栂森鉄道管理事務所別室

栂森鉄道管理事務所の別室です。
模型の話を中心にいろいろと、でもたまーに、更新しています。

作りたいものはたくさんありますが…

2018年02月18日 18時20分01秒 | 模型
作りたいものはたくさんありますが、人間そう何でもかんでも手を出すわけにもいきません。稀にそういうのができてしまう方もいらっしゃって、それはそれでたいへん羨ましくはあるのですが、こと私に関しては、この勤務状況のなかでそれをやると確実に死に至ります(比喩ではありません、残念ながらw)

で、作りたいものを順番にやっていく訳ですが、そもそもその順番とかいうのがまたコロコロ変わるわけですね(笑)

過日ブチ上げたギターケースレイアウトはお陰様で第一案をボツにし、絶賛考え直し中です。でも数年のうちには手をつけると思います⬅おい!
かわりに浮上しつつあるのがフツーの四角いやつ。

YAMAHA純正、ホルン用ハードケース(ベルカット仕様)です。いつも行かない道を走ってて見つけたリサイクルショップで買いました。こんなの純正ケースだけなんてだれも買いませんから、珍しい出物っていうか、私のために売られていたようなものてす(笑)

で、プランニングですが、実は作品を作るとき、毎回、あまりやってないことを盛り込むようにしているのです。今回やってみたいのはデルタ線。これとか


これとか。
本のページの写真を撮って載せるのはまずいような気がするので申し訳ありませんが、そんなイメージからスタートして

こんな感じで。どうでしょう?

でも、一見してお分かりのように、このスペース(600×350)ではデルタ線を配置すると向こう側を回ってこられません。だからといってエンドレスの内側にデルタ線を設置しても面白くないのです。

さて、どうするか。
ここはひとつ、みのるさん方式でいってみようかなと🙋
あとは、右隅のターンテーブル、これも何とかしたいですよね…脱力仕様(笑)の小型ターンテーブル、これも考え中です。さあ、どうなるかな?っていう混沌がまた楽しいことかもしれませんね。以上、近況のご報告🙇

「どっかへ行きたい」ごっこのご案内

2018年02月09日 17時20分29秒 | 模型
だいぶ更新の間が開いてしまいましたが、何も作っていないどころか、出して眺めることすらしていません。忙しいです。

さて、昨日Twitterにあげてみた心のつぶやき「どっかに行きたい」ですが、実は、車両そのものは走らないながら、車内には入ることができて、簡単に幻想旅行気分を味わえますのでご紹介したいと思います。

ネタはこれです。

こんなふうに、きれいに保存されている客車です。
もと相模鉄道の客車で、その後、別府鉄道に移り、廃止にともない里帰りした車両です。
場所は相模鉄道のかしわ台車両センターの入り口を入ってすぐ。かしわ台駅の改札を出てまず道路を渡り、その後改札からみて右方向に坂を下った途中に正門があります。所用の場合、必ず守衛所(受付)にお願いして入れていただくことになります。

中に入るとすぐに

こんな感じで。

機関車は同じくもと相模鉄道の3号機。正しくは神中鉄道ですが、よくまとまったタンクロコです。
客車の方は、それに牽かれるように展示されています。

中も見学できます。そっとドアを開け、大切に見学して下さい。また、ここ以外の場所には絶対に立ち入らないこと。そして見学が終わったら、受付にお礼のご挨拶を忘れずに。

正しくその手順を踏めば、あなたも「どっかに行きたい」ごっこをしみじみと楽しむことができるでしょう。