民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

「君の名は。」聖地巡礼〜おじさん編〜

2018年01月29日 | 日記
高校生たちとの旅行で、「君の名は。」聖地巡礼の味をしめたボク。

せっかく東京いるんなら「あそこ」に行ってみるコトに。その前にココも。新宿南口ココも。
渋谷ツタヤ二階のスタバ
で、お目当てのココに。
四谷須賀神社

一番重要な場面で使われた場所なので、恐らくここが一番人気。
映画を観てない人にとっては何てコトのない風景。

ボクだって、こんなコトがなければ一生訪れる機会もなかっただろう。

そう思うと、色々に縁を感じる。

上映からだいぶ経った平日だってのに、ひっきりなしに人がやってくる。

これぞ聖地ってヤツだ。

外国人も多く、その人気のスゴさを実感させられる。

しばらくそんな人たちを眺めるコトに。

大抵複数で来ていて同じようなカットを再現したりしている。

よくもまぁそこまで映画に影響されるもんだなぁと思いつつ…。

たまたま階段すれ違った地元のお婆さんとも何だか運命を感じてしまうんだから、ボクこそ完全にどうかしてる(笑)

マラソン帰りなのでリュックを背負って、大きなスポーツバッグと共に穏やかな表情で座っている。

傍から見ると完全に危ないおじさんだ。

大丈夫、自覚はしている。

瀧ぺーおじさん、開き直って記念撮影(笑)おじさんの奇行と思わずどうか暖かい目で見守ってあげて下さい(笑)

何事も楽しんだもん勝ちというコトで…😅

新宿ハーフマラソン

2018年01月28日 | 日記
毎年恒例となっている新宿ハーフマラソン。

毎年、年末年始のなまった身体で出場してヒーヒー言うんだけど、今年はいつも以上に練習不足。

前回走ったのが大晦日、その前も半月くらい前、その前は…

走った回数より飲みに行った回数の方が多いという…お話にならない状態。

まぁ何とかなるさの勢いで早朝3時過ぎ発のバスに乗車し、ほとんど寝られないまま新宿着。

着いたら途端に眠くなってそのまま寝て起きたらスタート30分前(*_*;

慌てて着替えて準備してスタート地点へ。数年前に初めて出場した時は国立競技場がスタート&ゴールの舞台だった。

今となっては良い思い出である。

長野県にいるとオリンピック感は皆無だけど、着々と競技場の建設は進んでいる様だ。色々と賛否両論あるオリンピックだけど、動き出したものは誰にも止められない。

そんな感じだ。
新宿界隈の大通りを走れるこの大会は面白い。

興味深い店や会社が次々と視界に入るので飽きない。

走り終わったら何食べようかな~と、そんなコトばかり考えてた。
この大会の名物?となっている御苑トンネル。

前回は通過だったけど、今回はトンネル内を往復するコースになっていた。

ゴールは神宮球場。
子どもの頃、大好きな阪神タイガースとヤクルトの試合を観戦した思い出の場所である。

そんな神宮球場がゴールなのが嬉しい。
タイムにこだわらずペースは上げなかったけど、歩くコトなくゴール出来た。今年の走り始めにしては上出来である。
それにしても東京は寒かった。

マラソンをした後は堂々と暴食出来るから嬉しい。

これは昼に食べたトンテキ定食。
心配されるので他は紹介しないけど、それにしても、よく食べ、よく飲んだ。

おつかれさま、ごちそうさま。

食品サンプル

2018年01月23日 | 日記
先日の旅行先である飛騨エリアの郡上八幡(ぐじょうはちまん)市。

あまり知られていないかもしれないけれど、食品サンプルの聖地である。

食品サンプルとは、その名の通り、本物ではない食品のコト。

レストランとかのガラスケースの中に飾られてる…アレである。特殊なロウや塗料を用いた職人さんによる手作りなので、もはや現代的な伝統工芸品(何だそりゃ)といった感じ。
それを今回の旅行に組み込んだのだけど、楽しそうに作り、仕上がりにも満足げな高校生たちだった。
こんな感じであっという間にレタスが出来上がる。これはボクが作った目玉焼き。

さて、今回の旅行で郡上八幡市に行くコトを知り、誰よりも楽しみにしていた人がいる。

そらネェだ。

以前、家族で郡上八幡に行って以来、食品サンプルが好きで溜まらないのである。

今回は、当然、お土産をお願いされた。

何でも良いから買ってきて〜

…という訳にはいかない。

食品サンプルが好き過ぎる娘のメモはこんな感じ…細かっ(笑)!

もはや、お土産のお願いメモではなく、指令書である(笑)まぁ、お土産として買ってきた二品に大満足してくれたので、良いんだけどね。

ちなみにこちらがコキータくんの指令書(笑)
完全に姉の影響である😌

高山ラーメン

2018年01月22日 | グルメ
わんたん中華そば@中華そば つづみ(高山市)

細縮れ麺と醤油をベースとしたスープ。

見た目に目立った特長はない。一口、スープを口に含むとほのかな甘みに優しく包まれる。

…優しい。

角がないとはこういうコトか。麺、スープ、その他具材、とにかく何も主張してこない。

これは悪い意味ではなく、だ。

濃厚だとか、こだわりだとかそんなラーメンを食べ慣れてる人にとって、この攻めてこない感じは新鮮かも。
ワンタンの存在がまた、更に全体を優しくまとめている。

この付け入る隙のない、優しいまとまりは創業50年という長い年月によるものなのか。

他の高山ラーメンを食べていないので、比べられないけど、この一杯の圧倒的な優しいまとまりは感動的だった。

ふと、壁を見ると、この地域の祭りで使う山車が紹介されていた。
そうか、この一杯は、地域の歴史と想いが一つになった山車の様な一杯なのだと思う。

ご当地麺をご当地で食べる幸せ。 

そんなコトを感じさせてくれる身も心も暖まる一杯だった。

都会から遠く離れた山深い高山に来たら、こんな一杯を食べるのが正解なんだろう。
ごちそうさまです。

高校生旅行〜聖地巡礼〜

2018年01月22日 | 児童養護施設の仕事
先週末、施設の高校生たちを連れてグループ旅行に行ってきた。

学年や性別だけでなく、タイプも志向もバラバラな子ども達を引き連れての旅行は、行き先や内容を決めるのがなかなか難しい。

もちろん仕事として行くので、予算内での計画、何より安全安心が重要。

色んな経験をさせてあげて、楽しい思い出を作ってあげるために全力を尽くさないと、だ。

試行錯誤した結果、今回は「君の名は。」の舞台となった飛騨高山に行くコトに。

ちなみに、アニメなどのモデルになった場所を巡るコトを聖地巡礼と言う。

聖地巡礼的なグループ旅行は施設では初の試みで、ボク個人としても人生初である。

41歳で聖地巡礼デビュー^_^;
「君の名は。」を観てない人にとっては訳が分からないと思うけど…聖地巡礼スタート!!!飛騨古川駅連絡通路からの風景改札前タクシー乗り場五平餅食べてた店飛騨図書館二日目には組紐作り体験完成した組紐のキーホルダー

移動中はひたすら「君の名は。」のDVDを流してた。

聖地巡礼だけでなく、高山観光を組み合わせた今回の旅行。

まだまだ映画の影響はある様で、同じように聖地巡礼している人に沢山行き会った。

晴天に恵まれ、子どもたちの怪我や体調不良もなく、楽しい旅行だった。

一日ズレてたら本日の全国的な大寒波に直撃していたと思うと恐ろしい…

今回は最強悪天候男のボクは後輩のフォローに徹し、計画責任者を任せたのが功を奏したという訳だ。

とは言え、ボクが絡む旅行は何かが起きる。

忘れ物や落とし物がない様に注意に注意を重ねた。

運転以外は、しっかりした後輩に任せたので大きなトラブルもなく無事に終了。

こんな旅行もあったって良い。

…と言いたい所だったけど、初日に狭い路地で車のフロントバンパーを剃ってしまうというトラブル発生(ToT)

郡上八幡市の中心市街地は、昔ながらの町並みでとにかく道路が狭い。

皆を昼食場所で降ろして、一人で駐車場を探して狭い路地の袋小路をバックした結果…だ。

あーーーやっちまったーーー😵

また新たなトラブル歴史を職場に刻んでしまった…。

ふぅ。