民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

シュールなドッグランの光景

2022年05月01日 | 犬との幸せ体感記
ゴールデンウィークと言ってもほぼ仕事なボク、我が子たちも部活やら何やらで忙しい。

そんな中、保護犬ふうちゃんのために車で20分ほどの場所にあるドッグランへ。

いつも鎖やらリードで動きが制限されてるふうちゃんにとってきっとステキな時間になるだろう。
こんなイメージ(o^^o)

ちなみに、ボクたち家族にとってもドッグランと言われる場所に行くのは初。

嬉しそうに思いっきり広い草原を走り回るふうちゃんが見たい!
着いてみたら…なんと無人!なるほど、設置された箱に500円を入れると良いらしい。
色々ルールはあるけど、とりあえずウンチは持ち帰ろうねってコトだ。飼い主達がのんびりくつろぐスペースもある。自由に走り回れるスペースはかなり広い。

ふうちゃんのリードは外した。

さぁ!ふうちゃん!
一緒に遊ぼう!
……。

思う存分走り回ろう!
……。

走ろうとせず、あちこちの匂いをかぎ、おしっこをするふうちゃん。そうか、初めての場所だし一通り確認しないといけない訳だね。そりゃそうか。一通り回ってマーキングを済ませたふうちゃん。さすが慎重派だ。さぁそろそろ遊ぼうよ。

一緒に遊ぶボールも持ってきたんだよ。……。

一向に走ろうとしない。ボクたちが思い描いていたドッグランはこんなんじゃない。必死に声を掛けたり走り回っても………。

しまいにはふうちゃんを抱えて走るコトに。ドッグランで犬を抱えて走る人間たち。実にシュールな画だ(笑)挙げ句の果てにリードを付けて走り始める人間たち…。これじゃドッグランに来る意味なくない(笑)?

でも確かに急に草っぱらに連れてこられて遊ぼう!って言われても困るか。…いや!普通の犬って嬉しそうに走り回るものじゃないの(笑)?

散歩嫌いでインドアな犬、ふうちゃんの本領発揮(>。<)!?

キィェーーーーッッッ!!!

そんなこんなしてたら柵の外を絶叫しながら走る野生のキジ登場(笑)これで猿でもいたら桃太郎の家来コンプリートである(笑)いや、絶対周りの森には猿はいる…そんな自然豊かな環境のドッグランでした。


ちなみに…動物耳が自動でつく写真撮影アプリに犬は反応しないみたい(笑)ふうちゃん、安定の無表情(笑)という訳で…思い描いて様な展開にはならなかったけど、久々に家族(犬含む)でのお出かけとなる楽しい一時でした~(^^)v

人間になりたいと強く願った犬はどうなる?

2022年04月21日 | 犬との幸せ体感記
保護犬だったふうちゃんが我が家にやってきて半年ちょっと経った。基本的に外犬なはずなんだけど、本人的には家の中で生活出来るものだと思い込んでいる。家族の一員だと思い込んでいる。まぁそんな風に思ってもらえる様に可愛がってるんだけど。人間になりたい、いや、自分は人間なんだと思っているに違いない。その想いが強くなった犬ってどうなるか知ってる?ふうちゃんの体には栗色の毛、お腹の部分は白い毛が生えている…
…のだけど…なんと!人間みたいな黒い毛が一本生えてきた!現在推定3歳半のふうちゃん、人間だと30代前半らしい。気がついたら毛深いおじさんになっているかも(笑)ふ、ふうちゃん(゚◇゚)!?

微笑ましいツーショット?

2022年04月13日 | 犬との幸せ体感記
保護犬だったふうちゃんとピンククマ?のツーショット。実に微笑ましい写真だ。好き過ぎてチューだってしちゃう。

すごく微笑ましい(*^_^*)

動物とぬいぐるみの組み合わせって最強!


って違う!ストレス発散に噛みまくるおもちゃ!!!噛みまくって飽きたら…放置…
両方とも無表情?だから…
並べると何となく微笑ましい写真になるだけ(笑)残念ながら、ぬいぐるみに対しての感情は一切ないふうちゃんでした(^-^;)

保護犬ふうちゃんの生き方

2022年04月11日 | 犬との幸せ体感記
ペットや子どもばかりをSNS投稿する人を否定はしないけど、なんかなーと思っていたボク。

でも気がつけばボクもそうなってた(笑)

ゴメンナサイ。

でも犬の持つ魅力ってすごい。

対人間含めて全てのコトに不安だらけだった保護犬ふうちゃん。
そんなふうちゃんが、少しずつ心を開いていった。安心出来る場所や時間が増えていった。まだまだ大きな音や急な来訪者には全力で警戒するけれど。さて、そんなふうちゃんの元に初めて届いたのが、狂犬病予防接種のハガキ。通知を見ると、誕生日が2018年1月1日になっている。

その日付に根拠はないし、出会った時の3歳という年齢も動物医による推定だ。

とこで誰に飼われ、どんな生活を送っていたのか。

未だに分からないし、これからも分からないだろう。

どういう事情にせよ、誕生日もきちんと伝えられずに譲り渡されたコトは事実だ。

我が家に来てくれた日(9月20日)を誕生日に決めたけれど、本当の誕生日が分からないってなんか寂しい。当の本人は…

…で?

って感じだろうけど(笑)

接種会場は近所の公民館駐車場。後部座席におりこうに座って会場に向かった。この地域に住む犬が次々と集まってくるので見ているだけで楽しい。でもふうちゃんは全く関心がない。で?

ふうちゃんは自分が犬だという自覚がないのか、他の犬に全く関心を示さないのだ。ほーら、お友達だよーというボクらの想いはいつも空回り(笑)

で?

って感じで関心を示さない。
まぁそんな犬もいるよね。

さて、肝心の予防接種は何の問題もなかった。
怖がるでもなく、痛がるでもなく…

で?

やっぱりそんな感じ(笑)
いったい、ふうちゃんは日々何を考えているんだろう。ボクが夜帰ってこない日は、待ち遠しそうに窓の外や玄関を気にしてくれているらしい。犬やら色々なコトに興味がないけれど、少なくとも家族に興味持ってくれているのは確かだ。らしく、とか、~べき、とかそういうコトにとらわれず、自由に穏やかに生きていって良いと思う。ふうちゃんだけでなく、家族みんながね。人も犬もみんな安心できる世の中になりますように。

芸が出来なくたっていい

2022年01月24日 | 犬との幸せ体感記
保護犬として我が家にやってきたふうちゃん。

お手

お座り

待て

一通り試みたけど上手く出来ない。

てか、やらない。

かろうじて、ご飯を少しだけ待てるようになったくらい。

でもなぜ人は犬に芸をさせようとするのだろうか。

猫に芸をさせようとはしないのに。

は?

お手?

どうして?

興味ありませんw

きっと猫はそんな感じの反応だからだろう。 

となると、ふうちゃんも全くやる気がない。

猫とはなんか違うけど…(笑)

芸をしてまで人に可愛がられようとは思いません。

ボクには違う方法があるのだから。

きっとそんなスタイルなんだろう。

そんなふうちゃん、唯一出来るコトと言えば…

ふうちゃん!

名前を呼ばれると振り向いて寄ってくる。人間不信だった保護犬が、名前を認識して寄ってくるだけでもスゴくない?

すごいよ!ふうちゃん!

ん?

待てよ。

試しに違う呼び名で呼んでみた。

ケンちゃん!

来た(笑)

タクちゃん!

来た(笑)

なべ焼きうどん!

来た(笑)
ドンマイ(笑)(笑)(笑)!