民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

みんぺー、家を建てた〜バスケットゴール〜

2020年04月26日 | 建て替え
コロナ休校が続き、留守番生活を続けているコキータくん。
順調に溜まってた(笑)宿題は何とか終わらせた。

留守番生活で宿題なんて進む訳もない^_^;

仕方ない。

いや、小5男子が留守番しながら一人で取り組んでたなんて立派なもんだ。

しかし、身体を動かす機会は激減している。

せっかく上手になってきたミニバスも練習再開の見通し立たずの状況だ。

仕方ない。

仕方ない?

仕方なくない!

そうだ!

バスケットゴールを作ろう。

という訳で、メルカリでバスケットゴールのリングを購入。

よく分からないけど、それっぽいやつを3000円弱でゲットできた。

かなり苦労して何とかそれっぽく設置できた。

高さとかはよく分からない。

でもまぁそれっぽく仕上がり、嬉しそうに使ってくれてるから良しとする。

床に敷いている枕木風コンクリートは、アウトレットで一枚1000円でゲット。
しっかりと重量あり、かなりお買得だった。

コロナで不安が募りがちではあるけれど、こんな時だからこそ家族のために出来るコトをしていこうと思う。

GWは普通に仕事だ。

ここまで休校が続くと、GW感覚も特にない。

引き続き、公私共に穏やかに、そして心身元気にいたいと思う。
コキータくんは今日も元気です。ナイッシューッ!

みんぺー、家を建てた〜壁の穴〜

2020年04月10日 | 建て替え
先日の夜勤中、そらネェから画像と共に謝罪の連絡が入った。

お父さん、ゴメンナサイ。

報告しないといけないコトがあります。

弟のコキータくんとケンカして、怒って蹴ったら、足が壁に当たって穴が空いてしまいました。

あらら。

こういう出来事にも対応にも職業柄慣れてはいる。

とは言え、住み始めて一ヶ月も経っていない家の壁に穴が空くってのはそれなりにショックだ。

とは言え、感情的に怒っても仕方ないので、悲しい気持ちを返信した。

建てたばかりの家の壁に穴が空いてしまったコトの悲しみ。

そして、我が娘が怒りをコントロール出来ずそういう行為に至ってしまったコトへの悲しみ。

そらネェが優しいコだってコトは十分に理解している。

優しいけれど思春期真っ只中なので、コキータくんには色々苛ついている。

年齢相応に自己中で理不尽な行動もある。

まぁ穴が空いてしまったのは仕方ない。

むしろ良いチャンスだと思った。

どうしてそうなってしまったのか。

これからどうするのか。

考えてみて欲しい旨を返信した。

怒りの原因になったコキータくんにも同じコトを伝えた。

翌日帰宅したら二人が玄関まで出てきて「ゴメンナサイ」、そして反省の気持ちを記した手紙を渡してきた。

そらネェは原稿用紙3枚、コキータくんはお手紙1枚。

どちらもよく書けていた。

反省の気持ちがしっかり込められている。

一昔前、施設の子たちが何か悪いコトをすると反省文を書かせるってのが通例だった。

そうするコトで何となく丸く収まるし、指導した感覚を味わえる。

周囲にも理解してもらいやすい。

結果、問題起こす子ほどすらすらと反省文が書けるようになった。

でも過ちを繰り返した。

ん?

なんか違う。

それからは反省文ありきではなく、一人ひとりの心に訴えかける方法を模索し、実践してきた。

周囲にどう思われるかよりも、子どもにとって意味のある方法を選択してきた。

こちらの想いをどうしたら伝えられるのか。

表面だけの反省や形だけの謝罪ではなく、どうしたら今後に繋がっていくのか。

そんな経験を積んできたけれど、今回、我が子二人に初めて反省文を書かせてみた。

その場にいなかったってのが大きな理由だ。

そらネェには怒りとの付き合い方、そしてアンガーマネージメントという考え方を元に今後についてアドバイスした。

コキータくんには、そらネェをそこまで怒らせてしまった行動について振り返らせ、今後についてアドバイスした。

本日、クロス屋さんが来てくれて補修してくれた。

何事もなかったかのように直してくれた。

感激、感心するそらネェだった。

これからはますますこの家を大切にしてくれるだろう。

姉弟喧嘩はするだろうけど、怒りを力任せに物や人にぶつけるコトは無くなるだろう。

いや、無くなるかは分からないけれど、今回の件が一つの自制になるに違いない。

沢山の失敗をするコトで強く大きく優しい大人への階段を上って行って欲しい。

父親として、そんな風に思う。

ちなみに思春期だった頃のボクはそりゃもうひどい息子であり、兄貴だった。

順調に階段を上がれた訳ではなく、両親はじめ多くの人に支えられ、結果的に今のボクがいる。

色々な人に迷惑かけたからこそ、今は公私共に優しく大きな気持ちで子どもに向き合える。

感謝。

人として、そんな風に思う。

みんぺー、家を建てた

2020年03月14日 | 建て替え
引き渡し日から少しずつ荷物を運び、先週末に引っ越しを済ませた。

もちろん内覧会に引き続き、安定の雨の中…^_^;

梅雨生まれ雨男の宿命なんだろう。

さて、少し振り返ってみる。
色々を運び込む前のリビング。

今まで使ってた家具と新たに購入した家具が良い感じ。

うん、物がないってステキ。

ステキな生活が始まる。

焼き肉ガレージには、チェアータイプハンモックを設置。

穏やかな陽気の日だと本当に心地良い。

ステキな生活が始まる。

以前紹介した、そらネェの文机
実際に部屋に置いてみると、何だかしっくりこなかったので、やすりをかけて再塗装するコトに。
古くて味のある文机が、空飛ぶジュータンならぬ空飛ぶ文机!?に。

この机と共に、そらネェは初めての受験生になる。

羽ばたけ〜!

コロナ休校で連日の留守番を余儀なくされたコキータくん。
彼を救ったのは、これ。

後から知ったけど、休校騒ぎで売れたらしいハンモックである。

リビングにも溶け込む色合いが良い。

狂ったように跳ぶコトで、彼は休校期間を健全に乗り切った(笑)

2階の山小屋部屋も良い感じに居心地に仕上がってきた。

ステキな生活がいよいよ始まる…

ステキな生活がいよいよ始まる…

ん?

ステキな生活が始まらない…!?

行き場の決まらない膨大な量の荷物とダンボールに囲まれた生活が始まった(ToT)

あれ?

ステキじゃない(笑)

人生って思い通りにならないから楽しい。

新築すると決めた時、少なくない人が口にしてきた。

「3回建てないと理想の家にならない」

それだけ家造りは難しいってコトなんだろう。

でもボクは思った。

「1回で最高の家を建てる」

そう決めたので、設計士さんには遠慮なく全ての要望や理想を伝えまくった。

そして、土地や予算に限りもある中、全力を尽くし、最高の家が目の前に…!こんなに想いがこめられ、それが形になったハッピーな家、そうはないんじゃないかって自負している。

みんぺー、家を建てた。

この家をどう使うか、どう住むか、どう家族の思い出を刻むか。

ボクたち家族に託された。

想いを形にしてくれた皆さんに感謝。

さて、今日は久々の休日なので、片付けないと〜(^o^;

みんぺー、家を建てる〜ピザも焼ける焼き肉ガレージ〜

2020年02月21日 | 建て替え
小学生だった頃、総合学習で小麦作りを学んだそらネェ。

皆で作った小麦で何をする?

話し合いの結果、ピザを焼こうと決まったそうだ。

どこで焼くの?

そこで、地域の方に協力してもらい、ドラム缶でピザ窯を作成。

参観日にてお披露目された。

自分達で汗を流しながら育てた小麦製のピザの味は格別だったに違いない。

仕事の都合で遅れて参加したボクのために、少し冷えたピザが一枚、残してくれてあった。

冷えていたけれど、小学生達の気持ちがこもった暖かな味だった覚えがある。

後日、こんな話になった。

ピザ窯どうする?

欲しい人が手を挙げ、じゃんけんで決めるコトに。

結果、見事勝ち抜いでピザ窯ゲット!

そんな話をそらネェがしてきたのは、今からもう2年位前。

その時は思った。

おいおい、そんなにデカいもの貰ってきてどうするんだよー(笑)!?

当時は新築の予定もなく、ひとまず敷地の片隅にブルーシートを被せて保管するコトに。

実際使う機会もなく月日が過ぎていった…。

この度、そんなピザ窯が再び日の目を浴びるコトに。
必要とされ、居場所があるってステキだ。

お待たせしました、ピザ窯さん。

そこがキミの居場所です。

ピザ釜もある焼き肉ガレージなんてワクワクしかしない。

実際に使うかは分からないけれど…いや、使う、使おう。ピザ釜もある我が家の内覧会、明日から三日間開催されます《要予約》


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0265-48-6695(小竹建設 江戸町店)
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みんぺー、家を建てる〜シンボルツリーに込めた想い〜

2020年02月20日 | 建て替え
シンボルツリーとは、まさに家のシンボルとなる木のコト。

記念樹としての意味合いもある。

新築に伴って、シンボルツリーを植える人もいれば植えない人もいる。

そこにこだわる人もいれば、なんとなくオススメされたものを植える人もいる。

もちろんボクはこだわって選ぶ人。

さて、どんな木を植えようか。

出来れば、そこに想い入れやストーリーがある木を選びたい。

桜、ヒバ、ブナ、ハナモモ、柿の木…

思い当たる木を色々提案してみたけど、納得できる説明を受けて諦めた。

なるほど。

イメージと実際は違うのだ。

我が家、そしてボクに色んな意味でマッチする木かどうか。

むむ、なかなか難しい。

その他、よくオシャレな家の庭に植えられている人気の木も色々オススメされた。

オリーブ、ヒメシャラ、ハナミズキ、ジューンベリー、ヤマモミジ、ソヨゴ、ヤマボウシ…

人気の木にはそれなりの理由がある。

虫のつかなさ、育てやすさ、適度なサイズ感…そして見た目もステキだ。

ボクが提案した木はいずれも、虫がつきやすかったり、巨木になるため、我が家にはマッチしないのである。

オススメされた木はどれもステキだ。

確かにステキだ。

うーん、でも何か違う。

それから数週間、ネットで色々探しまくった。

そんな中で出会ったのが「サルスベリ」という木。

名前を知ってはいたけど、シンボルツリーとしては思い浮かばなかった。

少し亡き親父の話をしよう。

ボクの親父は、一年半程前に亡くなった。

脳梗塞から奇跡の復活を遂げた後、執筆活動を生きがいとしながら数年間を過ごした。

妻を、息子たちを、その嫁たちを、孫たちを大切に想い、様々な形でボクたちに伝えてくれた。

そんな親父が残した唯一の童話が「サルスベリ」にちなんだ物語。

正直、内容はよく分からなかったけど、可愛がった孫達への深い想いや愛情は伝わってくる。

そんな短い物語だった。

「サルスベリ」の花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」。

なんとなく皆に愛された親父っぽい。

「サルスベリ」は、別名「百日紅」とも言い、夏の終わりに花を咲かせ、そこからしばらくの間、咲き続ける。

夏の終わりに容態悪化し、9月末まで命を燃やし続けた親父を思い出した。

初めから決まっていたのかもしれない。

我が家のシンボルツリーは「サルスベリ」に決めた。

ひょろっとして、ツルッとしたその姿は、なんだか親父っぽい。

とにかく優しく穏やかな人だった。

夏の終わりに、どんな花を咲かせてくれるんだろう。シンボルツリーとは、家族の象徴であり、家族と共に成長していく。

親父を想いながら大切に育てたい。

この木に見守られながら生きていきたい。

親父、ボクは、こんなにステキで幸せな家を建てました。いつも天国からボクたち家族を見守ってくれてありがとう。