栂森鉄道管理事務所別室

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猫屋線レイアウト 第2案の検討

2016年12月11日 17時43分15秒 | 模型
ピコ太郎さんが流行っています。
でも我々にとってのピコは太郎さんでも紅茶味アメのコマーシャルの女の子でもなく鉄道模型レールメーカー、我らが篠原と世界を二分する、あのPECO以外に有り得ません。太郎さん、そこんとこひとつよろしくお願い…(すみません故障です)
で、PECO はさすがにレールメーカーらしく、興味深いレイアウトプラン集をいくつか出版しています。例えばこんなのですが、

小さなレイアウトと銘打つだけあって、小さい中でも様々な楽しみかた満載、見ていて飽きません。ちなみに読むのはあきまへん。英語なもんで。
また壊れそうなので先に行きます。昨日やってみた自動運転レイアウトもそれなりに楽しくなりそうだったんですが、昨日述べたような理由からひとまず置いて、PECO 本をチラッと参考にしつつ、第2案を考えてみました。
で、それがコイツです。

大きさは約1200×350mm、だいぶ横長になりました。行き違い線は向こう側に持っていきます。Amazonの仕切りが立っているところから向こうはバックヤードで、トンネル内になります。風景の中を走ってきた下り列車はカーブを曲がって見えなくなり、しばらくするとそのカーブから上り列車がやって来る、という運転を想定しています。

バックヤードはギリギリの大きさしかありませんが、想定が猫屋線だし、列車の停止、行き違いなどはセンサによって感知され制御されますからとくに問題はありません。ヤードの線路はそのままで良く、反対に見えてる方の線路はPECO のナロー用フレキシブル等を使ってそれらしく作ることができるでしょう。
レイアウトは別に駅部分がいつも見えていないといけないわけではない、むしろバックヤードを工夫することで、見えている部分でわかる以上の運転ができますよ、というのがPECO のプラン集からいただいたことです。
唯一の問題は、下にある楽器ケースに収める想定で始めたものの、ケースが薄くて入らないことです(笑)
ケースを離れてもう一度サイズから検討してみましょうかね。

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