保護者も。

一人ひとり、家族ごと、それぞれの事情がある。

長い間、お世話になりました。

天国みたいな施設で生活できてAは幸せだったと思います。

Aさんの保護者の方は、涙と共にそんな感謝の気持ちを伝えて下さった。

この仕事を続けてきたコト、この職場で働き続けてきたコトに誇りを感じる。

そんな過分なお言葉だった。施設を出て初めての夜、Aさん、泣いてないかなぁ。

Aさんのこれからの人生が、今日の天気のように明るく穏やかでありますように。心からそう願うばかりだ。

フラスコボトルと余裕ある生活

2021年03月26日 | 日記
頂きものの「いいちこフラスコボトル」の空き瓶を一輪挿しにしてみた。花を飾る余裕を持つって大切な気がする。

生活に彩りが加わる感じ。

最近、年度末で忙しく、心身の余裕がなくなりつつあった。

そんな時だからこそ意識的に余裕を持たないと。

無駄や遊びを敢えて作るコトが大切というか。

この「いいちこフラスコボトル」は、麦焼酎いいちこシリーズの最高級らしい。まさに「余裕」を感じる形状である。

ちなみに、酔っ払ってる時に空けたので全く味とか覚えてない。

翌朝、空き瓶を見てビックリした(゚o゚;

残念っ(笑)

たまには安心できる仲間と記憶を無くすまで飲む。

それもまた余裕ってやつだね…きっと…(^-^;)

娘育て~朝顔妄想編~

2021年03月26日 | 日記
高校進学を控えたそらネェ。

細かなスケジュールを立て、限界まで春休みを満喫している。

とにかく色んな人に会って思い出を作る日々だ。

正解だと思う。

自分自身、高校入学前の春休みをそんな風に過ごしていただろうか。

残念ながら一つもエピソードが思い浮かばない(笑)

先日、一緒に家族でお世話になっている美容院へ。

そらネェは人生何度目かのストレートパーマをかけ、ずっと伸ばしてきた髪の毛をバッサリ切った。眉毛も整えてもらった。最近、急激に女子力がアップしているそらネェは、更なる女子化を果たした。ほほう、こうやって娘は女子階段を上がっていくのか。

美容師さんってスゴい。
何だか急に女子高生っぽくなった。

カワイイじゃないか。

これでメイクを覚えたら更に遠い存在になっていくのかもしれない。

それがきっと娘育てってやつなんだろう。

嬉しいやら寂しいやら。

そんなしみじみしていた日の夜、ドラマ「朝顔」最終回を観た。
解剖医であるヒロイン(上野樹里)を中心とした家族愛を丁寧に描いた人気のドラマである。
最終回では結婚式の様子が描かれたのだけど、ボクが感情移入したのはヒロインの父(時任三郎)。いつかやってくるだろう結婚式への妄想が止まらない。感情移入の極みに突入だ。そらネェの隣に立ったボクは、娘を嫁にやる心境になり涙が止まらなくなる。嬉しいやら寂しいやら。

いや、寂しい(笑)
新婦が泣きながら感謝の手紙を読み、新郎側の親と新郎が挨拶をするのが一般的な結婚式の流れだ。

でもなんで?

そんなの誰が決めたんだろうか。このドラマがそうだった様に、新婦側の父(ボク)だって娘に想いを伝えたい。ボクの脳内には、そらネェへのメッセージが浮かんでくる。

涙と鼻水が止まらない。

そらネェ~!!!

幸せになるのは嬉しいけど寂しい。

(T_T)

ふと、横を見ると、そらネェがドン引きした表情でこちらを見ていた(笑)

最近、お金を出す時以外、素っ気ないコトが増えてきた気がする。

実に健全っ(笑)

娘育ては幸せで楽しく素敵でとても良い。

結婚式までのカウントダウンは既に始まっているのだろうか。

そう考えると、娘育てはとても寂しく、時に過酷である(^^;)